記事一覧

塔野なの花・さくらフェスタの報告

ファイル 841-1.jpgファイル 841-2.jpgファイル 841-3.jpgファイル 841-4.jpgファイル 841-5.jpg

3月25日(土)10:00~
塔野なの花・さくらフェスタが開催されました。

塔野花咲ポットクラブが手入れをしている菜の花が満開です。
桑の実工房所員も道路サポーターとして除草や苗植えを
継続的に取り組んでいます。

花壇横に植えた玉ねぎの収穫体験もありました。
久々に地域の方達が集い、活気あるイベントとなりました。
桑の実工房も塔野まち協・社協と協力して
事業所内での休憩室解放、珈琲とクッキー販売を行いました。
クッキーは開始40分で完売していました。

事業所内では、工房商品の展示販売と紹介動画を放映。
工房の活動を知らない地域の方に広報する機会となりました。

塔野まち協の有本会長には、諸々のお気遣いを頂き、
改めてお礼を申し上げます。

北九州美術館協議会

ファイル 840-1.jpgファイル 840-2.jpgファイル 840-3.jpg

3月23日(木)北九州美術館協議会に出席しました。
社会・学校・家庭教育、学識経験者等から
18名の委員で構成されています。
会長は大分市美術館の菅館長
副会長には久留米市美術館の森山副館長が選出されました。
令和5年度の取り組み内容及び評価指標が提案され、
意見交換を行いました。

美術館の基本方針に
地域と共に成長していく美術館
「リビング・ミュージアム」を目指します。
とあります。
これが、1974年の開館時に定めた方針であることに
先見性を感じます。
①アートと生きる ~研究・保存基幹としての美術館~
②現代を生きる ~美術を通して時代と文化を考える美術館~
③地域と共に生きる ~暮らしと共存する美術館~
④最新の情報に生きる ~魅力を届け続ける美術館~
⑤豊かな環境に生きる ~憩いの場としての美術館~

「リビング・ミュージアム」豊かな響きです。

令和5年度の取り組み、事業計画を基にした
多様な立場の方々の意見を聞くことができました。
新たなネットワークも貴重です。
法人の経営にも参考となる、有意義な時間となりました。

桑の実だより3月号【250号】

ファイル 839-1.jpgファイル 839-2.jpgファイル 839-3.jpgファイル 839-4.jpg

桑の実たより3月号【250号】をアップします。
年度末となり、まとめの記事が多くなります。
区切りで所員と職員が1年を言葉で伝えあうって
ていねいな日々だと感じますね。

1P
◇人権研修【講師:NPO法人ネスト林理事長】報告
2P
◇グループ活動の振り返り
◇2022年度を振り返って②
3P
◇2022年ベストショット【B型所員】
4P
◇新職員紹介【藤澤有香支援員】
◇職員リレーエッセイ

慰労会の報告

ファイル 837-1.jpgファイル 837-2.jpgファイル 837-3.jpgファイル 837-4.jpgファイル 837-5.jpg

2月24日(金)年度末慰労会を行いました。
3月末になるとゆとり持って実施できずに
ここ数年2月に実施しています。
加えて、感染対策でグループに分かれて
まとめの発表やスライド映写をリモートで行っています。

団体での会食を控えて、贅沢弁当の外注。
食後は、それぞれのグループに分かれて
所員の希望を基に活動を組み立てました。

生産活動や生活支援の活動を
スライドで振り返ると
「あんなことあったね」
「こんなとこいったね」
「そんなこともしたんやね」

手のひらサイズの「令和4年度 桑の実アルバム」は
一人一人の笑顔が溢れて、素敵な仕上がりです。

塔野校区社協バリアフリー事業の報告

ファイル 836-1.jpgファイル 836-2.jpgファイル 836-3.jpgファイル 836-4.jpgファイル 836-5.jpg

2月21日(火)10:30~12:00
塔野校区社会福祉協議会バリアフリー事業として
就労継続支援B型<アンカーネットワークサービス陣原工場>の
見学を行いました。
塔野社協4支部<塔野・下上津役・春日台・大平台>から
各2名、計10名の方達に絞っての実施としました。

始めに、新原支援員より2006年から始めた
ハードディスク分解の取り組みについて、
就労継続支援B型での支援内容と目指していることを
PPスライドを用いて説明をしました。

その後に解体現場での見学。
見学者があっても手を休めずに取り組む所員。
その集中力と解体スキルに、皆さんが感嘆され、
熱心に説明を聞き、見入っている姿が印象的でした。

見学に当たって、快く許可を頂いた
アンカーネットワークサービスの安藤マネージャー。
協力員の皆さんに、桑の実との連携の実績を
誇らしく伝えて頂いた事、嬉しかったです。

障害のある方達が活動している場を
「知ること」「見ること」
その活動の意義を学ぶこと。
はじめの一歩です。

桑の実だより2月号【第249号】

ファイル 835-1.jpgファイル 835-2.jpgファイル 835-3.jpgファイル 835-4.jpg

これまで工房内でのコロナ感染を防いで来たのですが
1月職員と所員に陽性者が発生して
4日間の臨時休業をしました。

幸いに、症状は軽症で回復も早いようです。
神経を使う日々が続きます。

桑の実たより2月号【249号】をアップします。

1P
◇2022年度を振り返って
2P
◇SP活動の振り返り
◇2022年ベストショット【男性所員】
3P
◇2022年ベストショット【男性所員】
4P
◇将来の暮らし<GH編④ ハッピームーン>

桑の実だより1月号【248号】

ファイル 834-1.jpgファイル 834-2.jpgファイル 834-3.jpgファイル 834-4.jpg

新しい年を迎えました。
今年も宜しくお願い致します。

桑の実たより1月号【248号】をアップします。
ベストショット、それぞれの笑顔です。

1P
◇法人研修<講師:相川勝代氏>の報告
2P
◇居住区活動の振り返り
◇桑の実まつり慰労会の報告
3P
◇2022年のベストショット<女性所員>
4P
◇将来の暮らし<GH③シェアハウス本城>

桑の実だより12月号【247号】

ファイル 833-1.jpgファイル 833-2.jpgファイル 833-3.jpg

桑の実たより12月号【247号】をアップします。

桑の実まつり、盛況のうちに終えることができました。
感染症対策で従来の形とは変化をしました。
法人理念
「一人一人の今と将来のより良い暮らしを実現するために
 生き物のように変化する事業所を創る」
まつりに関しても、より良い変化ができてきました。
新しい価値観が生まれてきます。

1P
◇桑の実まつりを終えて
2P・3P
第25回 桑の実まつりの様子
4P
◇法人研修 ~GHの暮らし~
◇福岡ひびき信用金庫納品報告

法人研修会<講師:相川医師>の報告

ファイル 832-1.jpgファイル 832-2.jpgファイル 832-3.jpgファイル 832-4.jpgファイル 832-5.jpg

2022.12.3
医療法人友愛会<長崎市>医師・長崎大学名誉教授の
相川勝代医師をお招きして法人研修会を行いました。
先生は私のゼミの担当教官でした。
幾つかの分岐点で今の自分を創った示唆を受けました。
根底には、穏やかな受容と寛容が在り、
一人一人の学生を尊重する方でした。恩師です。

テーマは
「私と発達障害との関り」
~桑の実工房職員に望むこと~
講演のテーマを依頼したのが2月末。
研修資料を受け取り、費やした時間を想像し
ただただ驚き、凄さを改めて実感しました。
「『分け入っても分け入っても青い山』のように
 まだ深くまだ深くとなっちゃってね」と
資料完成は9月30日となっていました。

資料の表紙には
~私たちのことを私たち抜きで決めないで~

先生が今まで実働し、関わって来られたことが
長崎県の活動の歴史、我が国の施策、国際的動向の
年表に一覧としてまとめてありました。
長崎市情緒障害教育研究会を発足させたときの
国の施策と国際的動向、その背景が分かるのです。
俯瞰して、その意味付けができることがあるのです。

意思決定支援やコミュニケーション支援、
日中活動や暮らしの支援。
各々の学校や障害福祉サービス事業所で
取り組みを深めていること。
それは、憲法・条約・法律に基づいていることを
改めて、確かめる。或いは、初めて知る。

研修会は、桑の実工房の職員と法人役員で行いました。
職員の研修への向かい方が真摯で、
研修会は講師と受講者の相互で深めていけることを
実感できた豊かな時間でした。
「こんな言葉を感想で職員が紡げるとは」
この研修会を実現できたからこそだと思っています。

まだ、深く余韻が残っています。
次の研修会への繋がる一日でした。

相川先生、ありがとうございました。

桑の実まつりのお礼

ファイル 831-1.jpgファイル 831-2.jpgファイル 831-3.jpgファイル 831-4.jpg

2022.11.24
第25回桑の実まつり 盛会のうちに終えることができました。
感染防止対策で、ご家族・あしたの会・法人関係に
限定してご案内をしました。
遠くは八女市から、200名の方々にご来場いただきました。
心よりお礼を申し上げます。

商品展示・即売と作業公開を行いました。
染色・木工・調理・受注作業・小倉織・B型作業を
公開しましたが、所員の集中力やスキルアップの姿に
「凄い!」「感動した」「職人やん」の言葉を沢山
掛けて頂きました。嬉しかったです。

餅つきや野菜販売、軽食コーナーと設けていた
従来のまつりからスタイルを変えましたが、
新しい形を作れつつあると手ごたえを感じています。

職員・所員の力が相乗効果となって
大きな力を発揮できたまつりとなりました。
それぞれが達成感を味わっていることでしょう。
皆様のご協力、ありがとうございました。

今日は後片付け。
「片付けは次の準備だよ」
朝礼で職員が所員に伝えていました。
大事な言葉。

ページ移動