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NPO法人小規模連たより 2014秋号

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NPO法人北九州小規模連たより
2014年 秋号をアップします。

1P
部会活動の紹介
◇定例会
◇支援員部会

2P
業務委託の輪をつなぐ
ぬくもりプロジェクト
*アドバイザーバンク
*共同受注窓口

3P
一丁目の元気
*くし木「あわ雪」
なごみ展
事業所紹介 
*社会福祉法人 すみれ会

4P
関門汽船&小規模連
利用者交流会
広報部会からのお知らせ

盛りだくさんの内容です。
画像を拡大してご覧下さい

北九州NUKUMORIブランド研修会の報告

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平成26年7月12日(土)15:00より
北九州NUKUMORIプロジェクト研修会を
ウェルとばた6F AB研修室で行いました。

研修会のテーマは「ブランドの作り方、育て方」
講師は
静岡県立大学 岩崎 邦彦教授です。

NPO法人北九州小規模連の運営委員の一人が
岩崎教授著
「小さな会社を強くするブランド作りの教科書」を読み
「この教授の話をどうしても聴きたいです!」
これが今回の研修会実施の引き金です。

遠方であること、障害福祉サービスの分野であるにもかかわらず、
講演を引き受けていただきました。

頷くことばかりの講演。
各スライドにキーワードが網羅され、
なおかつ、シンプルで分かりやすい。

興味深かったのは、講演後の感想では、
各事業所、それぞれに一番関心をもった箇所がかなり違ったこと。
それぞれの規模や取り組みに違いがあり、
それぞれの立場で吸収できる内容がふんだんにあったわけです。

強く魅かれた言葉、スライドは
◇「引き算」のブランドづくり
◇カテゴリーをつくり、トップになる

障害福祉サービス事業所は、モノを売ることと合わせて
支援というサービスを売っています。
支援のカテゴリーで、さらに細分化したカテゴリーで
トップになるカテゴリーづくり。

研修会でのキーワード、ヒントを
日時を明確にしたプランを立て、
「実行」すること。
得られたヒントすべてを実行しようとせずに、
必ず、実現できるヒントを実行すること。
それがこの研修会の対価です。

懇親会では、とてもフランクな教授の雰囲気で
参加者全員が教授と話すことがことができ、
有意義な時間となりました。
何と、著書にサインまでいただきました。

遠く静岡から、北九州まで足を運んでいただいた
岩崎教授、ありがとうございました。
これをご縁に、今後とも宜しくお願い致します。

H26小規模連便り 

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平成26年7月1日(火)
2014年小規模連便りを掲載します。

1P
◇4月総会の報告
◇5月定例会の報告
2P
◇平成26年度 運営組織
3P
◇北九州NUKUMORI推進事業報告
4P
◇今後の会議・研修会のお知らせ
◇事務局・会員事業所からのお知らせ

画像をクリックしてご覧ください。

北九州小規模連が「開け!!キタキュウ人図鑑」で放映されました

市政テレビ 「開け!キタキュウ人図鑑」
<RKB毎日放送 毎週月曜日19:55~20:00 放映>

平成5月26日(月)放送分で
北九州小規模連が取り上げられました。
主に「北九州ぬくもりブランド」の取り組みについての
紹介となっています。

撮影は平成26年4月に「一丁目の元気」と
グリッシーニの製作場面は「のぞみ作業所」で
行いました。

番組はYOU TUBEでご覧になれます。
http://youtu.be/0rY_fP5126c

事前に原稿を書いて、打合せをしてのインタビュー。
なかなか想いを上手く語れないものです。

今年も北九州ぬくもりブランド事業に継続して
取り組めるように、障害福祉課と協議を進めています。
事業が確定しましたら、皆さんにお知らせします。

平成26年度 北九州小規模連総会 報告

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平成26年4月17日(木)18:30~
ウェルとばた6F AB研修室にて

平成26年度 NPO法人北九州小規模総会を行いました。
今年度のテーマは
~二つの柱「連絡協議部」「事業部」を計画的に推進し
          魅力ある小規模連活動を展開しよう~

昨年度の課題を受け、今年度は
連絡協議部(研修部会・支援員部会・業務委託部会)の活動が
事業部(補助事業・委託事業)活動と両立して実施できるように
各部会活動をマネジメントして計画的に進めることを
主テーマとしています。

議案は以下の7号議案
第1号議案 新理事・新運営委員案
第2号議案 法人事業計画案
第3号議案 法人予算案
第4号議案 各部会活動計画案
第5号議案 補助事業<一丁目の元気>事業計画案
第6号議案 補助事業<一丁目の元気>事業予算案
第7号議案 委託事業<ぬくもりブランド>事業計画案

審議に先立ち
今年度より法人事務局の非常勤職員となる
田中 吏恵 さんを皆さんへご紹介。

今年度の運営組織は大きく変わりました。
JPGで組織図を掲載していますので拡大してご覧下さい。

【理事】
理事長   須藤 輝勝 <あいず>
副理事長  桑園 英俊 <桑の実工房>
理事    高山 多美子<SFT北方事業所>
理事    溝野 ゆかり<リーシュ>
理事    日高 麻帆 <のぞみ作業所>
【運営委員】
広報部長   小橋 祐子 <BOCCHI>
研修部会   水野 孝之 <はぁとねっと戸畑>
支援員部会  砂田 良太 <コラボ北九州企救丘>
業務委託部会 河野 清美 <スマイル門司>
一丁目の元気部長
       吉田 元貴 <ワークなごみ>
【事務局】
桑の実工房内 北九州市八幡西区下上津役3丁目7番26号
TEL/FAX 093-612-6045
MAIL  kuwanomi@jcom.home.ne.jp
事務局長 桑園 英俊
事務局員 田中 吏恵
以上が新組織となります。

会員事業所は36事業所。
ニーズは多様です。
会員事業所の意向を汲み取れるように。
その意向を活動に直結できるように、
運営を進めていきます。

早速、5月は業所間懇親会。
魅力ある小規模連活動を一緒に作っていきましょう。

写真左より
 ◇小規模連運営組織 ◇総会の様子 ◇田中 事務局員紹介
◇桑の実スタッフ ◇砂田 支援員部長の発表

西日本新聞・ぬくもりブランド掲載

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3月26日付 西日本新聞朝刊に
「北九州ぬくもりブランド」が掲載されました。

画像をクリックしてお読みください。

ぬくもりブランド商品キャンペーン

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平成26年3月15日
一丁目の元気で「北九州ぬくもりブランド」の
商品発表会が始まりました。
キャンペーン期間は3月15日~28日となります。

北九州市内の障害福祉事業所では、
北九州らしく魅力的な新商品の開発などを目指し、
平成24年度から「北九州NUKUMORIプロジェクト」に
取り組んできました。
本プロジェクトによる、約2年間にわたる商品開発・販売研修や
ワークショップ、新商品の企画・検討を重ねた結果、
北九州初となる障害福祉事業所の協同商品
「北九州ぬくもりブランド」3商品が誕生しました。

「森のかおり」
福岡県産 天然木の芳香剤小袋<6袋入り>です。

「ふりかけ物語」
わかめ・たけのこ・ひじき・トマト・梅ごめ塩
北九州にちなんだ5種類のふりかけ入りです。

「グリッシーニ」
プレーン・トマト・春菊・い。かすみ・さば
5種類の味です

キャンペーン期間は3月15日~28日まで。
初日の今日は、読売新聞と毎日新聞の取材を受けました。

各事業所が商品開発に取り組んだ過程をまとめた
パネルも展示しています。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。

小規模連便り 新春号

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小規模連たより 2014新春号が完成しました。
画像を拡大してご覧下さい。

1P
◇広報部会研修報告
◇「一丁目の元気5周年記念」
 常盤橋ふれあいフェスタ&京町秋祭りの報告
2P
◇小規模連12月定例会報告
 北九州市障害福祉課職員よりの説明
 *就労継続支援B型利用時のアセスメント
 *計画相談支援について
3P
◇「北九州NUKUMORI(ぬくもり)プロジェクト」とは
4P
◇事務局・会員事業所からのお知らせ

ぬくもりブランド第4回ワークショップの報告

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平成25年12月13日(金)18:30~
第4回 事業所の商品力強化のための
ワークショップを行いました。

前半は松岡、藤崎アドバイザーからの講義
1.売れる商品のデザインとは
2.小売・卸バイヤーに持ち込む時の
企画書の作り方
3.流通について(販売先へのアプローチ)

講義でのエッセンス
◇デザインとは
「これから先のことを企画・創造すること」
◇企画書は
 相手が質問したくなることから書き進める。
 商品と企画書を持って行ってバイヤーは
 初めて相手にする。
◇流通・ブランディング
 SWOT分析を行うこと。
 百貨店ブランド・スーパーブランド
今は共感の時代
自分の商品の特徴をバイヤーに売り込めますか?
 商品を創った背景や思い入れを説明できますか?
 それを企画書にする力をつけよう
 
以上の講義を受けてのワークショップ
食品部門は楠瀬アドバイザー
雑貨①は中野アドバイザー
雑貨②は藤崎アドバイザー が担当しました。

まず持参した商品をピックアップ

デザイン面でアドバイス
パッケージデザイン
売れるためにはどうすればよいか
改良点は?

企画書の作り方
どうすればバイヤーが気にいるか

売り込み先には
どんな販促をかけるのか

企画書の基になるのは事業所の商品です。
藤崎アドバイザーの言葉では、
それぞれの事業所でいろんな商品を作っている。
それぞれの思い入れや背景があるはずだ。
まず、それを言葉にする。相手に伝える。
企画書にして商品とともに伝える。

面白い時間、刺激の多い時間でした。
参加している全員が4Pの企画書を
描けるようになることを目標にして
ワークショップを重ねる。
3回連続シリーズ位のボリュームで
実施すると力がつくだろうなと。

次年度にも繋がる貴重な時間でした。
皆さん、お疲れ様でした。

第3回ぬくもりブランド商品開発研修会の報告

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平成25年12月5日(木)18:30~
コムシティ5F 502・503にて
第3回ぬくもりブランド商品開発研修会を行いました。
18事業所 37名の参加でした。

これまでのアイディアを基に
北九州ぬくもりブランドの商品化を目指します。
松岡コーディネータより
商品開発委員会でまとめた企画の発表。

食品試作①
筍・トマト・いりこのグリッシーニ
食品試作②
アートクッキー
食品試作③
筍タルト
食品試作④
ふりかけ
<くじら・筍・玄海塩ゴマ>

雑貨アイディア
コンセプト 差別化・オリジナリティ
「アートデザインスタジオ」
アートに特化したチームを編成。
デザインを企業に
デザイン商品を企画

以上の説明を全体でおこなった後に
食品・雑貨に別れてブレインストーミング。

食品は楠瀬アドバイザーの助言
雑貨は中野アドバイザー、藤崎アドバイザーの助言。
一言がみんなの思考を刺激して
次々と新しいアイディアや提案が。

それぞれの部会からの報告です

北九州にちなんだイラストを
各事業所で絵を描くことが好きな、得意な方達が描き
それをデザインして商品化に結び付ける。

北九州にちなんだものは
人物・名所・祭り・動物などの括りを作って
作成をしていく。

駅やショップでコーナー展開ができるように
商品を多様化する。
併せて、企業に焦点を当てた商品開発を行う。

包装紙、名刺、パッケージ、靴下など
ぬくもりブランドのデザインで。

食品部会よりの報告
グリッシーニは
彩りを加えるために緑系のグリッシーニも。
若松のキャベツ・おおば春菊での試作。

クッキーの形をデザインに合わせて
包装をアートでデザイン。

ふりかけ展開では
焼きカレー・小倉牛ふりかけ
自分で混ぜて作れるオリジナルふりかけ等

今日の意見交換を基に
アドバイザーと商品開発委員が試作に取り掛かります。
どんなぬくもりブランド商品ができるのか
楽しみです。

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