八幡特別支援学校保護者研修会発表の報告
平成24年6月27日(水)11:00~
八幡特別支援学校の保護者研修会で
「本人を尊重した進路選択
~家族の役割を考える~」
をテーマに発表をしてきました。
研修会会場は体育館。実習報告会の後、
約50名の参加がありました。
準備したスライドは11枚
1.学生から社会人へ ~必要な支援~
2.社会人 これからの長い年月<40年超>
3.実体験を通してこそ 希望が表現できる
4.現場実習で得られること
5.「我が子」を知る
6.「進路先」を知る
7.家族が望む進路先を明確にする
8.本人を尊重するということは
9.進路相談・進路選択
10.卒業後の変化
11.最後に 離れる・任せる
時間が押してしまって、10・11のスライドは
話せないままで終わってしまいました。
卒後の進路を控えた、高等部の家族が対象の研修会。
頷きがあったり、首を傾げたり、微笑みがあったり、
真剣に聞いていただきました。
もう少し、家族の方達とのやりとりがあっても良かったかなと。
研修会が終わると、
廊下では、高等部の生徒が作業で製作した作品や
農作業で収穫した野菜を販売していました。
私も、
木工のサーバー、さおり織りの名刺入れ、手作りジャムを購入しました。
早速、使ってみて感想を伝えようと思います。
校長室で打合せ待ちの間に、素敵な色紙を見つけました。
八幡特別支援学校は昭和36年開校
開校祝いに八幡市長から送られた色紙が飾ってありました。
あれこれと
とりどり言えど
われはわれ
悔いなき道を
こつこつと行け
八幡市長
大平 純
50年を越える歴史。
こつこつと、着実に歩んでます。
凄い歴史だ。