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第16回桑の実まつり

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第16回「桑の実まつり」
500名を越える方にご来場いただきました。
今年は幸い70台止められる駐車場を確保したのですが、
ピーク時には、その駐車場さえ満車となりました。

運営ボランティアさんは120名。
桑の実の歴史であり、宝でもあります。
最初の写真は、8時に集合して、
事前打ち合わせをしているところです。

地域の方達、塔野社協、県立大学の学生さん、
そして、今年大きな力を発揮して下さった
「木輪館」のみなさん。

家族協力会の皆さんは、前日からの仕込み、
当日の調理や販売。ほんとうにご苦労をおかけします。

皆さんの惜しみない協力のお陰で、
活気あるまつりを実施することができました。
ありがとうございました!

今年は「ほっとハート北九州」推進協議会の
活動支援を受けることができました。
会場には、マスコットの「ももまるくん」も登場して
子ども達は大喜び。
いろんな方面からご協力、感謝、感謝です。

「まつり」の実施には大きなエネルギーが必要です。
実行委員さんの依頼から、企画、会議の準備。
地域や他機関との連絡調整。
そして、日常業務に加えての個々の準備。
会場設営とイベント準備。

やることの多さに圧倒されて、
今年まで・・・と頭によぎることもあります。
しかし、
「まつり」を作り上げていく過程で
チームとしての成長を強く感じます。
日常の支援を通しての育ちとは明らかに違うもの。
全体を見る。様々な人と関わることから生まれるもの。

また、この「まつり」があるからこそ、
地域との信頼関係が着実に強くなっています。
スタッフが地域の方達に相談し、共に考え、
企画を実現させていくこと。

やり遂げた後の「充実感」と合わせて、
人と繋がり、桑の実がまとまり強くなっていく。
確かな実感があり、この「まつり」の凄さも感じます。

まつりを終えて、15時から反省会。
◇今年、うまくいった点、良かった点。
をまず各係から発表し、次ぎに
◆来年に向けての改善点を出し合いました。

建設的な意見、前向きな意見、
ありがたいなぁと。
和やかな雰囲気の中で、的確な意見交換ができました。

さて。

後片付けまでが「まつり」です。
来年のことを考えて「片付け・収納する」こと。
次ぎに相手が使うことを考えて、思いやって片付けること。

何より大切なまつりの片付けは「お礼」
協力していただいた方達、
気持ちよくテントや机椅子、道具などを貸して下さった方達。
心をていねいに伝えましょう。

活気のある桑の実まつりが実施できました。
実行委員長の田治支援員、お疲れさま!

協力していただいた、みなさんありがとうございました。
心より、感謝致します。