平成25年2月5日(火)
第38回 評議員・監事会
第44回 理事・監事会
を桑の実工房で行いました。
議案は
平成24年度 補正予算案審議でした。
平成24年度は、出勤率の向上に加え、予算外の収入もあり
増額補正となりました。
支出については
処遇改善助成金による職員諸手当の増額補正
燃料費・器具什器費・講師人件費・生産活動材料費などが
増額補正となりました。
資金収支は
予算と比較して順調だったと総括できる年度でした。
審議の後、
多機能事業申請完了・桑の実まつり決算・
平成25年度新規予定利用者などの報告を行いました。
最も時間を割いたのが、意見交換。
平成25年度事業計画案骨子。
平成25年度法人事業・運営説明会骨子。
以上の2件について意見交換をしました。
1月・2月・3月は
今年度の総括と次年度計画立案で
法人としては最も経営に関して時間を費やす時期となります。
25年度事業計画の理事・評議員会への提案は3月ですが、
そこでゼロからの議論を進めることはできません。
今回、事業計画の骨子を12枚のスライドで提案をしました。
税理士・司法書士・家族・地域の方、それぞれの立場から
計画に対する不安や質問が投げかけられました。
現在計画していることや見通しを説明し、理解していただき
合意を作っていきます。
評議員さんから提案だけでなく、不安や心配などの質問を受けること。
この時期の大切な意見交換になります。
提案が評議員・理事さんの不安を拭えないまま
特に資金が大きく必要なことや
質の高い人材が求められることの
計画については進めることができません。
3月の提案までに
提案・質問用紙で意見を受けられるようにしました。
遠慮なく、小さな不安や質問も寄せて頂きたいと思います。
意見交換が活発な評議員・理事会。
生きた会だと思います。
昨日は、長時間お疲れ様でした。