平成25年3月1日付で就労継続支援B型事業の指定を受けました。
桑の実工房は生活介護と就労継続支援B型の多機能事業所となります。
平成25年度の運営方針
①1人ひとりの願いや思いを尊重した事業所運営を行う。
②「やり甲斐」「達成感」「働く喜び」が実感できる就労支援を実施する。
③1人ひとりの「特性」を活かし、仕事のプロフェッショナルを育てる。
④「挨拶」や「整理整頓」などの支援を行い、社会人の基礎作りを行う。
⑤個々の実態や生活環境に応じて、必要な生活支援を実施する。
⑥職場開拓を行い、職場実習の可能性を探る。
⑦特別支援学校等の実習を積極的に受け入れ、新規利用者2名を確保する。
以上の7項目をあげています。
主な仕事内容は
アンカーネットワークサービス陣の原工場へ出向して
◇パソコンの解体・分別・計量作業
◇エアコン配管処理<銅管とプラスティックの選別>作業を
行っています。
桑の実工房の特徴である、多様な生活支援も実施します。
1.昼食買い物支援
2.金銭管理支援
3.サークル活動
4.居住区活動
5.スポーツ活動
6.健康管理支援
7.宿泊支援
以上の支援を実施します。
生活介護事業から就労継続支援B型移行された
所員やご家族の方も、ご安心を。
ニーズの高い支援、個々に応じた必要な支援は継続します。
これまで、生活介護事業単体の事業所だったので、
桑の実工房の近隣に住んでいても、
障害程度区分が1・2の方は利用することができませんでした。
多機能となったことで、障害程度区分に関わらずに利用できます。
今年度は2~3名の新規利用者を募集します。
募集については、ブログで改めてお知らせします。
また、多機能事業所へ移行するきっかけとなった
障害程度区分についても、改めて意見を書きたいと思います。
未承認 2013年07月22日(月)15時31分 編集・削除
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