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祇園祭太鼓練習の様子

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7月13日(土)は
地域行事の熊野神社祇園祭です。

今年は子供曳き神輿を14時から
成人の担ぎ神輿を18時から
2部構成で実施することになりました。

下上津役の祇園祭の特徴は
担ぎ神輿が川に入って暴れることです。
ちょうど桑の実工房前に
御旅所を作って、そこで神事を行います。

神輿は祭りのメインですが
それを支えるのが「太鼓」

大人だけでなく、子供にも伝承するために
熊野神社太鼓保存会のメンバーが
7月1日(月)~7月12日(金)の
18時30分から20時まで子供達に太鼓を教えます。

今年は、嬉しいことに中学生の有志が参加してくれ、
6年生に大太鼓のリズムを教えています。

1年生から5年生は小太鼓。
小太鼓のリズムは竹太鼓で繰り返し繰り返し
練習を重ねます。

馬が走るようなリズムで
右手で2回、左手で1回。これを繰り返します。
大人でも叩けるようになるまでには
1~2シーズンかかります。

工房からは太鼓好きの石江さんが参加しています。
今年で3年目。地域の保存会の方にも顔を覚えてもらい、
凄く嬉しそうに参加しています。

9日は小西さん、松本さんが宿泊支援で
太鼓の練習を見に来てくれました。

さて、残りの練習も3日。
大勢の観衆の前で堂々と叩けるように、
仕上げに入ります。