平成25年12月13日(金)18:30~
第4回 事業所の商品力強化のための
ワークショップを行いました。
前半は松岡、藤崎アドバイザーからの講義
1.売れる商品のデザインとは
2.小売・卸バイヤーに持ち込む時の
企画書の作り方
3.流通について(販売先へのアプローチ)
講義でのエッセンス
◇デザインとは
「これから先のことを企画・創造すること」
◇企画書は
相手が質問したくなることから書き進める。
商品と企画書を持って行ってバイヤーは
初めて相手にする。
◇流通・ブランディング
SWOT分析を行うこと。
百貨店ブランド・スーパーブランド
今は共感の時代
自分の商品の特徴をバイヤーに売り込めますか?
商品を創った背景や思い入れを説明できますか?
それを企画書にする力をつけよう
以上の講義を受けてのワークショップ
食品部門は楠瀬アドバイザー
雑貨①は中野アドバイザー
雑貨②は藤崎アドバイザー が担当しました。
まず持参した商品をピックアップ
デザイン面でアドバイス
パッケージデザイン
売れるためにはどうすればよいか
改良点は?
↓
企画書の作り方
どうすればバイヤーが気にいるか
↓
売り込み先には
どんな販促をかけるのか
企画書の基になるのは事業所の商品です。
藤崎アドバイザーの言葉では、
それぞれの事業所でいろんな商品を作っている。
それぞれの思い入れや背景があるはずだ。
まず、それを言葉にする。相手に伝える。
企画書にして商品とともに伝える。
面白い時間、刺激の多い時間でした。
参加している全員が4Pの企画書を
描けるようになることを目標にして
ワークショップを重ねる。
3回連続シリーズ位のボリュームで
実施すると力がつくだろうなと。
次年度にも繋がる貴重な時間でした。
皆さん、お疲れ様でした。