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「仲間園」より見学訪問の報告

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平成26年2月14日(木)10:30~
中間市にある障害福祉サービス事業所「仲間園」の
家族・職員の方達、11名が見学に来られました。

桑の実工房設立の経緯・めざしていること
平成25年度利用者・職員の状況
「暮らすこと」「働くこと」の支援などを
PPで説明をしました。

見学では活動の一部しか見ることができませんので、
工房紹介VTRで日常の活動を視聴していただきました。

今日の生産活動
木工・染色・軽作業の見学。

電動糸鋸でひのき材を切る作業
800番ペーパーで仕上げ磨きする作業
ネジの検品作業
ペアになってふきんをの袋詰め作業
自分で描いた下絵に刺繍をする作業
布の端にミシンをかける作業
草木染の下準備に糊をおく作業

様々な作業を見学していただきました。
見学に来られた方が共通して口にする言葉。
「職人さんやね」

自分の仕事を黙々とこなしていきます。
集中している表情は、日頃と違います。
目に強さを感じるというのか・・。

10年を越えて同じ作業をしている方もいます。
明らかに職員よりも上手くなっている。
持続力がある。

「うまいねー」と声を掛けられる
所員も得意そうで。
誇らしくなるような時間です。

経営のこと。
コミュニケーション支援のこと。
食事のこと。
新しい活動導入のこと。

お互いの事業所をベースにしながらの意見交換。
有意義な時間となりました。

皆さん、お疲れ様でした。