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特別支援学校実習面接の報告

特別支援学校実習面接の時期となりました。
北九州市外から今年度は3校も。

今日はN特別支援学校から
本人・家族・担任の3名が
遠路、宮若市より。

「どうして桑の実工房を実習先として選択されたのですか」
の質問に思わぬ答えをいただきました。
「N特別支援学校の人権研修でのブログを読んで、
 ここで実習を体験させてみたいと思ったからです」

それは、3年前になる2011年3月のブログです。
http://www.kuwanomi.org/diarypro/diary.cgi?no=68

「それ以来、時々ホームページとブログを見ていました。」
「その時は、実習無理かと思っていたけれど、
 今は落ち着いてきて、実習できるかなと思って」と。

嬉しいという思いは一瞬。
文字にして残す言葉に対しての「責任」
文字として残した言葉は、実践できているよね?
そこが不誠実だと、人が遠のくのは必然だ。

「本人がどうしても行きたいときかなくて」
とか
「何年も活動を見続けて」
とか
そんな選択の動機を聞くと、心のある部分に灯がともる。

ひとり一人の大切な2週間が
「桑の実で実習をして良かった!」と
全身で感じられるように。
そんな支援を全スタッフでやり抜きましょう。