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第7回福岡県立大学社会福祉学会の報告

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~仲本支援員からの報告です~

平成28年2月20日(土)
福岡県立大学社会福祉学会に参加してきました。
会場は田川市伊田にある福岡県立大学。私の母校です。

第7回となる今大会のテーマは
「社会福祉事業のあり方を再考する
ー社会福祉法の改正を見据えてー」
80~90名程の方々が参加されてました。

13:20~14:25
社会福祉法人 慈愛会
常務理事 平田 直之 氏による基調講演
平田氏は「全国社会福祉法人経営者協議会 制度・政策委員長」等
政策に関わる各種委員を務められています。
今回の講演では、社会福祉法人のあり方や法改正の
経緯・内容等を様々な資料を基にお話していただきました。
講演の中で「地域への公益的な取り組みが社会福祉法人の責務
として位置づけられる」というお話がありました。
地域との繋がりが深い桑の実工房の支援員として、何ができるか。
アイディアを出せるか。日々の支援のことと合わせて、
これから考え続けていかなければならないと思いました。

14:35~17:00
高齢者福祉・地域福祉、障害福祉、児童福祉、医療福祉の4分野に
分かれての分科会
私は障害福祉分野に参加。参加者は事業所の所長や支援員、
県立大の学生など約15名。
「障害者の就労支援について考える」をテーマに、
3名の発表者による実践発表とグループワークがおこなわれました。
実践発表は、
就活サポートセンター わーくはーど
舟津 裕介 氏
株式会社 アップルファーム 企画部長
佐藤 弘 氏
そして、
桑の実工房から田治支援員

就労移行支援・就労継続支援A型・B型の
それぞれの立場から発表がありました。
その後3つのグループに分かれ、就労支援についてそれぞれ想うこと・
悩み・どんなことが必要かなどの話し合い。
私のグループには就労継続A型・B型の所長の方もいて、
経営のことにも及んだ議論が交わされてました。

利用者一人ひとりのことを支援者がよく理解し、
特性や強みに着目してその人に合った仕事を見つけること、作ること。
支援者がネットワークを広げ、仕事の選択肢を増やし、
利用者の働きたいという想いに応えていくこと。
発表やグループワークの中で、使う言葉は異なるものの、
皆さんがこのことを話されていたことが強く印象に残り、また、共感できました。

今日は約6時間という長丁場でしたが、
充実した学びの時間を過ごすことができた一日でした。