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韓国・蔚山広域市創造経済課視察

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平成29年4月13日(木)14時より
韓国・蔚山広域市創造経済課経済協力 張係長・許主務官
経済振興院通商支援チーム 崔主任
市からは産業経済局ビジネス政策課担当係長と主査
計5名の視察がありました。

ソーシャルビジネスと障害者事業所現状視察ということで
工房で取り組んでいる生産活動・就労継続支援B型の説明と
染色・木工・調理の作業現場を見学していただきました。

障害の重い方たちの日中活動の場が不足していることや
一般企業での障害者雇用が進まない現状等の意見交換をしました。
所員が描いた絵をデザイナーがアレンジし、商品化された「ふきん」には、
とても興味を持たれていました。

創造経済課、国際ビジネス政策課からの見学というのが
視察を受け入れる私たちにとっても、普段の見学とは違う
切り口からの意見交換やアイデア交換。

藍染や草木染、木製のカトラリーの製作現場には、興味津々。
通訳を介しての会話だったので、もどかしさがありましたね。
それでも、会話が深まるのは、同じ問題意識を持っているからだろうと。

お土産に渡した工房定番の「木製ターナー」
韓国でどんな評価を得るでしょう。