2月16日(水)18時より第2回「住まいの研究会」を行いました。
前回は
この研究会の目指すことを要綱で確認。
倉光先生より、発達障害の障害特性講義。
各グループでの顔合わせを行いました。
今回は3つのグループに分かれて
H君・F君・M君、それぞれの行動特性やこだわり、
配慮が必要なこと、是非備えて欲しい環境などを
それぞれの家族の方が建築士さんへ伝えました。
次回がモデルルームの図面提示になるので、
建築士さんからも細部にわたった質問がありました。
各自の部屋を考える中で、
共有部分と個室の関係、何を共有部分に求めるか
というのも次回からのテーマになりそうです。
私はM君のグループに参加。
M君は受動型の発達障害。
「ケアホームの自分の部屋で、一人でも楽しんで過ごせるように」
との彼を想う家族の気持ちが溢れていました。
「指示が無いと動けないところがあるので・・」
「壁にスケジュールシートのマグネットが貼れるように」
「揺れる刺激がすきなので、部屋にブランコがあれば・・・」
実現したいことが次々と溢れ、それを建築士さんがどうアレンジするのか
次回がとても楽しみです。
皆さん、お疲れ様でした。
管理者 Eメール 2011年02月17日(木)13時40分 編集・削除
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