4月20日(水)18時~「第3回 住まいの研究会」
今回は前回の家族・スタッフへのヒアリングを受けての
建築士さんからの図面提案。
アプローチの仕方はそれぞれで、
共有部分をある程度固めて、居室の構成に入るグループ。
利用する個性を重視して、居室の構成のみに特化するグループ。
「本人の特性にあった居室提案」に沿って
各グループ進行中です。
私のグループでは平面図での提案があり、それを叩き台にして
家族・スタッフから要望をドンドン出して
その場で建築士さんから手書きの立面図を起こしてもらいました。
イラストが入ると凄く分かりやすい。
◇部屋の天井からは、ハンモックブランコが下がっています。
揺れの感覚刺激を楽しむために。リラックスするために。
◆歯磨き、洗顔は共用が苦手なので、居室の中に簡易洗面を。
◇力が弱いので、軽い力で開閉できるドアや引き出し類。
◆今日着ていく服を入口近くに掛けておくためのハンガースペース
などなどなどなど。
想いやアイデアが形に変わって行きます。
嬉しいもので、どのグループの発言も次第に声が大きくなり、
みんなが活性化しているのが分かります。
今日のまとめとして、三人の建築士さんが議論の経過を発表。
グループ毎の特色が際だっているなと感じました。
おそらく個々の特性に合わせて、建築士さんの感性も大きいと感じました。
次回は、今日の図面の修正案です。
建築士さんからはPDFファイルでの提案があります。
個に合わせた個別居室空間の提案。
このブログでも皆さんに紹介できます。
お楽しみに。
未承認 2013年09月22日(日)21時07分 編集・削除
管理者に承認されるまで内容は表示されません。