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流れのなかで  宮澤 章二 <行為の意味より>

流れのなかで
         宮澤 章二

聞けるときに 聞いておかないと
決して聞けないコトバがある
言えるときに 言っておかないと
再びは言えないコトバがある

つかめるときに つかんでおかないと
死ぬまで無縁の宝がある
みがけるときに みがいておかないと
光らぬまま朽ちて行く宝がある

得たのもを失う その数よりも
得られずに失われたものたちの数の多さ
わずかの知恵と わずかの努力が
それらに触れ得たかも知れないのに・・・

新春の光がなでる新しい日記は
最初の頁から最後の頁まで 純白
しるせるときに しるしておかないと
二度とは記せない記録がある

コメント一覧

とらべる Eメール URL 2011年04月23日(土)08時08分 編集・削除

なかなかですね、やはりこの人は。

未承認 2013年07月08日(月)06時13分 編集・削除

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