3月23日(木)北九州美術館協議会に出席しました。
社会・学校・家庭教育、学識経験者等から
18名の委員で構成されています。
会長は大分市美術館の菅館長
副会長には久留米市美術館の森山副館長が選出されました。
令和5年度の取り組み内容及び評価指標が提案され、
意見交換を行いました。
美術館の基本方針に
地域と共に成長していく美術館
「リビング・ミュージアム」を目指します。
とあります。
これが、1974年の開館時に定めた方針であることに
先見性を感じます。
①アートと生きる ~研究・保存基幹としての美術館~
②現代を生きる ~美術を通して時代と文化を考える美術館~
③地域と共に生きる ~暮らしと共存する美術館~
④最新の情報に生きる ~魅力を届け続ける美術館~
⑤豊かな環境に生きる ~憩いの場としての美術館~
「リビング・ミュージアム」豊かな響きです。
令和5年度の取り組み、事業計画を基にした
多様な立場の方々の意見を聞くことができました。
新たなネットワークも貴重です。
法人の経営にも参考となる、有意義な時間となりました。