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桑の実だより<182号>7月号

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桑の実だより182号が完成しました。

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家族の思い~檜田さん~
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金山川清掃 貢献表彰!
ながの医院検診を終えて
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法人研修会報告
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新送迎支援員紹介
特別支援学校実習報告

今年度も読みごたえのある広報誌をお届けします。
画像をクリックして拡大してお読み下さい。

職員研修「特別支援学校実習を通して」

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平成29年6月30日
特別支援学校実習を通して得られたことを
テーマとして職員研修を行いました。

平成29年度前期実習では、
小池・小倉北・八幡特別支援学校から
計6週間、4名の実習生を受け入れました。

実習は2週間の短期間で、実習生の特性を掴み、
実習生に応じた活動を準備し、試行します。

今回は、新原支援員と赤木支援員が
実習生の支援をPPにまとめ、事例として発表しました。
毎日のMTGで確認したことや、
自分で仮説を立てて支援を試みたこと、
改めて考えをまとめたこと等
二人共に良く練られたスライドでした。
職員同士で学びを深められたことを実感します。
毎年、実習生を受け入れて支援をしますが、
こうやってまとめることの意義を重く感じました。

印象に残るスライドから一つ。
支援員の言葉も添えます。
「今ある枠にとらわれない」
これは、私が勤め始めたときからよく聞いた、
そして職員みんなで意識しているキーワードだと思います。
桑の実の理念「生き物のように変化する事業所」
ただ、勤め始めた4年前はすでに今ある作業がある程度確立されてきていて
実際に自発的に、何かをつくる!というよりも、
その中で作業支援を行うことがほとんどだったと思います。

今回の実習の中で、改めて「今ある枠にとらわれない」
その意味を理解し、その重要性を実感しました。
作業はみんな同じ時間までしないといけないのか?
決まった作業の中で、その作業に取り組まないといけないのか?
「~しなければならない」という気持ちを取り除き、
改めて工房にいる所員の支援を見直す良いきっかけとなりました。
もちろん、枠の中で過ごすことも同時に重要なことです。
ただ、この実習の中で「選択して活動をきめること」
「得意な行動から仕事や活動を作ること」
枠にとらわれずに、その人に合ったスタイルを見つけていきたいと
改めて感じました。

実習生を通して、様々な気付きがあり、
実習生を通して、改めて今支援している所員を見直す。

充実した研修となりました。
お疲れさまでした。

赤間西地区コミュニティ運営協議会の見学

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平成29年6月27日(火)10:30~
赤間西地区コミュニティ運営協議会から
21名の方々が見学に来られました。
健康福祉部を核として
宗像市コミュニティ共同推進課・健康課
自治区会会長・民生委員等の方々です。

桑の実工房の設立からこれまでの歩み
「暮らし」「仕事」
それぞれの活動と支援について概略を説明した後、
調理・染色・木工作業を見学していただきました。

皆さん、それぞれの作業に興味を持って
熱心な見学。多くの質問。
桑の実商品も沢山購入していただきました。
発達障害の講演から繋いでいただいた
健康福祉部の川平会長、ありがとうございました。

見学希望が多く、所員や業務の負担にならないように
1週間に1団体・個人を基本線としています。
医生ケ丘市民C・牧山市民C・とりはた玄海園など
今後も、多くの団体が来られます。

桑の実の活動を多くの方に知っていただけるように
解りやすい説明を心掛けたいと思っています。

法人研修会の報告

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平成29年6月16日(金)18時より法人研修会を行いました。
今回は、福岡県立大学の寺島先生に講師をお招きし
「障害者グループホームにおける従事者の専門職性の研究」
「障害福祉サービス従事者における無意識の不適切行為の
 防止に関する研究」
二つのテーマで講演をしていただきました。

桑の実工房では、一人暮らしをしている発達障害の方が1名。
今年度より、グループホームに住まいを移し、工房に通っている方が2名。
法人として今後、暮らしの支援の場をどんな形づくりをしていくのか。
寺島先生の講演を通して、考えを深めていきました。

グループホームを考えるとき、
支援員の力量や人柄は、暮らしそのものを大きく左右します。
講演は、専門性とは何かという切り口で進められました。
専門職と職人の違い。
職人はスペシャリストで知識・技術は共有できない。
専門職はプロフェショナルであり、
知識・技術・価値を共有できる。共有することこそ現場で求められる。

桑の実工房の生活介護を利用している方でも
一人暮らしの可能性を持っている方がいます。
一人暮らしのニーズをもっている方の実現を阻害している要因。
支援者・家族・環境からの分析は、示唆に富んでいました。

二つ目のテーマ
「無意識の不適切行為」
日中活動支援、グループホームでの支援
支援への信頼感がなければ、事業は進められません。
研究結果として、虐待が多いのは、
生活介護・就労継続支援B型だとありました。
虐待の前に、無意識の不適切行為がある。
その不適切行為を支援員がチームが責任者が
自覚できるか否か。

支援者間において自己知覚と利用者理解の
助言や指導の機会を設けることが
最も重要であると研究から明らかにされました。

「無意識の不適切行為」
このテーマについての講演を通して、
支援者の立場、親の立場
それぞれの立場から、自分を問い直すためのキーワードを得ました。

事業の枠組みや経営を考えること。
その事業を支え、継続させる「人」を考えること。
意義深い研修会となりました。

講演後に法人理事と寺島先生で懇親会を持ちました。
グループホームで実際に支援をしていた話や
この研究に至るまでの経緯など。
次に繋げたい時間を持つことができました。
寺島先生、遅くまで時間をとっていただき、ありがとうございました。

金山川清掃で表彰されました!!

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6月11日(日)9時から
「第15回金山川ごみゼロクリーン清掃」の活動が行われました。
9時から中尾市民センター前広場で開会式。
所員代表で泉・陶山・福村・藤本さんの4名。
そして西南女学院実習生2名と事務長が参加しました。

その開会式で 何と
桑の実工房が表彰されました。
工房が1997年から20年間続けて参加している活動です。
金山川環境美化協議会と
北九州市環境局皇后崎環境センターより
環境美化に積極的に貢献したと賞状と記念品を頂きました。
嬉しいですねぇ。
地域の方たちと一緒に20年。見ている方は見ているのですね。

賞状と記念品は
ごみゼロ活動の前から参加している福村さんと
事務長とで受け取りました。
福村さん、大勢の前で誇らしかったと思います。

改めて、継続の力地域の力はすごいなーと感じました。
中尾市民センター横の公園いっぱいの人たちの中で
選ばれたこと本当に光栄に思えました。
地域の皆様、心よりお礼申し上げます。

開会式の後、所員と職員8グループに分かれて
工房周辺、川沿い、公園内で
空き缶、ごみ拾い、草取りまでしました。
毎年続けていると見つけるのも上手い!
すれ違う方たちと「お疲れ様」
「いっつもありがとうね」そんな会話がとても心地良い。
地域がきれいになりとても気持ちがいいですね。
みなさん、お疲れ様でした。
地域に少しでも貢献でき嬉しい一日でした。

綿植えの報告①

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綿植えをしました。
<山根支援員からの報告です>

今年も綿の種まき時期となりました。
肥料を入れて土を耕しながら、「うね」をつくっていきます。
まっすぐな「うね」ができるよう、テープをはって確認しながら
綺麗につくることができました!
畑が終われば、種の準備。ポットに小石と土を入れ、
綿の種を植えました。

種まきから2週間ほどで待望の発芽。
早速畑にうつしかえ。たくさん綿が収穫できることを祈って、
毎朝たっぷり水をあげています。

相談援助実習・特別支援学校実習

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平成29年6月5日(月)より
西南女学院大学保健福祉学科の相談援助実習が始まりました。
2人の実習生が6月20日まで前期実習を行います。

初日は桑の実工房の理念。
設立から現在までの取り組み
発達障害の特性と理解についての講義。
午後からは、木工・ペイントの作業見学。

平成29年度の法人事業計画に
相談援助実習カリキュラムの整備をあげています。
桑の実工房の特徴を生かしたカリキュラムを
田治支援員が研修のテーマとしてあげて取り組んでいます。
講師には立目代表を迎えて、練り上げています。
桑の実でこそ学べる内容・実践があります。

西南女学院大学の実習と合わせて
小倉北特別支援学校から1名の実習生が活動をしています。
5月末には小池特別支援学校から1名。
6月13日からは八幡特別支援学校から2名の実習生を迎えます。

実習生の学び。
職員の学び。
意義ある実習を作っていきましょう。

第59回評議員会

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平成29年5月30日(火)19時より
第59回評議員会を開きました。
議案は平成28年度事業報告・決算報告。
2月から5月末までの理事会、評議員会は社会福祉法人制度改革を受けての
会議を進めました。
前回理事会で承認を受けた事業報告と決算報告を
評議員会で報告と承認を受けました。
年度単位の区切りとなります。

新評議員での事業報告と決算報告。
地域の視点から質問やご意見を頂きました。
地域・教育・NPO様々な視点から精査していただき、
事業に繋がるideaを得られます。
貴重なご意見をありがとうございました。

第68回理事会の報告

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平成29年5月16日(火)19:30より第68回理事会を開きました。
評議員会で選任された新理事・監事での初めての会議となります。
理事長・理事・監事は
理事長 桑園 英俊 <重任>
理事 森本 澄江 氏 <重任>桑の実工房 非常勤職員
理事 永野 ひとみ 氏<重任>ながの医院 医師
理事 桑園 里佳 氏 <新任>桑の実工房 事務局長
理事 立目 章 氏 <新任>株式会社「縁」代表取締役
理事 清永 剛一朗 氏<新任>有限会社「月翔」代表取締役
監事 寺﨑 政勝 氏 <重任>寺﨑政勝税理士事務所所長
監事 本家 清文 氏 <新任>元特別支援学校教頭
以上の8名です。
社会福祉法人制度改革を受け、社会福祉に関する専門性と実務能力を
重視しての理事選任となりました。
監事は経理面を寺﨑監事、運営・支援内容に関して本家監事が
担当することとなります。

第68回の主議案は
理事長選任・平成28年度事業報告・平成28年度決算報告等。
活発な意見交換で予定の時間を大幅に過ぎてしまうほどでした。
役員の皆さん全員から率直な意見をいただき、
改めて違う視点から事業を見直すことができた有意義な理事会でした。
今後も、今回のような深まりのある議論ができる
理事会運営を心掛けていきます。

第57回評議員会報告

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平成29年5月16日(火)19:00より第58回評議員会を開きました。
4月1日着任の新評議員での初めての会となります。
新評議員は
原田 照男 氏<塔野自治区会会長>
田中 陽子 氏<塔野社会福祉協議会 事務局長>
芳賀 博之 氏<芳賀行政書士事務所所長>
シャルマ 直美 氏<福岡県臨床心理士会スクールカウンセラー>
小橋 祐子 氏<NPO法人わくわーく 理事長>
小柳 康博 氏<八幡特別支援学校進路指導主事>
古賀 明 氏<小倉総合特別支援学校進路指導主事>
以上7名の皆さんです。
地域・教育・NPO等、それぞれの分野で中心的役割を担っている方々に
着任していただきました。
今回の議案は理事選任と役員報酬規程の承認。
新定款に則り、理事一人一人の推薦理由を説明して選任をしました。

次回は、5月30日
平成28年度事業報告・決算報告が主議案となります。