6月16日(月) 小規模連6月月例会を行いました。
平成23年度決算報告の後、
皆さん、お待ちかねの「アリヤ」 藤野 幸子 代表の講演。
55歳で独立から アリヤ発行までの生きざま。背水の陣。
「みなさんね、覚えておいてくださいね。
ぎりぎりまで追い詰められると いーアイディアが出てきますよ」
第1号を手にした時の「えっ!」という驚きを覚えています。
「うちらの仲間の商品でこんな素敵な本を作ってる。」
ベッドの横に置いて、寝る前によく読み返していました。
「羨ましい」は正直な思いでした。
写真でご紹介。
講演の内容はもちろんだけれど、
講演が終わって、それぞれが持ち寄った商品へのアドバイスが
いろんな意味で 深かった。
写真でもわかるように
自然に藤野代表を取り囲み、
みんなが笑い、それを作った人は
一生懸命に説明して。
自分たちの「強み」を活かして商品を作りなさいと
アドバイスをする方は沢山います。
しかし、私たちが持ち寄った商品を見て、
私たちから「強み」を引き出すアドバイスは
初めて経験しました。
みんなが笑って自分たちの商品を囲んでいる。
一瞬で「ここがいいね」って嘘なしで。
批評でなく、共感。
同じ目線。
それは、藤野代表の生き方、生き様なのかも知れません。
理事長が謝辞で
「私は病気もして、明日が前途洋々というわけではないけれど
あしたはやろうという元気、勇気をもらった」
と話されました。
おそらく、出席した事業所の皆さんも同じように
「創る」という意欲を抱いたのではないでしょうか。
凄い、力だと思います。
「アリヤは広告を載せません。
それは、自分が思っていることを
思っている言葉にして伝えるためです。」と。
「アリヤは沢山の人に読んでもらうことを狙っていません。
熱烈な少しのファンを作りたいと思っています。」と。
それぞれの事業所が
それぞれの言葉に力をもらった講演でした。
藤野代表
忙しい中、遠路、北九州まで出向いて下さり、
ありがとうございました。
また、企画しますので、よろしくお願い致します。
アリヤ ホームページ アドレスです。
http://www.arinoie.com/