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小規模連11月例会の報告

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11月17日(木)19:00~ウェルとばた6F・ABで
北九州小規模連 11月月例会を行いました。

今月のテーマは「家族への支援について」です。
事例提供事業所は
◇北九州視覚障害者就労支援センターあいず
◇はぁとねっと戸畑
そして
◇桑の実工房です。

事例発表に先立って
中小企業診断協会の大和氏より
最低賃金ワン・ストップ<無料>相談についてを
チラシに沿っての説明がありました。

次に
第2回利用者交流会・
北九州小規模連スポーツ大会の説明を日高支援委員長より
開催日時 平成24年1月23日(月)
場所   北九州市立総合体育館 第1競技場
     八幡東区八王子町4-1
内容   玉入れ・ボール送り・リレーなどです。

昨年は利用者交流会に120名の仲間が集まりました。
楽しく、仲間の連携を感じて、心強いひと時を過ごしました。
今年はスポーツ大会。楽しみです。

事業所に向けて、記念品製作の募集がありました。
ひとつは
直径10cm以内の参加記念メダルの製作。
個数は150個。単価は100円以内。
もう一つは
お菓子の募集。単価は100円以内。
詳細は、後日、業務委託委員会から募集があります。

本題の「家族への支援」事例提供。

桑の実工房では
個別懇談
宿泊体験
ヘルパー利用手続きの助言・同行
ヘルパー事業所との情報交換・支援内容作成
一人暮らしの継続支援
通院支援<精神科・歯科・産婦人科>
夕食支援
自宅・自室の片づけ助言・実施。
の事例を紹介しました。

北九州視覚障害者就労支援センターあいずの
須藤代表からは、Kさんの生活事例を基に。
個人が限定されるので、ブログでは省略。

はぁとねっと戸畑の水野所長より
精神障害の方の家族支援事例を提供していただきました。
知的障害事業所との違いは、
個別支援計画の説明時に家族が同席するか本人のみかという点。
障害程度区分が重い知的障害の方への支援計画説明には
家族の同席は欠かせません。

今日は、知的障害・視覚障害・精神障害
ぞれぞれの家族への関わり、支援方法を知ることができました。
それぞれに違いがあり、その違いを知ることができることが、
障害領域をこえた連絡協議会である小規模連の利点の一つです。

3障害、それぞれの支援計画の立案や説明、同意。
もっと深めて、時間を十分にとっての事例紹介も、
違いを知る上で、今後のテーマになると感じました。

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未承認 2013年11月01日(金)21時23分 編集・削除

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