2018.10.19日(金)14:30~
新日鉄住金エンジニアリング(株)北九州技術センターにて
リユースパソコンの寄贈式が行われました。
この取り組みは、
新日鉄住金エンジニアリング株式会社が、
地元企業の環境・社会貢献の一環として、社内で使用していた
パソコン50台を市内で活動する福祉団体、NPO団体に寄贈する
「リユースパソコン寄贈プログラムを」実施するものです。
寄贈されるパソコンは、新日鉄住金エンジニアリングから
委託を受けた「桑の実工房」が再生作業を行いました。
その技術指導は、大阪にある株式会社オージス総研が行い、
今年で5年目の取り組みとなります。
これまでに300台近くのPCを再生し、
福祉団体等に寄贈してきました。
寄贈式には、
新日鉄住金エンジニアリング
オージス総研
北九州市環境局
PCを寄贈される団体を代表して3団体。
◇社会福祉法人 北九州障害者福祉事業協会
とりはた玄海園就労センター
◇特定非営利活動法人
北九州市難聴者・中途失聴者協会
◇NPO法人nest
そして、桑の実工房からは、PC再生プログラムを担当した
就労継続支援B型の所員10名と田治支援員が出席しました。
贈呈式の後には、懇親会。
宮原さんは急な指名であったのに
「実は、きょう贈呈式かと思うと朝から緊張していた」
「新日鉄住金やオージス総研の仕事に関われて
すごく嬉しいし、楽しい」と。
自分の仕事として、プライドをもっている
感想を話して、参加者からおもわず
「いいねー」と。
この事業が成立するのは
新日鉄住金エンジニアリング様がパソコンを
寄贈していただいているからこそです。
次に繋がる企業を求めています。
事業を継続するためにも、宜しくお願い致します。