平成24年3月6日(火)19:00~
第36回評議員会 第42回理事・監事会を
桑の実工房で行いました。
主な議案は
平成24年度事業計画審議
平成24年度事業予算審議 でした。
事業計画は法人事業と事業所部門に分けての提案。
法人事業として
1.多機能事業所事業申請・事業開始
2.平成24年度~28年度中期事業計画立案
3.新棟設計・建築計画協議
4.法人会議
5.平成24年度障害福祉サービスの実施
6.送迎サービスの実施
7.「2012 桑の実まつり」の開催
8.職員・役員研修の拡充
9.広報
10.施設等整備
11.NPO北九州小規模連
以上の項目について、提案をし、承認を受けました。
桑の実工房部門では
1.運営説明会の実施
2.個別支援計画・懇談
3.生活支援プログラム
4.生産活動プログラム
5.創作活動の充実
6.展示会
7.染色体験教室の開催
8.地域活動
9.支援者ネットワーク
10.体験実習などの受け入れ
以上の項目について、提案し、承認を受けました。
取り組みの目玉としては、
①新棟設計・建築会議
中期事業計画と大きく連動するところです。
5年後の事業スケジュールを大まかに決めて設計をすること。
ハードもソフトも「おっ、いいね」と目に留まるもの。
所員も職員も自分の職場を自慢したくなるような設計。
熟考と意志決定と実行スピード。
②法人内研修・コミュニケーション支援研
昨年までは応用行動分析学をベースに、
事例を真ん中に据えて
支援方法や分析方法の研修を重ねてきました。
今年は、コミュニケーション支援。
IT機器を活用した、知的障害の方たちの暮らしに
役立つツール・ソフトの開発。
写真カードや様々な視覚ツールを、日々活用できるITツールへ。
③放課後ディサービス事業研
法人役員・工房職員・学齢期家族・特別支援学校教員で
ワーキングチームを作ります。
「利用者のニーズと経営を両立させた放課後ディの提案」
法人外部とのネットワークもポイントとなります。
質の高い、活発な、夢のある議論ができるチームで、
即実行できる事業内容提案を。
④運営説明会
今年は3部構成。会場は北九州ハイツ。
1部「家族が分かる」 家族への法人事業説明。
2部「所員が分かる」 所員へ工房の運営説明と
第三者委員との顔合わせ。
3部「みんなで笑う」 新所員歓迎会を兼ねて、
所員・家族・役員・職員との会食。
⑤創作活動の充実・展開。
アートを商品化へ。
積み重ねた絵画の時間。作品の質が明らかに向上しています。
展示会にとどまらず、商品化に向けての取り組みを。
絵画から創作、音楽など本人の興味をどんどん広げられるように。
と、幾つかピックアップしました。
計画力と実行力。
実行を支える綿密な計画。
実行できてこその計画の意味。
日々、夢を描けるように。
新年度を迎えましょう。
未承認 2013年07月08日(月)06時12分 編集・削除
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