7月20日(水)「リーシュ」の職員研修に参加しました。
研修テーマは「地域での活動をいかに創るか」
桑の実作業所を立ち上げてからの地域との繋がりのまとめ。
地域活動には、作品展や祭りのなどのイベントと
買い物や地域資源を利用した日々の実践があること。
また、「地域」を考える際には
事業所がある「地域」と
個々が暮らす「地域」があることを
スライドにまとめて紹介しました。
「リーシュ」の地域活動を創るために
◇地域の特色
◇事業所の強み
◇考えられる地域活動
◇事業としての優先順位
について、職員それぞれが考えを書き出しました。
地域の特所としては
小・中・高等学校・特別支援学校が近くにあることに加え、
地域活動に熱心な大学も近くにあること。
徒歩圏内にスーパーや飲食店、コンビニが点在すること。
バス・JR・モノレールなどの公共交通機関が利用しやすいこと。
などがあげられました。
事業所の強みとして
ねぎぼうずの里作業所から20年以上の活動歴があること。
個別支援ができる職員体制であること。
小規模集団で自由な活動がしやすいこと。
アートな活動していること。
などがあげられました。
大切なのは、地域の特色や事業所の強みを
それぞれの職員が意見を出し合い、互いの考えを確認して、
地域活動を創り出す過程にあります。
目的を共有するのは活動の根源です。
幾つかの魅力的な提案がありました。
これからのミーティングで事業計画として
具体化することが次のステップです。
どんな地域活動になるのか楽しみです。
リーシュのホームページは以下からどうぞ。
http://www.negi-leash.com/index.html

