8月17日(水)実施の 第5回「住まいの研究会」の報告です。
ブログでの報告が遅くなってしまいました。
PDF資料をとコメントをいただき、急ぎUPしています。ご了承下さい。
前回までに各グループに所属する発達障害の方への
モデルルームを考えてきました。
今回は、今回はそのモデルルームを基にして設計した全体像を
3人の建築士さんよりプレゼンテーションしていただきました。
それぞれが特徴のある、プレゼンテーションでした。
◆管理面や現在のGHの特徴に準じた全体構成。
◆パブリック・セミパブリック・セミプライベート・プライベート
といった段階的空間構成を基にした全体構成
◆既存のGHの概念に縛られずに利用者の居住性や
支援者を含めてのゆとりを意識した全体構成
実際に立面図が示されると・・・・「早く実現させたい!」
と気持ちがはやります。
プレゼンを基に意見交換をしました。
個別化を図ったモデルルームを固定化してしまったときに
他の方が利用できなくなるのではないか・・・。
ルームの個別化への対応は建具・家具で工夫できないか・・。
パブリックスペースで必要なものを明確にできないか・・。
これらを発達障害特性に基づいて方向性を見いだせないか・・。
次回 10月19日(火)18:00~「住まいの研究会」最終回になります。
意見交換した内容の中から、議論する柱を絞って、進めることになります。
方向性が見いだせるような、実のある議論となるように準備を進めたいと思います。
未承認 2013年07月08日(月)03時48分 編集・削除
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