記事一覧

第64回理事会・第55回評議員会の報告

ファイル 590-1.jpgファイル 590-2.jpg

平成28年12月13日(火)1
19時~第55回評議員会
20時~第64回理事会を開きました。

平成29年4月1日からの社会福祉法の一部改正に沿って
社会福祉法人制度改革が行われます。

社会福祉法人制度改革の主な内容は
1.経営組織のガバナンス強化
2.事業運営の透明性の向上
3.財務規律の強化
4.地域における公益的な取り組みを実施する責務
5.行政関与の在り方

経営組織の在り方については、
理事会・評議員会の権限と責任が明確なり、
従来と大きく変わります。

これに伴って、今回の評議員会では、
定款変更の審議。
変更箇所が多く、各条の意味を確かめながら審議を進めました。
また、制度改革により評議員は、
評議員選任・解任委員会を組織して選任・解任します。
理事会では、定款変更に続き、
施行細則を審議し、評議員選任・解任委員の3名を選任しました。

制度改革に沿って、ボリュームある準備が続きます。
情報交換ができる社会福祉法人と連携しながら進めていきます。
社会福祉法人制度改革の詳細については、
以下のアドレスよりご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000142657.html

第9回北九州市障害者芸術祭

ファイル 589-1.jpgファイル 589-2.jpgファイル 589-3.jpgファイル 589-4.jpg

平成28年11月27日(日)13:00~
ウェルとばた3階大ホールにて
第9回北九州市障害者芸術祭・ふれあいフェスタ2016
が開かれました。

13時からの開会式の後、
芸術祭作品展表彰式が行われました。

桑の実工房から 実行委員長賞に
夏秋 佳代さんの「青々」
本家 雅大さんの「ライオンのけんか」
が受賞しました。
二人ともおめでとう!!

桑の実工房、これで3年連続受賞ですね。
2人ともステージにで賞状を堂々と受け取って、
貴重な経験となりました。

ご家族も来られて、記念撮影。
記念の一日。

商品パッケージに平野駿介さんデザイン採用!

ファイル 588-1.jpgファイル 588-2.jpgファイル 588-3.jpg

ピュアホワイトO2(オーツー)の商品パッケージに
桑の実工房 平野駿介さんのイラストが採用されました!!
クルード担当者の目に留まり、パッケージデザインとして採用されました。
平野駿介さんのイラストは
マグカップやガラスコップでも、人気の商品です。
展示会では、この商品を求めて来られるお客様も。

ピュアホワイトO2は株式会社クルード(本社:大阪)が発売する
洗濯や掃除全般に使用する多用途洗浄剤です。
価格は、1kg 本体価格1980円です。
<以下、商品説明>
ピュアホワイトO2は自然界に存在する天然ミネラルが元となる
過炭酸ソーダが主原料のエコ洗浄剤です。
弱アルカリ性のピュアホワイトO2は、多くの汚れの主成分である
酸性物質を中和し、発生する酸素の力で発生する酸素が
汚れの酸性物質を包み込み中和・分離します。

桑の実工房でもお試し済み。
自宅のお風呂でも試してみました。
良く落ちます。是非、お試しください。

桑の実工房の所員デザインを使って
次の商品企画も進んでいます。
是非、繋がっていけるように、販売を強化します。

ご注文の方は
kuwanomi@jcom.home.ne.jp
メールでも、ご注文承ります。

第2回 桑の実まつり実行委員会

ファイル 587-1.jpgファイル 587-2.jpgファイル 587-3.jpgファイル 587-4.jpgファイル 587-5.jpg

平成28年11月7日(月)19時~
第2回 桑の実まつり実行委員会を開きました。
今回のメインは各担当に分かれての最終打合。

前回、自治区会長会議で参加できなかった
原田会長(塔野自治区会)・三嶋会長(春日台自治区会長)
古賀会長(塔野社会福祉協議会)が参加。

餅つき・餅丸め・受付・机脚運搬等、それぞれで計画書を基に
詳細な打合せ。
今年は、まつりと20周年式典がダブルであり、
例年とは違う、細かなシミュレーションが必要だと
会議を終えて改めて感じました。

来週は、地域の「塔野ふれ愛まつり」
「してもらう」ばかりでなく、
私達に「何ができるか」「これができます」
おたがい様の関係になれるように、
そのための20周年。
これからの20年。

桑の実まつり ポスター完成

ファイル 586-1.jpg

桑の実まつり ポスターが完成しました!!

ポスターの原画は、
毎週水曜日に絵画を担当している
「はまかた工房」の濱方氏

創立20周年にふさわしい楽しい原画です。
今年のトピックス、G7採用の藍染ハンカチも描かれて
桑の実商品がちりばめられています。

ポスターの全体構成は
SEE℃の八木田氏にお願いしました。

楽しいポスター、沢山の方達に見ていただけるよう
掲示をしてきます。

第1回桑の実まつり実行委員会

ファイル 585-1.jpgファイル 585-2.jpgファイル 585-3.jpgファイル 585-4.jpg

平成28年10月17日(月)19時~
第1回 桑の実まつり実行委員会を開きました。
今年のテーマは「20周年ありがとう!」

今日は、実行委員の顔合わせ。
法人から
理事長・古賀理事・森本理事・桑園正理事
原田評議員・事務長
地域から
三島 春日台自治区会長
千々和 塔野校区社会福祉協議会 副会長
石橋 塔野市民センター館長
小林 中尾市民センター館長
鈴木 塔野小学校 父親の会 副会長
岡部 木輪館 統括責任者
山口 八幡西特別支援学校 進路指導主事
事務局として
工房職員7名
合計 20名の実行委員会のメンバーです。

まずは、自己紹介。事務局の工房スタッフも。
今の役職や仕事と合わせて、
上半期で一番「楽しかったこと」をそれぞれに発表。
委員の意外な面を感じたり、思わぬ共通点を見つけたり。
次に。祭りのイメージを共有するために、
昨年度の様子をスライドで振り返り。
全体責任者の田治支援員から概要・組織・会場図を提案
加えて、創立20周年記念式典案の提案を行いました。

<屋内・ウッドデッキ イベント>
◇桑の実工房展示即売会
◇ワークショップ<染色・木工・ペイント>
◇軽食
◇野菜販売
◇喫茶・物品販売
◇事業所出店<のぞみ作業所>
◇一龍飯店・焼きベーグル出店

<屋外イベント>
◇餅つき
◇野菜販売
◇餅販売です。

今年は、120Kgの餅をつくことに決定。
工房のスタッフもひと臼を担当してつき上げていきます。
最も人手のいるところですが、
木輪館さんと塔野小学校父親の会に御苦労をかけます。

盛り沢山の内容です。
次回 11月7日(月)19時からの第2回実行委員会で
詳細を詰めていきます。
天候に恵まれる20周年が実施できますように!!

創立20周年 第4回実行委員会

ファイル 584-1.jpgファイル 584-2.jpg

平成28年10月14日(金)19時~
創立20周年 第4回実行委員会を開きました。

創立20周年の式典は
11月23日(水)桑の実まつり当日
午前9時からを予定しています。

平成27年5月から実行委員会を立ち上げ
式典部会・記念誌部会・記念品部会・DVD部会を
組織して1年半かけて準備を進めて来ました。

第4回実行委員会では、最終の進捗状況
当日に向けてのスケジュールを確認しました。

これまで準備が特にハードだったのは記念誌部会。
過去、20年間の写真や活動を紐解き、
写真やデータなどの整理をしてきました。
コンセプトは
「所員が繰り返し楽しんでみることができる記念誌」
追い上げの時期では、毎週の部会を開いていました。
月末が仕上がりです。

記念品部会でも、まごころ販売会で繋がった
ほのぼのHakataさんの一筆箋。
素敵な仕上がりになっています。

式典まで約一カ月。
桑の実らしい、式典の準備を進めていきましょう。

実行委員の皆さん、お疲れさまでした!!!

宿泊支援企画会議の報告

ファイル 583-1.jpgファイル 583-2.jpgファイル 583-3.jpg

平成28年9月7日(水)17:30~
宿泊支援企画会議を行いました。

参加者は
仲本・赤木・山根・濵村・前 支援員
所長・小柳評議員の計7名です。

7月28日コムシティで平成28年度宿泊支援の取り組みを
ご家族向けの説明会を行い
8月、本人・家族へのアンケートを実施、集計をしました。

会議での確認は
◇今年度の重点目標
◇アンケート結果の共有
◇宿泊支援実施までのスケジュール
◇新サポーターについて 等々

これまでの宿泊支援と大きく違う点は
地域との繋がりを強くすること。
新しいサポーターを増やしていくことです。

工房職員で土台を創ってきた宿泊支援に
新しいサポーター、特に地域の方達を迎えての
宿泊支援体制を育てていくことを中期目標としています。

といっても、宿泊支援には知的障害の方を支援する
知識やスキルが欠かせません。
小柳評議員を核として、支援方法に関する情報共有や
障害特性理解に関しての研修を深めていきます。

9月中旬で対象所員の絞り込みと日程調整を行い、
9月末より実施予定です。

桑の実工房では、宿泊支援のサポーターを募集しています。
詳細につきましては、
メール件名に
「宿泊サポーターについての問い合わせ」とご記入の上、
kuwanomi@jcom.home.ne.jp までお問い合わせ下さい。

赤間西地区コミュティ運営協議会「福祉講演会」

ファイル 582-1.jpgファイル 582-2.jpgファイル 582-3.jpgファイル 582-4.jpgファイル 582-5.jpg

平成28年9月3日(土)10:00~
宗像市赤間西地区コミュニティ運営協議会
健康福祉部会福祉講演会にお招きいただきました。
桑の実工房の商品販売もご一緒にと。

テーマは「発達障害者の豊かな可能性」
最初に「発達障害って言葉を聞いたことがありますか」と
フロアの方達への質問から入ったのですが、
約80名の方、ほぼ全員の手が上がりました。
皆さん、とても熱心にスライドを追い、耳を傾けて
健康福祉部会の日頃の活動が根付いているのを感じました。

コミュニティセンターに入った時に感じた雰囲気は
フロアの皆さんの関心の高さで納得ができました。
おそらく、地域の繋がりが豊かなのだろうと。

発達障害の特性をお話しながら、特に力をいれたのは
発達障害の方達と地域との繋がりです。
発達障害の方達の豊かな可能性を引き出すのは、
多様な個性と生き方を許容し、尊重する
私達、社会・地域の豊かさです。

質疑の時間も大変深く、私自信揺さぶられる発言ばかりでした。
自分の事を率直に語り、不安や、希望を皆さんに語りかける姿。
発達障害の特性を、分離でなく低年齢の頃から知ることの大切さ。
質問そのものが、研修をより掘り下げるものでした。
幾つもの新しい繋がりが生まれたようです。

会場入り口付近に、桑の実工房商品の展示と販売を行いました。
ここでも、沢山の方に手にとっていだきました。

今回の機会を作っていただいた
健康福祉部副会長 川平様には
事前の打ち合わせから、当日の細やかな御配慮まで
大変お世話になりました。ありがとうございました。

研修会の準備から、進行まで
赤間西地区運営協議会 濱田会長をはじめ
健康福祉部の皆さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

塔野地区Bousai会議の報告

ファイル 581-1.jpgファイル 581-2.jpgファイル 581-3.jpgファイル 581-4.jpg

平成28年8月31日(火)19:00~ 塔野市民センターにて
第8回塔野校区Bousai会議が開かれました。

6月18日に行われた塔野校区防災訓練の総括と
今後に向けての取り組みを話し合いました。

6月18日の防災訓練では参加者総数が566名
塔野地区252名・春日台地区182名・桑の実工房46名
ありんこ学童クラブ24名・役員61名・他1名の内訳です。

初めての総合訓練で566名の参加があったことが
まず評価されるところです。
連絡網や本部機能、自治区以外の方たちへの呼びかけ等
課題は山積していますが、
まず、実行したからこそ、生まれた課題です。

ファシリテーターである
一般社団法人 九州防災パートナーズ
代表理事の藤沢氏からの助言であったように
この訓練を継続させる仕組みを作ることが
最も大切なことだと。

大規模訓練は難しくても、
年に一度、連絡網を活用した情報伝達訓練は
自治区会・街づくり協議会・防災会を活用して
継続できると思います。

訓練のまとめでは、防災訓練について記載した
「桑の実だより」が全員に配布されていました。
また、報告書の中でも
桑の実工房が職員・所員で車を活用して避難できたこと。
市民センターの会議室を利用して避難したこと。
等の成果と反省が記述されていました。
災害時要支援者に対しての視点や配慮が随所に感じられて
非常に心強く思いました。

塔尾地区との繋がり。
桑の実が20年かけて、日々の活動を通して
また、祭りの開催や地域行事の参加を通して
地域の方達と共に創り上げてきたものです。
地域の方達へ依存するだけでなく、
自分達が地域にできることは何なのかを
支援員一人ひとりが考えられるようにありたいと思います。

防災訓練での様々なご配慮、ありがとうございました。
役員の皆様、お疲れさまでした。