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第1回桑の実まつり実行委員会

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平成28年10月17日(月)19時~
第1回 桑の実まつり実行委員会を開きました。
今年のテーマは「20周年ありがとう!」

今日は、実行委員の顔合わせ。
法人から
理事長・古賀理事・森本理事・桑園正理事
原田評議員・事務長
地域から
三島 春日台自治区会長
千々和 塔野校区社会福祉協議会 副会長
石橋 塔野市民センター館長
小林 中尾市民センター館長
鈴木 塔野小学校 父親の会 副会長
岡部 木輪館 統括責任者
山口 八幡西特別支援学校 進路指導主事
事務局として
工房職員7名
合計 20名の実行委員会のメンバーです。

まずは、自己紹介。事務局の工房スタッフも。
今の役職や仕事と合わせて、
上半期で一番「楽しかったこと」をそれぞれに発表。
委員の意外な面を感じたり、思わぬ共通点を見つけたり。
次に。祭りのイメージを共有するために、
昨年度の様子をスライドで振り返り。
全体責任者の田治支援員から概要・組織・会場図を提案
加えて、創立20周年記念式典案の提案を行いました。

<屋内・ウッドデッキ イベント>
◇桑の実工房展示即売会
◇ワークショップ<染色・木工・ペイント>
◇軽食
◇野菜販売
◇喫茶・物品販売
◇事業所出店<のぞみ作業所>
◇一龍飯店・焼きベーグル出店

<屋外イベント>
◇餅つき
◇野菜販売
◇餅販売です。

今年は、120Kgの餅をつくことに決定。
工房のスタッフもひと臼を担当してつき上げていきます。
最も人手のいるところですが、
木輪館さんと塔野小学校父親の会に御苦労をかけます。

盛り沢山の内容です。
次回 11月7日(月)19時からの第2回実行委員会で
詳細を詰めていきます。
天候に恵まれる20周年が実施できますように!!

創立20周年 第4回実行委員会

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平成28年10月14日(金)19時~
創立20周年 第4回実行委員会を開きました。

創立20周年の式典は
11月23日(水)桑の実まつり当日
午前9時からを予定しています。

平成27年5月から実行委員会を立ち上げ
式典部会・記念誌部会・記念品部会・DVD部会を
組織して1年半かけて準備を進めて来ました。

第4回実行委員会では、最終の進捗状況
当日に向けてのスケジュールを確認しました。

これまで準備が特にハードだったのは記念誌部会。
過去、20年間の写真や活動を紐解き、
写真やデータなどの整理をしてきました。
コンセプトは
「所員が繰り返し楽しんでみることができる記念誌」
追い上げの時期では、毎週の部会を開いていました。
月末が仕上がりです。

記念品部会でも、まごころ販売会で繋がった
ほのぼのHakataさんの一筆箋。
素敵な仕上がりになっています。

式典まで約一カ月。
桑の実らしい、式典の準備を進めていきましょう。

実行委員の皆さん、お疲れさまでした!!!

宿泊支援企画会議の報告

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平成28年9月7日(水)17:30~
宿泊支援企画会議を行いました。

参加者は
仲本・赤木・山根・濵村・前 支援員
所長・小柳評議員の計7名です。

7月28日コムシティで平成28年度宿泊支援の取り組みを
ご家族向けの説明会を行い
8月、本人・家族へのアンケートを実施、集計をしました。

会議での確認は
◇今年度の重点目標
◇アンケート結果の共有
◇宿泊支援実施までのスケジュール
◇新サポーターについて 等々

これまでの宿泊支援と大きく違う点は
地域との繋がりを強くすること。
新しいサポーターを増やしていくことです。

工房職員で土台を創ってきた宿泊支援に
新しいサポーター、特に地域の方達を迎えての
宿泊支援体制を育てていくことを中期目標としています。

といっても、宿泊支援には知的障害の方を支援する
知識やスキルが欠かせません。
小柳評議員を核として、支援方法に関する情報共有や
障害特性理解に関しての研修を深めていきます。

9月中旬で対象所員の絞り込みと日程調整を行い、
9月末より実施予定です。

桑の実工房では、宿泊支援のサポーターを募集しています。
詳細につきましては、
メール件名に
「宿泊サポーターについての問い合わせ」とご記入の上、
kuwanomi@jcom.home.ne.jp までお問い合わせ下さい。

赤間西地区コミュティ運営協議会「福祉講演会」

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平成28年9月3日(土)10:00~
宗像市赤間西地区コミュニティ運営協議会
健康福祉部会福祉講演会にお招きいただきました。
桑の実工房の商品販売もご一緒にと。

テーマは「発達障害者の豊かな可能性」
最初に「発達障害って言葉を聞いたことがありますか」と
フロアの方達への質問から入ったのですが、
約80名の方、ほぼ全員の手が上がりました。
皆さん、とても熱心にスライドを追い、耳を傾けて
健康福祉部会の日頃の活動が根付いているのを感じました。

コミュニティセンターに入った時に感じた雰囲気は
フロアの皆さんの関心の高さで納得ができました。
おそらく、地域の繋がりが豊かなのだろうと。

発達障害の特性をお話しながら、特に力をいれたのは
発達障害の方達と地域との繋がりです。
発達障害の方達の豊かな可能性を引き出すのは、
多様な個性と生き方を許容し、尊重する
私達、社会・地域の豊かさです。

質疑の時間も大変深く、私自信揺さぶられる発言ばかりでした。
自分の事を率直に語り、不安や、希望を皆さんに語りかける姿。
発達障害の特性を、分離でなく低年齢の頃から知ることの大切さ。
質問そのものが、研修をより掘り下げるものでした。
幾つもの新しい繋がりが生まれたようです。

会場入り口付近に、桑の実工房商品の展示と販売を行いました。
ここでも、沢山の方に手にとっていだきました。

今回の機会を作っていただいた
健康福祉部副会長 川平様には
事前の打ち合わせから、当日の細やかな御配慮まで
大変お世話になりました。ありがとうございました。

研修会の準備から、進行まで
赤間西地区運営協議会 濱田会長をはじめ
健康福祉部の皆さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

塔野地区Bousai会議の報告

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平成28年8月31日(火)19:00~ 塔野市民センターにて
第8回塔野校区Bousai会議が開かれました。

6月18日に行われた塔野校区防災訓練の総括と
今後に向けての取り組みを話し合いました。

6月18日の防災訓練では参加者総数が566名
塔野地区252名・春日台地区182名・桑の実工房46名
ありんこ学童クラブ24名・役員61名・他1名の内訳です。

初めての総合訓練で566名の参加があったことが
まず評価されるところです。
連絡網や本部機能、自治区以外の方たちへの呼びかけ等
課題は山積していますが、
まず、実行したからこそ、生まれた課題です。

ファシリテーターである
一般社団法人 九州防災パートナーズ
代表理事の藤沢氏からの助言であったように
この訓練を継続させる仕組みを作ることが
最も大切なことだと。

大規模訓練は難しくても、
年に一度、連絡網を活用した情報伝達訓練は
自治区会・街づくり協議会・防災会を活用して
継続できると思います。

訓練のまとめでは、防災訓練について記載した
「桑の実だより」が全員に配布されていました。
また、報告書の中でも
桑の実工房が職員・所員で車を活用して避難できたこと。
市民センターの会議室を利用して避難したこと。
等の成果と反省が記述されていました。
災害時要支援者に対しての視点や配慮が随所に感じられて
非常に心強く思いました。

塔尾地区との繋がり。
桑の実が20年かけて、日々の活動を通して
また、祭りの開催や地域行事の参加を通して
地域の方達と共に創り上げてきたものです。
地域の方達へ依存するだけでなく、
自分達が地域にできることは何なのかを
支援員一人ひとりが考えられるようにありたいと思います。

防災訓練での様々なご配慮、ありがとうございました。
役員の皆様、お疲れさまでした。

展示会 初日の報告

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平成28年8月18日(木)展示会初日

酷暑の中、皆さんお忙しい中
170名を超える方のご来場。
初日としていは、これまでで最高のご来場です。

毎回、来ていただいているおなじみの方々。
今年が初めての方。
広がりをヒシヒシと感じる初日でした。

受付で、記名をしていただき、
来年のご案内を差し上げるようにしています。

その時に、将来の進路について話すこともあります。
また、家庭や事業所での支援について語りあることも。
単なる、展示会ではないことの手ごたえもあります。

G7藍染ハンカチセット、カッティングボードは
人気商品で品薄となってきました。

明日も、沢山の出会いがありますように。
ご来場を楽しみにお待ちしています。

桑の実工房 夏の展示会

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平成28年 桑の実工房 夏の展示会
ポスター・チラシ・DMが完成しました。

今年は、SEE℃の八木田デザイナーに
ポスターデザインなどをトータルにお願いしました。
http://www.seedo81.com/index.html

展示会のテーマは
「エプロンと台所」
新作を揃えてお待ちしています。
展示会 8月18日(木)~23日(火)
時間  午前10時~午後16時
会場  月瀬八幡宮1F 
    中間市上底井野1696-1
駐車場 有  入場無料

8月22日(月)13:00からは
豊前小倉織研究会による
小倉織のお話と糸紡ぎの実演を行います。

毎年恒例のコラボ事業所は
ほのぼのHaKaTa さんの
人気の文具セットです。

皆さんお誘い合わせの上、ご来場下さい。
お待ちしています。

G7藍染ハンカチ納品報告

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【事務長からの報告です】
7月21日(木)10時から
G7藍染ハンカチセットの納品に
北九州市役所報道課へ行ってきました。

5月1日G7エネルギー大臣会合の
記念品として採用された
藍染ハンカチと酒枡・金平糖のセットが
北九州市役所より再度注文がありました。
今回は、86セットです。

前回400セットも作ったので
折り紙たたみ絞りも
ずいぶん手馴れてきて
2週間で作り上げられました。

評判の花結びは、陶山君をはじめ
女性スタッフ4名で取組み
1時間半で作り上げ
どんどん手際よくなってきています。

この花結びの藍染ハンカチセット、
結婚式の引き出物にもいいわねという話も
ちらほら・・・嬉しいですね!

夏の展示会では
調理班の作ったクッキーとセットにして
G7セットとして売り出す予定です。
8月18日より23日まで月瀬八幡宮で販売します。
ぜひ、ご覧になってください。

今回の納品担当は、小西君です。
台車に載せて、大事に運んでくれました。
報道課の古田さんも気持ちよく迎えてくれました。
小西君も自分たちの作ったハンカチセットを
誇らしげに納品していました。

取り上げてくださった北九州市役所の
みなさんありがとうございました。

穴生学舎 藍染体験

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穴生学舎 藍染体験
事務長からの報告です。

7月11日(月)10時から12時
穴生学舎文化伝承コースの皆さんを迎えて
藍染体験講座を行いました。

今回の担当は、大浦さんと田中さん
穴生学舎の方17名の参加でした。

さっそく穴生学舎の職員江崎さんのほうから
桑の実工房の紹介があり
「G7エネルギー大臣会合のお土産品になった
藍染めはんかちですよ」と説明して下さいました。
あちこちから「えー、すごーい」と
歓声が上がり、そのせいか、
「折り紙たたみのこれと同じの作ろう」と
はしゃぐ声も多々聞かれました。
「まったく同じでは、
どれが誰のかわからなくなるから
ここに洗濯バサミつけよう」
「ここは板ではさもう」と
それぞれに工夫をこらしバラエテイに富み
和気あいあいの雰囲気で楽しく
作っていました。

桑の実工房での1日もDVDで紹介
みんなの働きぶりにも感心していました。
調理場面では「ここの昼食食べてみたいね」
と話していました。

道具のセット、後片付け、不足の物の準備
わからないところはして見せる等
大浦さん・田中さんも大活躍でした。
帰りには、握手を求められる場面もあり
2人も充実した表情をしていました。
お疲れ様でした。

25日には、穴生学舎の後半のグループが
体験に来られます。
また、いい出会いがありますように。
穴生学舎の皆さん、よろしくお願いいたします。

個別支援会議に視察参加

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平成28年6月21日(火)17:00~
個別支援ケース会議にNPO法人北九州小規模連運営委員が
参加して研修を行いました。

NPO法人北九州小規模連運営委員の計画で
今年度の事業テーマの一つに「個別支援計画」が
ピックアップされました。
視察と研修を兼ねて3名の運営委員さんが来所。

アセスメントの修正から個別支援目標の決定まで
17時~19時までケース会議に参加。
その後、1時間、個別支援ケース会議の持ち方に
ついてスライド研修をしました。

桑の実工房の個別支援計画目標立案の特徴は
サビ管が中心となって全職員が参加し、
ブレインストーミングの形式で議論をすすめ、
目標決定の過程を全員が共有することにあります。

障害種別、職員規模、職員の経験年数など
事業所ごとに形態は大きく異なります。
しかし、支援の根幹は「個別支援計画」です。

この目標決定までに、各事業所どんな取り組みをしているのか
ここを、運営委員さんが今年度事業の1つの柱にしたのは
意義深いことです。

桑の実にとっても、個別支援ケース会議を
オープンにして(個人の守秘義務は当然守り)
討論の質を高めていくモチベーションになります。

小さな枠に留まらず、外へ情報とアンテナを広げていく。
職員全員でその意識を共有できるように、進めていきます。