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第62回理事会・第53回評議員会の報告

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平成28年5月16日(月)
第62回理事会・第53回評議員会を開きました。

理事会では
桑園英俊理事を第9期理事長に選任しました。

評議員会では
理事長及び理事長代行の報告
平成28年度事業報告
平成28年度決算報告

事業報告では、事前配布の事業報告書に合わせて
報告項目毎に写真とコメントを加えたPPで報告を行いました。
記述だけでは、分かりにくいので写真をと意見をいただき
今年で3期目となります。

法人事業報告を理事長
工房活動報告は事務長と仲本支援員。

第15期決算報告は事前配布の決算書と
第15期決算概要に沿って説明を進めました。
決算書類関係については、詳細はホームページでお知らせを致します。

参加者全員から感想と意見をいただきました。
今後の法人経営に必要な「核」となる示唆があり、
改めて理事・評議員会の意義を強く感じました。

長時間の審議、ありがとうございました。

法人監査報告

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平成28年5月12日(木)16時~17時45分
平成27年度決算 法人監査を行いました。

決算資料と事業報告書を事前に監事さんに郵送し、
今日の監査を迎えました。
主に
経理面を寺崎税理士さん
運営面を古賀特別支援学校進路指導主事から
監査を受けました。

平成27年度期決算の概要をまとめ
次回、理事会、評議員会で報告をします。
合わせて、事業報告書とパワーポイントで報告をします。

経理、運営面にとどまらず
経営者の姿勢や様々な事例も助言いただきました。
ていねいな監査をありがとうございました。

G7北九州エネルギー大臣会合「お土産納品式」

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平成28年4月26日(火)14:30~
本庁5階でG7北九州エネルギー大臣会合
お土産の納品式がありました。

酒枡に金平糖を入れて、
桑の実で染めた藍染めハンカチで
花結びで包んだお土産です。

3月に発注を受けて、400個を製作。
納品式には、桑の実工房開所以来、
20年藍染めを続けてきた事務長と
所員を代表して
このお土産作りで、アイロンかけや花結びを
担当した大浦さんと陶山君が出席しました。

昨年の副市長、市幹部の見学で、藍染めが
ある幹部の目に留まったのが、きっかけとなりました。

テレビカメラや新聞報道のシャッター音が
ガシャガシャと響く中、
陶山君は藍染めハンカチの花結びを実演。
それも、見事にやるんだから、本番に強い。

大浦さんも、加茂野 産業経済局長と
特上の笑顔でツーショット。本番に強い。

花結びも、今まで袋にラッピングしていた包装を
今回の提案を基に生まれた、新しいラッピング。
推進室の方が言われていた、
「外国のかたからすれば、包む、風呂敷はエコなんですよ」

桑の実の商品が各国の大臣やプレスの方に
見ていただけるのは、本当に嬉しい。
藍染め、花結びは 日本古来からのもの。

創立20周年の年に、誇らしいイベント。
こんなチャンスを下さった、
エネルギー大臣会合推進室の皆さん。
ありがとうございました。

全員が笑顔で弾けています。

歓迎会の報告

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平成28年4月22日(金)
歓迎会&恒例ボーリング大会

新年度3名を迎えての歓迎会。
スライドでそれぞれの好きなことを紹介。

歓迎の花束贈呈は、1期上の先輩職員から。
いいですね。節目に花を受け取るのは。

既に利用を始めて一カ月が過ぎていますが、
事業説明会、歓迎会を通して、
新しい仲間だと実感します。
改めて、よろしく。長いつきあいになりますね。

場所をボーリング場に変えて
恒例の歓迎ボーリング大会。

1ゲームの真剣勝負。
優勝は 田中さん 何と153点
準優勝は 三島君 137点
幸運の20周年にちなんだ20位は
古谷君。

楽しそうな声やガッツポーズとハイタッチ。
作業現場では見られない姿。
1ゲームじゃもったいないですね。

さあ、あっという間に4月も終わりに。
日々を積み重ねていきましょう。

写真左より
歓迎会 古谷君 開会の言葉
清水君の紹介・藤原君の紹介
優勝の田中さん
準優勝の三島君

法人説明会 第2部・第3部

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平成28年度 法人事業説明会

第2部から所員も参加。
第1部の法人事業説明会では、
工房で所員に別バージョンで職員が説明をします。

写真左より
会場全体・赤木支援員・仲本支援員説明
新所員<清水君・藤原君>

第2部からは、桑の実工房の運営説明。
◇就労継続支援B型
◇生活介護事業
 生産活動プログラム
 生活支援プログラムを説明します。

第3部は、新所員の自己紹介です。

新所員の入社式のような節目の説明会。
男性はスーツを着て自己紹介。
「節目」を意識する。
意識する機会を創る。

所員の日常とは違う顔を見て、
簡単に考えていたことの大切さを
改めて実感します。

長い付き合いが始まりましよ。

法人事業説明会 第1部

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平成28年4月16日(土)10時~黒崎ひびしん中ホールにて
平成28年度法人事業説明会を開きました。

写真左より
事業説明・濱村、前、永松送迎支援員紹介・
清水さんご家族・藤原さんご家族・役員紹介

昨年までは、北九州ハイツで行っていましたが、
会場が手狭になり、ひびしん中ホールを新会場に。

第1部は家族の方を対象とした法人事業説明。
法人役員・新職員・新規利用ご家族の紹介
そして、メインの法人事業計画説明を行いました。

所員38名 ご家族45名 法人役員14名 職員16名(3名役員重複)
計110名の参加となりました。

ご家族の方達は、法人運営をしている役員の方達と
顔を合わせることは、ほとんどありません。
桑の実工房運営の基盤づくりをしている
法人役員の方達と面識を持つこと。
設立から力を注いで頂いた感謝を忘れない事。
この説明会始まりの1つのきっかけです。

1部では、新規利用家族の方からの話は
心動かされました。
それぞれの家族の方が、桑の実工房の支援を認め、
「ここを利用したい」と願ってくれたこと。
何の為に桑の実工房があるのか。
原点に立ち戻ることができます。

写真をたくさん紹介したいと思います。
2部・3部の紹介は別ページで。

G7北九州エネルギー大臣会合の記念品に採択されました!

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平成28年4月13日(水)
G7エネルギー大臣会合が5月北九州で行われます。
その記念品に、
桑の実工房の藍染めハンカチが採用されました!!
嬉しいですねぇ。凄いですねぇ。

酒升の中に金平糖を入れて藍染めハンカチで包みます。
4月11日(月)にアイロンかけをして、
4月13日(水)から「花結び」という結びかたで
藍染めハンカチで酒升を包みます。
個数は400個。

各国の大臣と随行者、プレス関係者への記念品です。
藍染めハンカチにどんな印象を抱くのでしょうか。

花結びは結び目が綺麗で、上から見ると花びらのようです。
日本らしさが伝わると嬉しい。
さあ、400個。嬉しい、仕事。

サークル活動が始まりました。

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平成28年4月8日(金)

平成28年度 第1回サークル活動
今年度は 
小倉織<講師:金崎さん> 料理<講師:是澤さん>
書道<講師:楠本さん>  Ipad<講師:立目さん>
美容<講師:森岡さん>  リズム体操<講師:岡根さん>
スポーツ<講師:松尾さん> 小旅行<講師:佐野さん>
以上の8つのサークルで活動します。

今日は、全員に今年のサークル活動の内容と講師の紹介。
今年新しいサークルは二つ。

小倉織サークル
講師は豊前小倉織研究会の金崎さん
元特別支援学校の教師でもあります。
昨年の夏季展示会でワークショップをしていただき、
それ以降、綿繰りの作業も導入することができました。
サークルを通しても深めていきたいと考えています。

もうひとつは料理サークル
講師は中学校(特別支援学級)を退職された
是澤さん。特別支援学校も長く経験されています。
お菓子作りや、料理のお手並みはプロ級。
今日の紹介では「いずれ桑の実でも販売出来たらいいな」と。
これも、夢が膨らみます。

所員がスタッフ以外の方と関わりを持ち、
作業とは違う活動に興味や関心を広げること。
サークル活動のねらいです。

次回から、各サークルの活動の様子をお知らせします。
楽しそうな声があちこちの部屋から・・・

個別支援ケース会議

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平成28年4月5日(火)

新年度の第1回個別支援ケース会議。
これから11月8日までの毎週火曜日にケース会議を開きます。

常勤職員全員と事務長、サービス管理責任者が参加して
個別支援ケース会議を行います。

個別支援目標と具体的支援内容を支援員が共有すること
個別支援目標を決定する過程を支援員が共有すること
このことが担当者主義にならない、
スタッフ全員が共通の目標を持って支援する上で
大切なポイントとなります。

ケース会議は
1.アセスメントの修正と確認
2.前年度目標達成度の報告
3.現状分析
  ◇本人の望み
  ◇家族の望み
  ◇強みと可能性
  ◇急を要する課題
4.個別支援目標ブレインストーミング
5.支援目標の決定
以上の手順で進めます。

経験年数10年を超えるスタッフも
今年採用されたスタッフも、
現状分析や個別支援目標は、ペーパーに書いて
発表します。

一人の所員を真ん中にして
スタッフ全員が、自分の考えを述べる。
人の意見を聞いて述べるのではなく、
それぞれがペーパーに書いて発表する。
学びの場であり、発見の場でもあります。

新規採用職員着任

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平成28年4月1日(金)

今日から新年度スタートです。

桑の実工房も新しい生活支援員2名を迎えました。

◇濵村 なつみ 支援員
◇前 誠茄津(ともかつ)支援員
 
濵村支援員は12月から非常勤職員として
前支援員は3月からアルバイトとして
支援のベースを学ぶために勤務していました。

今日から正規職員として着任です。

今年度の事業テーマは
「支援員一人ひとりの支援力強化」です。

所員の可能性を最大限に引き出せる支援ができるよう
まず、現場から学んでいきましょう。