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桑の実まつり前日準備

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桑の実まつり いよいよ明日となりました。
天気予報は晴れマーク。好天に恵まれますように!!

まつりは10時~14時。
再度ポスターを写真でアップします。
恒例の餅つき、お楽しみに。

前日準備で、所員・職員、そして家族協力会も。
家族協力会は明日の軽食販売の準備。
塔野市民センターの調理室を使用して。
ご協力いただいた方、忙しい中、ありがとうございます。

所員・職員もフル活動。
会場にはテントを4張り。
搬入から組み立てまで、力のいる仕事です。

室内は「職員たちの輝き」に向けて
展示や作業準備。
明日は、得意の作業場面を公開します。

野菜販売準備では
昨日届いた野菜を袋詰め。
まつりでの野菜販売は久し振りです。
お楽しみに。

勿論、染色・木工・トールPの商品も
展示即売致します。

皆さんのご来場お待ちしています。

第2回桑の実まつり実行委員会

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平成25年11月12日(火)19:00~ 桑の実工房にて
第2回桑の実まつり実行委員会を行いました。

11月10日(日)に塔野ふれ愛まつりが
塔野市民センター、塔野小学校で実施されたばかり。
その企画・運営の主力メンバーの方達が実行委員となり、
ご苦労をおかけしています。

今回は、
予算案・会場案・前日、当日の動きを全体で協議した後、

◇餅つき・餅まるめ
◇餅販売
◇家族協力会・ラーメン
◇机脚
◇受付
◇ゲームコーナー
以上の各担当に分かれて最終打ち合わせをしました。

続けてまつりに関わって下さっている方が
核となり打ち合わせを進めるので、
年々、スムーズに簡潔になっています。
有難いことです。

何より、気になるのは当日の天候です。
好天であることを願います。

美味しいお餅が振る舞えますように!!

塔野ふれあいまつりの報告

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平成25年11月10日(日)
この日は西日本総合展示場で
手づくり市場in北九州とのダブル出店でした。

~塔野ふれ愛まつり
 井上支援員からの報告です~

前日の夕方から雨が降り始め
まつりはどうなるんだろうと心配していましたが
明け方には雨もあがり、まつりを迎えることができました。

今年で、18回目の塔野ふれ愛まつり。

毎年参加させていただいています。
桑の実工房からは、染色・トールペイント・物品・喫茶を
出品させていただきました。
木工作品は、出品することができませんでしたが
「一輪挿しはないんかね?」と尋ねてきて下さるお客さんもいて
うれしく思いました。

また、ふれ愛まつりの目玉である
ステージ発表!!
今年も、たくさん楽しませていただきました。
ちびっこのダンスや、ヒップホップのダンス
民謡・詩吟・カラオケ・・・などなど。
何より驚いたのが、
みなさんどのステージ発表も
じっくり観ていて、大きな拍手。
ヒップホップの曲に合わせて
ノリノリのおばあちゃんもいました。
若いからとか、年配だからとか
そんなものは関係なく、
みんなで楽しめるまつりだったなと
心があったまる一日でした。

運動場では、ぶた汁やうどん
焼きそば販売などもあり
お昼御飯は出来たてのぶた汁をいただきました。
具が大きくて、野菜のうまみたっぷりでした。
その他にも、「むかし遊び」のテント。
ヨーヨー釣りや輪投げなど
小さい子どもたちに大人気でした。

塔野地区の方たちの愛が溢れる
よい一日でした。
そのようなまつりに参加させていただけること
本当にうれしく思います。
来年も是非!!参加できたらいいなと思います。

県「まごころ製品」商談会の報告

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平成25年10月24日(水)10:00~16:00
福岡国際会議場2F 多目的ホールにて
福岡県主催
「まごころ製品」商談会が開催されました。

木工・染色の商品を持参し、事務長と参加してきました。
県内より47事業所がオリジナル商品を持ち寄り
ブースを構えました。

一般企業の方達よりも
市町村の障害福祉関係の方達が多く来場されていました。

商談では、2つの卵が産まれました。
1つは、博多のショップとの商談で、
染色商品の提案を受けました。
珍しい商品の提案で、商品化に向けてチャレンジです。
ショップでは染色商品を取り扱っていただけるようにもなりました。

木工では、
ターナーを作る際に、他県の檜材を使用していました。

北九州に住んでいる障害のある方達が
北九州市・福岡県で育った檜の間伐材を使って
木工商品を作り、販売する。
こんな地域での循環ができればいいと考えていました。

昨日の商談会で、福岡県の檜間伐材を入手する窓口を
紹介していただきました。
交渉と、商品化にむけてはこれからになりますが、
これもチャレンジです。

1つでも実現できるように、
即、行動です。

G活動の報告<福岡市美術館>

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10月18日(金)の
グループ活動では
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋に
ちなんで
サイクリング・リンゴ狩り・美術館見学の
3つのグループに分かれました。

美術館グループでは、
福岡市立美術館で開催されている
「アール・ブリュット。ジャポネ展」を
見学に行ってきました。

福岡市美術館サイト
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2013/artbrut/artbrut.html

「アール・ブリュット」とは
「生の芸術」という意味
アカデミックな教育や教養とは無縁な
人々が評価をあてにしないまま生み出す
作品群とのこと
インパクトの強い、圧倒されそうな
絵画、陶芸など600点の作品に
ゾクゾクさせられました。

桑の実の所員とよく似た絵も
たくさんありましたが、
その描き込みかたが半端なく
もう描かずにはいられない
衝動と執着を感じる作品達でした。

所員も親しみ感じる電車や楽しい
パジャマの絵は見入っていました。
みんなの中にも、隠されたパワーが
あるのではないかと感じさせられる
展示会でした。

中には
グロテスクにさえ感じる物も
ありますが、発するパワーに
ドキドキさせられる展示会です。
皆さんも行かれてみませんか。

大濠公園で少し散歩して
気持のよい見学となりました。

<事務長からの報告です>

第1回桑の実まつり実行委員会

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第17回桑の実まつり
平成25年11月23日(土)10時~14時に実施します。

テーマは「職人たちの輝き」
染色・木工・軽作業・アンカーなどで
日々積み上げてきた「職人技」を披露します。

恒例の「餅つき」は、今年も120kgのもち米を
つきあげる予定です
内容はポスターをクリックしてご覧下さい。

平成25年10月15日(火)19時~ 桑の実工房にて
第1回 桑の実まつり実行委員会を行いました。

地域より、
塔野まちづくり協議会会長 原田 照男 氏
塔野市民センター館長   打道 勝一 氏
中尾市民センター館長   安永 扶由美 氏
塔野社会福祉協議会会長  渡邉 陽一 氏
塔野社会福祉協議会副会長 千々和 みどり 氏
八幡西特別支援学校    古賀 明 氏
木輪館 代表取締役    後藤 大輔 氏
木輪館 訪問介護事業所長 石田 総博 氏
ちいさいおうち共同保育園代表 高石 氏
以上、9名の委員に地域と繋ぐ役割を担っていただきます。

所員も
河村さん、葛島さん、三島さんの3名が
実行委員として参加します。
実行委員会で決まったことを全員に伝えること、
自分たちの希望を発表することが役割です。
今日の自己紹介は緊張したでしょうね。

家族協力会として
平野さん、三島さん、松島さんの3名が
当日の主に食事関係を担当するために、
企画から参加していただきました。

法人理事・評議員・職員も11名委員となり
総勢26名の実行委員会です。

実行委員長は 理事長。
事務局長が田治支援員で、まつりの企画調整を行っています。
地域の方達との繋がりも年々太くなり、
細かな打合せも随分スムーズになりました。

今日の実行委員会では
委員自己紹介の後、
実施計画案・委員組織案・会場案について
提案審議を行いました。

例年のことですが、
課題となるのは、餅のつき手。
120kgを3臼でつきあげるので、
25名程度のつき手が必要です。
これから学生ボランティアさんなどに
アタックをかけなければ・・。

長時間の審議、皆さんに協力いただいて、
計画案の骨子を決めることができました。
お疲れ様でした。

次回、実行委員会は
平成25年度11月12日(火)19時~20時30分
桑の実工房 被服室で行います。

委員の皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。

北九州高等学園職場実習

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平成25年9月30日(月)~10月11日(金)まで
北九州高等学園 山下裕介さんの職場実習が始まりました。
就労継続支援B型での職場実習となります。

朝礼で自己紹介。
紹介カードを自作しての参加です。
緊張して声がでないなと思うときには、
「工夫して伝える」
さすが!

<以下、田治支援員からの報告です>

今年度、実習生や新規でアンカーに出向する方のために
パソコンの解体手順を説明する動画を作製しました。
メインの仕事となるパソコンの解体作業に
イメージを持って取り組んでもらうことが目的です。
また、現在出向している所員にも見てもらい、
効率の良い解体手順を覚えてもらっているところです。

山下さんにもこの動画を見てもらい、
解体作業に入ってもらいました。
2台目までは私が横について確認していましたが、
3台目からは自分でどんどん進めていました。

配席にも配慮し、山下さんには他の所員がよく見える席を準備しました。
隣には解体のスペシャリスト、古谷さん。
解体方法や全体の動きなど、良いモデルを見て学んでもらうことが目的です。

山下さんにとっては、今回が初めての実習になります。
2週間でどこまでできるようになるのかとても楽しみです。

写真左より、
自己紹介場面・自己紹介カード
解題手順動画視聴・パソコン解体・アンカー全体場面です。

ターナーからの繋がり~その1~

工房ターナーからの繋がり ~その1~

平成25年4月
季刊誌「四季の花」に工房のターナーが掲載されました。
以下が紹介しているブログです。
http://www.kuwanomi.org/diarypro/diary.cgi?no=302

季刊誌の反響は大きく、
全国から200本を超える注文がありました。
遠くは函館。
ほとんどが関東以北だったのも不思議でした。

秋になり、季刊誌からの注文もなくなりました。
そんな時、一本の電話。
初老の女性の声でした。
「Yと申します。ターナーの注文まだ受け付けていただけますか?」

季刊誌から、一番最初に注文をしていただいた、
新潟県南魚沼市にお住いのYさんでした。
一番最初の注文が、遠く新潟からの注文だったので、
強く印象に残っていました。

「送っていただいたターナーが凄く使いやすくてね。
 手触りも香りも素敵で。
 今度、大きな病気をしてから10年の快気祝いに
 ターナーセットをお配りしたくて」

「大量生産ができないとお聞きしたので
 来年の5月までに50セットをお願いしたいのだけど」

何とも嬉しい、
そして、心配りのある、ご注文でした。
こちらが買っていただく側なのに。
電話から数日経っていますが、
まだ、胸の奥が温かい。

相手の胸の奥を温かくできる方。

そんな 人でありたい。
そんな 桑の実工房 でありたい。

工房での「ものづくり」在り方を
見つけられました。

地域清掃活動の報告

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田治支援員からの報告です。

平成25年9月25日(水)
木輪館さんが行っている地域の清掃活動を
就労継続支援B型の所員と参加してきました。

所員全員にゴミ袋を渡し、
軍手をしてゴミ拾いに出発。
工房を出るとすぐにタバコの吸殻や
ペットボトルなどがいくつも落ちていました。

「ひどいねぇ」「信じられんねぇ」と話しながら
工房の裏の道に行くと、
さらに信じられない光景が・・・

そこには大量の段ボールやビニール袋、接着剤の容器、
そして、一畳位のプラスチックの板や木の板が何枚も。
明らかに不法投棄です。
所員も私も「信じられん」を連呼。
まさか、こんな身近で不法投棄があるとは。

「信じられん」を連呼しながらも
自分たちで拾えるものは、拾おうと所員と話し、
段ボールやビニール袋を丸めてゴミ袋に入れました。
それだけでゴミ袋10袋分でした。

さすがにプラスチックの板は運べないので、
皇后崎環境センターに連絡し、
残りを回収してもらうことになりました。
所員と集めたゴミは、不法投棄をした人が
特定できるものがなければ
通常のゴミとして出しても問題ないそうです。

所員とは出向先へ向かう車中、
「ポイ捨てはいけんねぇ」
「不法投棄もいけんねぇ」と話しました。

今回の清掃活動は、所員そして私自身も含め
世の中で起きている社会問題を考える
良い機会となりました。

H25年度求人募集終了のお知らせ

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平成25年9月18日
ウェルとばたで2Fにて
福祉の職場 合同就職面談会in北九州が
開催されました。

8月で行われた春日市の面談会に続いて参加しました。
13時~16時の限られた時間ですが、
中身のある面談ができました。

HPでの求人、春日市・北九州市の面談と
採用試験を経て、
9月20日(金)に2名の
新規卒業生の内定を決定しました。

たくさんの方に応募していただき
ありがとうございました。
採用人数に限りがあり、
希望に添えなかった方には、
申し訳なく思っています。

これまでホームページで募集していた
求人案内も終了致します。
http://www.kuwanomi.org/diarypro/diary.cgi?field=11