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北九州市立美術館パートナーズ納品報告

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北九州市美術館パートナーズ【一輪挿し納品報告】

令和6年に「会館50周年」を迎える北九州市立美術館。
「友の会」会員拡大に向けて
「美術館パートナーズ」が創設されました。
美術館パートナーズの会員様を顕彰するために、
企業・団体・個人名をレーザー彫刻した
「一輪挿し」の製作依頼を受けました。

ウェブマガジン「アナバナ」九州みやげ365にも
ピックアップされたことのある商品です。
https://anaba-na.com/calendar/2131.html

今回はレーザー彫刻をはっきりさせるために材は
「楢」を使いました。
75㎜のガラス管を入れるために角材にドリルで穴をあけます。
写真は所員が対角線を引き中心点を出しているところです。

この後グラインダーで成形をして、
2種類のサンドペーパーを使って磨き上げていきます。
木工部が最も得意とする「手磨き」です。
手に取った時の柔らかな感触が生まれます。

北九州市立美術館にお出掛けの際には、
是非ミュージアムショップ横のパートナーズ展示棚を
ご覧下さいね。

今回、このようなお声掛けをいただいたこと。
ただただ嬉しく、感謝申し上げます。

染色・木工 内祝いの受注

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月瀬八幡宮様から
宮司就任内祝いの発注を受けました。
ターナーに就任祝いの文字をレーザーで入れ、
藍染風呂敷とのセットです。
包装作業を染色部で行いました。
檜田君の包装スキルは、職員を凌ぎます。
こんなご注文にも応じることができます。
どうぞ、ご利用下さい。

「はぐむのあかりクリニック」内覧会

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2023.5.14「はぐむのあかりクリニック」の
内覧会にお邪魔しました。

ひっきりのなしの訪問する方達に
これからの期待をヒシヒシと感じました。

院内の隅々まで意識が届いて
デザイン性とかセンス感とか
ほんとに心地良い。
よくぞ、想いを実現されたなぁって
心振るえます。

昨年の9月10日(土)
黒崎カムズ商店街アーケード内で行われた
NPO法人にこり主催の第1回「にこり祭り」
昨年に続いて、ネットワークの一員として
声掛けをしていただきました。
楽しみにしています。

荒木先生、おめでとうございます!

桑の実だより5月号【251号】

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桑の実だより5月号【251号】をアップします。

1P
◇2023年度 事業説明会・見学会の報告
2P
◇着任式・運営説明会の報告
◇渡邊ご夫妻 寄付の御礼
3P
◇新職員紹介
 ❖松尾 智代 さん<余暇支援員>
 ❖高橋 あゆみ さん<余暇支援員>
◇西本看護師さんへの御礼
4P
◇新職員紹介
 ❖高橋 夕佳 さん<アートクラフト支援員>
 ❖柳井 美子 さん<アートクラフト支援員>
 ❖畑中 沙織 さん<看護師>

今年度は非常勤職員の採用が多い年度となりました。
桑の実工房の新しい価値を創造してくれる方達です。
じっくりと長期的な取り組みをお願いしています。

令和5年度 見学会・事業説明会の報告

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2023.4.17~4.21
令和5年度 工房見学会・事業説明会を行いました。
昨年度のアンケート基にして、今年は年齢別・性別で
5つのグループで実施しました。

午前は各作業部の見学。
午後は、事業説明と意見交換を行いました。
昨年度の意見交換や要望から
各グループにグループホーム利用のご家族に
分かれていただきました。

各グループ5名~8名構成で
どのグループも意見交換が活発に行われました。
「将来の暮らし」に関しての、それぞれの家族の
意向や疑問に対して、グループホーム利用家族からの
現在の状況や利用を進める経緯をお話ししていただきました。
年齢の近いグループ構成で課題を共有して、
意見交換を進めることができた貴重な時間でした。

あるグループでは、午前中の見学から
所員の仕事に向かう姿勢やこれまでの積み重ね、
昨年からのスキルアップに驚きや喜びの
感想が重なり、日常が評価されたようで
とても嬉しい時間となりました。

最終日には、自閉症協会の方2名と
北九州市基幹相談支援センター所長含め3名の方も
ご家族と一緒に見学をしました。
法人の見学会と事業説明会を知っていただく
良い機会となりました。

事業説明会は、工房を開所以来、
様々な形態を試行しながら継続してきました。
グループに分かれての実施は今年で3年目です。
参加するご家族職員が語り合う時間が十分にとれ、
充実した時間を作れていると感じます。

今年度のアンケートを基にして
次年度の見学会、事業説明会を企画します。

2023年度着任式・運営説明会

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2023年4月1日 新職員着任式と運営説明会を行いました。

着任式では4人の非常勤職員の紹介。
◇藤澤支援員は、2月から勤務をしていました。
 4月からは、女性所員の生活支援と調理を
 チーフとなって担当をします。
◇看護師さんも新しく迎えます。畑中看護師さん。
 前看護師さんと引継ぎをしながら、
 毎月の健康診断を担当します。
◇今年度から新設する「アートクラフト部」
 まず、月曜日からの活動を始めます。
 非常勤職員として、
 柳井支援員と高橋支援員を迎えます。
 所員ひとり一人の特性を活かし、また、引き出し
 新しい商品づくりにチャレンジします。

2部の運営説明会では、3つの会場に分かれての説明。
①年間行事説明
②生産活動
③生活支援
「わかりやすく」をテーマに作られた資料を基に。

新年度が始まります。
今年もチャレンジすることが多い年度となります。
法人理念は
「ひとり一人の
 今と将来のより良い暮らしを実現するために
 生き物のように変化する事業所を創り上げます」

新しい価値を創り出す一年としましょう。

塔野なの花・さくらフェスタの報告

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3月25日(土)10:00~
塔野なの花・さくらフェスタが開催されました。

塔野花咲ポットクラブが手入れをしている菜の花が満開です。
桑の実工房所員も道路サポーターとして除草や苗植えを
継続的に取り組んでいます。

花壇横に植えた玉ねぎの収穫体験もありました。
久々に地域の方達が集い、活気あるイベントとなりました。
桑の実工房も塔野まち協・社協と協力して
事業所内での休憩室解放、珈琲とクッキー販売を行いました。
クッキーは開始40分で完売していました。

事業所内では、工房商品の展示販売と紹介動画を放映。
工房の活動を知らない地域の方に広報する機会となりました。

塔野まち協の有本会長には、諸々のお気遣いを頂き、
改めてお礼を申し上げます。

北九州美術館協議会

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3月23日(木)北九州美術館協議会に出席しました。
社会・学校・家庭教育、学識経験者等から
18名の委員で構成されています。
会長は大分市美術館の菅館長
副会長には久留米市美術館の森山副館長が選出されました。
令和5年度の取り組み内容及び評価指標が提案され、
意見交換を行いました。

美術館の基本方針に
地域と共に成長していく美術館
「リビング・ミュージアム」を目指します。
とあります。
これが、1974年の開館時に定めた方針であることに
先見性を感じます。
①アートと生きる ~研究・保存基幹としての美術館~
②現代を生きる ~美術を通して時代と文化を考える美術館~
③地域と共に生きる ~暮らしと共存する美術館~
④最新の情報に生きる ~魅力を届け続ける美術館~
⑤豊かな環境に生きる ~憩いの場としての美術館~

「リビング・ミュージアム」豊かな響きです。

令和5年度の取り組み、事業計画を基にした
多様な立場の方々の意見を聞くことができました。
新たなネットワークも貴重です。
法人の経営にも参考となる、有意義な時間となりました。

桑の実だより3月号【250号】

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桑の実たより3月号【250号】をアップします。
年度末となり、まとめの記事が多くなります。
区切りで所員と職員が1年を言葉で伝えあうって
ていねいな日々だと感じますね。

1P
◇人権研修【講師:NPO法人ネスト林理事長】報告
2P
◇グループ活動の振り返り
◇2022年度を振り返って②
3P
◇2022年ベストショット【B型所員】
4P
◇新職員紹介【藤澤有香支援員】
◇職員リレーエッセイ

慰労会の報告

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2月24日(金)年度末慰労会を行いました。
3月末になるとゆとり持って実施できずに
ここ数年2月に実施しています。
加えて、感染対策でグループに分かれて
まとめの発表やスライド映写をリモートで行っています。

団体での会食を控えて、贅沢弁当の外注。
食後は、それぞれのグループに分かれて
所員の希望を基に活動を組み立てました。

生産活動や生活支援の活動を
スライドで振り返ると
「あんなことあったね」
「こんなとこいったね」
「そんなこともしたんやね」

手のひらサイズの「令和4年度 桑の実アルバム」は
一人一人の笑顔が溢れて、素敵な仕上がりです。