7月27日(水)18:30~ 本庁3階 大会議室で
第2回「(次期)北九州市障害者支援計画」策定委員会がありました。
今回は支援計画検討と障害者制度改革についての講演と2部形式で行われました
支援計画検討では
◆各作業部会委員構成の修正検討
◆次期支援計画提案
◆実施計画及び支援計画体系図の提案
講演では
NPO法人おおさか地域生活支援ネットワーク理事長
障がい者制度改革推進会議構成員の
北野 誠一 氏 より障害者制度改革について
最新の情報に沿っての話しがありました。
今回、当事者の方を含めて30名以上の方が傍聴席で
会議の進行、講演を聴かれていました。
前回のブログにも書きましたが、
自分たちが住む街の支援計画が決まっていく過程を知ることは、
原案を創る側にとっても、審議する側にとっても重要な事です。
次回は小規模連会員事業所の皆さんにも声をかけなければと。
平成17年の策定委員会にも参画しましたが、
情報公開の姿勢は大きく変わっていています。
今回の資料も電子データとして、近々に市HPにアップされます。
前回は、膨大な資料をどうやってピックアップして
会員事業所に伝えるのか四苦八苦していました。
今回の情報公開対する姿勢とスピード感は、気持ちのよいものです。
次はそれを受け取る私達が問われます。
意見を言ってもどうせ変わらない・・
原案承認の場、もうできあがってる・・・
・・・のようなあきらめ感や無関心。
これは、やっちゃあいけない。
そんな意味で一般傍聴席に座っていた方々に
改めて私達の関わりを考えさせられました。
計画決定までの過程を知らせる・知る必要があり、
その過程を市民として大切にすること。
作業部会では
都市基盤・自立生活支援部会に所属しました。
委員は
市川 隆彦 氏<北九州商工会議所 金融雇用支援係長>
大関 利幸 氏<福岡障害者職業センター北九州支所 支所長>
小柳 千恵子 氏<北九州市自閉症者の未来を考える会 役員>
杉原 好則 氏<西南女学院大学 教授>
林 芳江 氏<北九州自立生活センター>
比舗 進 氏<北九州障害者しごとサポートセンター 所長>
米島 健二 氏<ウェンディ 幹事>
の皆さんです。
次回から部会に分かれての審議となります。
◇国の障害福祉制度及び本市障害者計画の変遷
◇北九州市支援計画実施計画の体系
二つの資料を添えておきます。
また、市HPに情報がアップしたらお知らせします。
未承認 2013年04月06日(土)23時46分 編集・削除
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