「一丁目の元気」で販売を模索しているマンナンゼリーの商品研修に
のぞみ作業所・日高所長と中小企業診断士・碓井氏
桑の実工房の井上生活支援員と行ってきました。
研修は、福岡県八女市にある株式会社スミヨシでありました。
3時間の実技と講話。
荒木代表取締役が自らの実技指導と講話。
松田営業部長がマンナンの商品価値や商品アイディアを
実例をだしながら、分かりやすく説明して頂きました。
何より
マンナン研究や商品開発に「喜び」を持って取り組まれているのが
ストレートに伝わって、気持ちの良い研修でした。
商品開発に取り組む姿勢をも学びました。
自社の製品に自信を持っている。
あーでもない、こーでもない、どーすればいいを
全く苦痛にしていない。
プライドを持ってチャレンジしている。
荒木社長は正に職人。
大好きな本に、永六輔さんの「職人」があります。
書籍の中の言葉と共通することが溢れていました。
短い言葉の中に、経験と知識が凝縮されていました。
「モノのね、本質を知ると、アイディアが出るよ」
「いかに旨い空気と水を入れるか
空気と水が一番旨いんだよ」
「物を創ったら利益はださないといけない
でも、儲け過ぎちゃだめだよ」
「60℃って温度は、味を調える温度なんだよ」
商品研修を受けながら次々とこんな言葉が溢れます。
撮影係の私は、話しに聴き入って撮ることを忘れることしばしば。
「カメラマン!ここを撮っておかないと。
この粘りね、この色。わかった?」って
「はい」って言いましたが・・・・。
何度も経験しないと分からないレベルです。
作ろうとしているものが、売れるのか。
美味しいと思ってもらえるのか。
販売方法はどうするのか。
など、これから詰めることは山積しています。
今日、目の当たりにした
プライドをもって、楽しみながらチャレンジする精神。
まず、この土台をしっかり確認しないと。
「モノにしてみせる」と腹に据えること。
10月7日(金)は一丁目の元気で
できあがった商品の試食と報告会です。
荒木社長・松田部長。
長時間ありがとうございました。
碓井さん、日高さん、井上さん。
お疲れさまでした。
未承認 2013年08月13日(火)01時15分 編集・削除
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