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塔野社協・パソコン解体作業見学

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10月25日(火)10:00~塔野社協の役員さんを中心に6名の方が、
パソコン解体作業<アンカーネットワークサービス・陣の原工場>を見学しました。

今年度、塔野社協バリアフリー事業では、
地域の障害福祉事業所・学校を見学します。
「桑の実工房」「八幡西地域活動センター」「八幡西特別支援学校」
の3カ所の見学です。

「桑の実工房」では、
知的障害のある方達が、一般事業所の中で働いている姿を見て頂きました。
アンカーネットワークサービスの寶所長から、
事業所の概要とパソコン解体までの流れを説明して頂きました。
何百台と積まれたパソコンをみるのは滅多になく、
みなさん「こんなにあるんやねぇ。もったいないねぇ。」

そう、「もったいない」を
分解・分類することで資源に変える。

6人の所員が、黙々と分解に取り組んでいました。
おそらく、私達より倍近くの早いスピードで分解しています。

5年前にパソコン解体に取り組んだ頃は、
いろいろな種類のネジ山にどのドライバーが合うのか探すのに
一苦労していました。
それが、今は、一瞬。
もう、感覚の世界に入っていました。

帰りの車の中で、役員さん達が
「俺たちよか、凄いよね」
「一言もしゃべらんで、集中するんやね」
「いやー、想像以上」
と口々に。

沢山の方達に、こんな場面をみて頂きたいと思います。
そして、可能性を感じて頂き、新しい仕事に繋がれば、
こんなに嬉しいことはありません。

快く、見学に対応して頂いた
寶所長、ありがとうございました。

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