田治支援員からの報告です。
平成25年9月25日(水)
木輪館さんが行っている地域の清掃活動を
就労継続支援B型の所員と参加してきました。
所員全員にゴミ袋を渡し、
軍手をしてゴミ拾いに出発。
工房を出るとすぐにタバコの吸殻や
ペットボトルなどがいくつも落ちていました。
「ひどいねぇ」「信じられんねぇ」と話しながら
工房の裏の道に行くと、
さらに信じられない光景が・・・
そこには大量の段ボールやビニール袋、接着剤の容器、
そして、一畳位のプラスチックの板や木の板が何枚も。
明らかに不法投棄です。
所員も私も「信じられん」を連呼。
まさか、こんな身近で不法投棄があるとは。
「信じられん」を連呼しながらも
自分たちで拾えるものは、拾おうと所員と話し、
段ボールやビニール袋を丸めてゴミ袋に入れました。
それだけでゴミ袋10袋分でした。
さすがにプラスチックの板は運べないので、
皇后崎環境センターに連絡し、
残りを回収してもらうことになりました。
所員と集めたゴミは、不法投棄をした人が
特定できるものがなければ
通常のゴミとして出しても問題ないそうです。
所員とは出向先へ向かう車中、
「ポイ捨てはいけんねぇ」
「不法投棄もいけんねぇ」と話しました。
今回の清掃活動は、所員そして私自身も含め
世の中で起きている社会問題を考える
良い機会となりました。