平成26年12月12日(金)黒崎コムシティで
第7回障害者芸術祭作品展が
開催されています。
http://kmma.jp/honkan/gallery/kurosaki.html
今日の書道サークルでは
コムシテイで開催されている
障害者芸術祭の見学に行ってきました。
書道のメンバーは全員出品しているので
会場へ入るやいなや
「あった、あった」と
自分の作品に駆け寄って
横に立ってにっこりポーズ
とっても嬉しい表情をしていました。
Ⅰ周見て回った後に感想を聞いても
ナンバーワンは、皆、自分の作品
とても誇らしげな表情でした。
スポットライトを浴びた作品達は
工房で見た時よりも
私たちの目から見ても
随分格調高いものに見えていました。
展示してもらえて、本当にうれしいですね。
書道を担当してもらっている楠本さんからは
かずら筆を使って書いているので
荒削りな筆跡のおもしろさ
そして力加減などが重なって
アートな作品に仕上がっていますね。
とのこと、益々所員のやる気もアップ
いい機会をいただけました。
まだ、見にいかれていないみなさん、
ぜひ、行かれてみてください。
みんなの一生懸命さが伝わってくる
あったかーい展示会でした。
実行委員の皆様ありがとうございました。
<以上、事務長からの報告でした>
北九州市障害者芸術応援センターの
フェイスブックにも作品展の様子が
アップされています。
https://www.facebook.com/artistouen?ref=br_rs
日々自分が創作した作品が展示される。
人の作品を見て、新たな意欲が湧く。
展示されるチャンスがあるって
意義深いものです。
仮に、自分の作品が展示されなかったとしても、
その受け止め方を仲間や家族や支援者と
考えることも意義深いものです。
それは、賞をとれなかったこととも
通じるものがあるのか。
様々な機会があり、
時には、納得できなかったり、ガックリきたり。
それを
どう受け止めるのか。
どんな受け止め方があるのかを
共に考えること。
様々な機会があることの意義、価値を
平易な横並びで失わないように。
何より、これからどうするのかを
共に考えることが
創作の力になりますよね。
さて、
絵画と書道とクラフトと。
桑の実工房の日々を重ねましょう。




