記事一覧

北九州市庁舎 販売報告

ファイル 571-1.jpgファイル 571-2.jpgファイル 571-3.jpgファイル 571-4.jpgファイル 571-5.jpg

平成28年6月22日(水)11:00~13:00
北九州市庁舎1階 にて
一丁目の元気&桑の実工房の販売会を行いました。

この販売会は北九州市就労支援室の企画で
昨年から取り組んでいる販売会です。
一丁目の元気をメインとして障害福祉サービス事業所と
コラボして販売を行います。

昨年は、食品を中心にした販売会でしたが、
平成28年度は物品販売も試行してみようと
「わーくなごみ」さんに次いで
物品販売は2回目の試行となります。

市庁舎内放送でも、販売の案内が流れ、
販売コーナーの前では就労支援室の
小西係長と道下さんが積極的に職員の方に声をかけ
約200人の方にご購入いただきました。

桑の実工房で準備したものは
木工・染色・ペイントのオリジナル商品
目玉は、G7のお土産に採用された
藍染めハンカチの花結び商品

皆さんのお目当ては、昼食時なのでお弁当かな・・。
70食準備していましたが12時前には完売。
それでも、藍染めハンカチや定番商品のターナーを
手にしていただきました。

いつもは百貨店やイベントで一般の方を中心に販売します。
今回は市庁舎の中で市職の方を対象に。
雰囲気が全く違いました。
「へーっつ。知らなかった」
こんな言葉を多々聞き。
だからこそ、チャンスであり、
訴える力不足に改めて気付かされました。
それを市庁舎の中で気付けたのは大きかったと。

この販売会を企画していただいた
就労支援室の皆さんの狙いを汲んで
今回に「改善」を積み重ねて次回を迎えます。

塔野地区防災訓練

ファイル 570-1.jpgファイル 570-2.jpgファイル 570-3.jpgファイル 570-4.jpgファイル 570-5.jpg

平成28年6月18日(土)
塔野校区防災訓練に参加しました。

9時に金山川周辺に避難勧告
9時30分に地震が発生との災害想定で避難を行いました。

9時5分に本部より避難勧告の知らせを受け、
所員に避難訓練実施内容をスライドで説明。
9時20分か塔野市民センター 和室へ避難しました。
下上津役・春日台・大平台地区住民は直接体育館へ避難。
桑の実工房はセンターに避難後、体育館へ移動しました。

体育館には介助必要な方としてスペースが確保されていました。
障害のある方でそのスペースを使ったのは桑の実工房のみ。

初めての地区住民の一斉避難訓練でしたが、500名の方が参加。
体育館は、一杯に。
ここで一晩を過ごすことを想定した時には、
発達障害の方達への環境をどう作るのか・・・
詳細なシミュレーションをしていなければ、
即時の対応はとても難しい。

今日の避難訓練では
障害のある方達のスペースと、初期避難場所として
会議室と和室を割り当てていただきました。
2年前の自治区会との独自の避難訓練実施、
桑の実祭りなど、日々の繋がりがあってこその
地域の理解だと感じます。

では、私達は何ができるのか。
桑の実工房を利用する方達が、慣れない避難場所でも
不安にならずに、落ち着いて過ごせるように
支援することが、勿論第一の役割です。

今日の避難訓練では、地域の病院や介護事業所に
看護師とヘルパーの支援依頼をしました。
私達にできることは、
地域に住んでいる障害のある方が
家族や一人で避難して、避難所の大勢の中で困っている時
どんな支援が必要なのかを観察し、
必要に応じて、声をかけること。
また、初期避難時から本部の構成員として支援員が参加すること
等が考えられます。

初めて実施した、地区住民の大規模避難訓練。
そこに、障害事業所も参加し、避難スペースを
準備会から参加、提案できたことは1つの成果です。

これから、この訓練を定期的に継続させること。
その中で、改善を積み重ねていくこと。
今日が第一歩の踏み出しとなります。

金山川清掃の報告

ファイル 569-1.jpgファイル 569-2.jpgファイル 569-3.jpgファイル 569-4.jpg

【事務長からの報告です】

6月5日日曜日8:30~
金山川ごみゼロクリーン清掃に
参加しました。

毎年、金山川を守る会が中心になり
則松、八枝、中尾、八児地域と
4か所を拠点に清掃活動が行われています。
桑の実工房も毎年参加しています。

朝早くからの受付や開会式には
泉さん陶山さん福村さん藤本さんが
代表で参加
受付、軍手、ごみ袋、ジュースを50人分
受け取り改めて大所帯になったなーと
感じました。

清掃活動も、9グループに分かれ
桑の実周辺から
上流側、下流側また周辺の公園の清掃活動を行い
たくさんのゴミを集めることができました。

回を重ねているせいか、たばこの吸い殻などの
小さなゴミもよく見つけ、慣れたもので
感心してしまいます。

新しい所員も、先輩たちのそんな様子を見て学んで
いるようで、それなりに拾っていました。
また、来年は成長していることでしょう。
楽しみですね。

雨が心配されましたが、降ることもなく
たくさんの方が参加され
風も涼しく気持ちよい清掃活動ができました。

蛍も飛ぶ金山川いつまでもきれいな川を
みんなで守っていきたいですね。
みなさんお疲れ様でした。

平成28年度 個別懇談が始まりました。

ファイル 566-1.jpgファイル 566-2.jpgファイル 566-3.jpgファイル 566-4.jpgファイル 566-5.jpg

平成28年度 個別懇談がはじまりました。

今年度は、土曜日に懇談時間を設定しました。
14時~15時
15時30分~16時30分と
午後に2家族と懇談できるようにしました。

清水さん・武田さん・来見田さん・小樋さんを前半に
玉田さん・藤原さんを後半に懇談を行いました。

ケース会議で協議した支援目標と内容を説明して
まず、
本人に分かりやすく伝え、
「やってみたい!!」と意欲を持ってもらえるか。
次に
家族の方の同意を得ます。
もっと違うことを目標あげて欲しい時には、
再度、検討して再提案となります。

個別懇談は、本人の課題やマイナスを伝える場でなく、
今年一年、
これまで積み上げたことをベースに
今年一年、新たにチャレンジすること、
「できた!」を増やすことを
本人と家族と支援者で合意をする時間です。

懇談は11月まで続きます。
お互いに「さあ、やるぞ」って思えるような
懇談を作っていきましょう。

第6回塔野地区bousai会議

ファイル 565-1.jpgファイル 565-2.jpgファイル 565-3.jpg

平成28年5月16日(月)19時~21時
塔野市民センター多目的室にて
第6回塔野地区Bousai会議が開かれました。

【新原支援員からの報告です】

北九州市危機管理課、当法人の役員をされている
塔野街つくり協議会原田会長をはじめとした
地域の方合わせて30名ほどの会議です。

冒頭、北九州市防災アドバイザーで
NPO法人 ANGEL WINGS 
理事長の藤澤氏から熊本震災の現状について話がありました。

その後は今回のテーマである避難訓練の話へ。
今回の避難訓練は第1訓練と第2訓練の2部構成で
6月18日(土)に実施されます。

第1訓練は水害を想定した訓練で緊急避難場所へ避難。
第2訓練は地震を想定した訓練で緊急避難場所から
最終避難場所の塔野小学校へ避難します。

詳細については地区ごとに分かれて話し合いました。
桑の実工房が属する下上津役地区は個人住宅のほかに、
障害福祉事業所や高齢者入所施設高齢者ディサービス事業所など
団体での避難を要する方々が多い地域です。

災害時の連絡方法と避難手段、具体的にどこに避難するか。
桑の実工房の場合、特に配慮を要する方がいるため
一般の方と同じ避難場所ではなく、
一昨年の避難訓練で使用した塔野市民センター調理室を
使用したい旨を要望として出させていただきました。

会議の最後に藤澤氏から、
「どんなに優れた防災計画よりも“明日は我が身”という
当事者意識を持つことが大事です。
住民参加の訓練を何度も重ねながら災害に備えていきましょう」と。
もし工房での活動中に災害が起こったらどんな行動をとるか、
どんな支援ができるか、ご家族への引き渡し方など
検討課題は様々あります。
災害を日頃から意識すること、
また地域の防災計画策定に関わることは
所員とスタッフの命を守る上で重要であると感じました。

第62回理事会・第53回評議員会の報告

ファイル 564-1.jpgファイル 564-2.jpgファイル 564-3.jpgファイル 564-4.jpg

平成28年5月16日(月)
第62回理事会・第53回評議員会を開きました。

理事会では
桑園英俊理事を第9期理事長に選任しました。

評議員会では
理事長及び理事長代行の報告
平成28年度事業報告
平成28年度決算報告

事業報告では、事前配布の事業報告書に合わせて
報告項目毎に写真とコメントを加えたPPで報告を行いました。
記述だけでは、分かりにくいので写真をと意見をいただき
今年で3期目となります。

法人事業報告を理事長
工房活動報告は事務長と仲本支援員。

第15期決算報告は事前配布の決算書と
第15期決算概要に沿って説明を進めました。
決算書類関係については、詳細はホームページでお知らせを致します。

参加者全員から感想と意見をいただきました。
今後の法人経営に必要な「核」となる示唆があり、
改めて理事・評議員会の意義を強く感じました。

長時間の審議、ありがとうございました。

法人監査報告

ファイル 563-1.jpgファイル 563-2.jpg

平成28年5月12日(木)16時~17時45分
平成27年度決算 法人監査を行いました。

決算資料と事業報告書を事前に監事さんに郵送し、
今日の監査を迎えました。
主に
経理面を寺崎税理士さん
運営面を古賀特別支援学校進路指導主事から
監査を受けました。

平成27年度期決算の概要をまとめ
次回、理事会、評議員会で報告をします。
合わせて、事業報告書とパワーポイントで報告をします。

経理、運営面にとどまらず
経営者の姿勢や様々な事例も助言いただきました。
ていねいな監査をありがとうございました。

G7北九州エネルギー大臣会合「お土産納品式」

ファイル 561-1.jpgファイル 561-2.jpgファイル 561-3.jpgファイル 561-4.jpgファイル 561-5.jpg

平成28年4月26日(火)14:30~
本庁5階でG7北九州エネルギー大臣会合
お土産の納品式がありました。

酒枡に金平糖を入れて、
桑の実で染めた藍染めハンカチで
花結びで包んだお土産です。

3月に発注を受けて、400個を製作。
納品式には、桑の実工房開所以来、
20年藍染めを続けてきた事務長と
所員を代表して
このお土産作りで、アイロンかけや花結びを
担当した大浦さんと陶山君が出席しました。

昨年の副市長、市幹部の見学で、藍染めが
ある幹部の目に留まったのが、きっかけとなりました。

テレビカメラや新聞報道のシャッター音が
ガシャガシャと響く中、
陶山君は藍染めハンカチの花結びを実演。
それも、見事にやるんだから、本番に強い。

大浦さんも、加茂野 産業経済局長と
特上の笑顔でツーショット。本番に強い。

花結びも、今まで袋にラッピングしていた包装を
今回の提案を基に生まれた、新しいラッピング。
推進室の方が言われていた、
「外国のかたからすれば、包む、風呂敷はエコなんですよ」

桑の実の商品が各国の大臣やプレスの方に
見ていただけるのは、本当に嬉しい。
藍染め、花結びは 日本古来からのもの。

創立20周年の年に、誇らしいイベント。
こんなチャンスを下さった、
エネルギー大臣会合推進室の皆さん。
ありがとうございました。

全員が笑顔で弾けています。

歓迎会の報告

ファイル 560-1.jpgファイル 560-2.jpgファイル 560-3.jpgファイル 560-4.jpgファイル 560-5.jpg

平成28年4月22日(金)
歓迎会&恒例ボーリング大会

新年度3名を迎えての歓迎会。
スライドでそれぞれの好きなことを紹介。

歓迎の花束贈呈は、1期上の先輩職員から。
いいですね。節目に花を受け取るのは。

既に利用を始めて一カ月が過ぎていますが、
事業説明会、歓迎会を通して、
新しい仲間だと実感します。
改めて、よろしく。長いつきあいになりますね。

場所をボーリング場に変えて
恒例の歓迎ボーリング大会。

1ゲームの真剣勝負。
優勝は 田中さん 何と153点
準優勝は 三島君 137点
幸運の20周年にちなんだ20位は
古谷君。

楽しそうな声やガッツポーズとハイタッチ。
作業現場では見られない姿。
1ゲームじゃもったいないですね。

さあ、あっという間に4月も終わりに。
日々を積み重ねていきましょう。

写真左より
歓迎会 古谷君 開会の言葉
清水君の紹介・藤原君の紹介
優勝の田中さん
準優勝の三島君

法人説明会 第2部・第3部

ファイル 559-1.jpgファイル 559-2.jpgファイル 559-3.jpgファイル 559-4.jpgファイル 559-5.jpg

平成28年度 法人事業説明会

第2部から所員も参加。
第1部の法人事業説明会では、
工房で所員に別バージョンで職員が説明をします。

写真左より
会場全体・赤木支援員・仲本支援員説明
新所員<清水君・藤原君>

第2部からは、桑の実工房の運営説明。
◇就労継続支援B型
◇生活介護事業
 生産活動プログラム
 生活支援プログラムを説明します。

第3部は、新所員の自己紹介です。

新所員の入社式のような節目の説明会。
男性はスーツを着て自己紹介。
「節目」を意識する。
意識する機会を創る。

所員の日常とは違う顔を見て、
簡単に考えていたことの大切さを
改めて実感します。

長い付き合いが始まりましよ。