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NPO法人 MY夢10周年記念式典・祝賀会

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平成27年2月11日(水)10時より
MY夢10周年記念式典&祝賀会が
八幡西区アートクレフクラブで開催されました。

写真左より
会場風景・MY夢映像・ちゃんちゃん劇団・コーラス
所員御礼の言葉

式典には
来賓や利用者やご家族、MY夢の職員
そしてMY夢を支えてきた方達など
70名を超える方が出席。

代表のこれまでの歩みをまとめた挨拶。
MY夢の活動まとめた、ドキュメンタリータッチの映像。
エントランスや会場には
絵画やペン習字などが展示され、
心を込めた、おもてなしに胸が暖かくなりました。

平成16年の西部障害者福祉会館での開所式に続いて
祝辞のスピーチをさせていただきました。

代表夫妻の絆と力。
「夢はつづくよ、終わらない」という
代表のケアホームへの想い。
それを実現する、スタッフ、家族、小規模連の仲間
10年間共に活動してきた姿をお話しました。

祝賀会では、
ちゃんちゃん劇団のパフォーマンス
聖幻会の踊り
が披露され、喝采を浴びました。

10年という区切りを
言葉や映像や歌で表現し
それを形としてまとめ、残していくこと。
凄いな。ていねいに扱っているなぁ。

もっと多くの方達に見て欲しいと思える会でした。

最後は、利用者の方がステージに登壇し合唱。
みんな笑顔で。晴れやかな表情。

MY夢の皆さん、10周年おめでとうございます。
これからも夢の実現にご一緒させてください。

小池特別支援学校 作品展示・即売会の報告

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平成27年2月7日
小池特別支援学校で作品展示・即売会が行われました。
<新原支援員よりの報告です>

特別支援学校の生徒が作成した織物や木工製品、
紙の作品、育てた苗木などが展示・販売されていました。

工房からは森さん、松島さん、三島さん、山添さんが販売に参加。
森さんはコーヒーの配膳を、松島さんと三島さんは会計を、
山添さんは商品包装を担当。
今年はお客さんがとても多くて、
木工作品で売り切れる物が出るなど大盛況でしたが、
4人のおかげで何とか乗り切れました。
皆さんお疲れ様。

それにしても印象的だったのは三島さんの売り口上。
「お客さん、買ってください!!」とストレートなもの。
しかし三島さんの笑顔と相まって多くの方にお買い上げ頂きました。
ありがとうございます。

今回感じたことがもう1つ。
「小学校の時の担任でした」
「立派になったねぇ」
「みんなと1年に1回会えるのがたのしみで・・」
という恩師の方々の言葉。
温かな眼差しが嬉しくもありました。
色々な方に支えられて今がある。
今日の収穫です。

福祉のしごと就職フェア2015infukuokaの報告

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平成27年2月6日 13時より
春日市クローバープラザで
福祉の仕事就職フェアが開催されました。

161事業が参加し、求人者数は1,791名。
北九州からの参加は、7事業所。
そのうち障害福祉系は2事業所でした。

毎年行われている8月の就職フェアと比べて
学生の参加者がすごく少ない印象。
5回目の参加で一番苦戦しました。

昨年8月のフェアで採用した
赤木支援員と参加。
採用される立場から
面接をする立場へ。
立場の違いに、学びがあります。

参加人数は少なかったですが、
大切にしたい出会いもありました。

18日は北九州で合同面談です。
これからの桑の実を一緒に創り出す
好人物を採用したいと思います。

第2回福岡県まごころ製品販売会の報告

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平成27年1月25日 5日間の
第2回福岡県まごころ製品大規模販売会が終了しました。
お疲れ様でした!

北九州から天神までの通勤を含めハードな毎日でしたが
(このブログも高速バスの車中で打ち込んでいます)
5日間やり通した達成感があります。
この達成感が次へのモチベーションになります。

県内59事業所の様々な商品が並びます。
その中での「桑の実」の強み、目指すことが
改めてはっきりと解ります。
改めて自分達を知ることができる。

期間中の売り上げ高は、
全事業所中、2番目でした。
嬉しい結果です。
良かった理由を分析し、
次へのideaの源に。

「桑の実」にしか出来ない商品があります。
直ぐには真似できない技術があります。

「桑の実」にしか出来ないことを
突き詰め、深めることが、
大切なのだと実感します。

更に
今後、染色・木工・ペイントの技術を
10年、100年と繋いでいくこと。
その為に、今、明日することを
スタッフと共有し、実行すること。

技術を繋ぐ「人」の存在。
技術を繋ぐ「人」の性根。
知的障害のある方たちと共に
「技術を繋ぎ続けるのだ」と
腹に据えて。

そこが「桑の実」の
生産活動の生命線。

「桑の実」の技術を繫ぎ、
商品のクオリティを高めることが、
桑の実で働く所員の誇りとなり、
認められる喜びを生み出すのだと。

自分達の強みを
自分達が理解していること。
己を知ること。
今年最も強く感じたことです。

第2回福岡県まごころ製品大規模販売会 初日

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平成27年1月21日(水)〜25日(日)まで
福岡三越9階催物会場にて
第2回福岡県まごころ製品大規模販売会が開催されています。

<写真1>
初日は朝8時からのミーティング。
遠い方はホテルに泊まっての準備となります。
北九州からだと、高速バスで1時間ちょっと。
20時に販売が終わり、ミーティングをして解散。
ハードな一週間になります。

<写真2>
桑の実工房は9階エントランスで
「一丁目の元気」「工房まる」「cacha」さんと
合同でショップを構えています。
販売会のメイン会場は中なので、
立ち止まって手に取ってもらえるように工夫しないと
ここでの販売は苦戦しそうです。

<写真3>
昨日は、テレビの取材が多く
FBSで工房のターナーを詳しく取材、放映して頂きました。
お馴染みのレポーターの方が、
「この手ざわり、何ということでしょう・・」
「福岡県の間伐材をつかった人気用品のターナーです・・」
説明はプロです。上手いな~と感心しきりに聞いていました。
テレビ放映も長かったです。

<写真4・5>
染色・木工・トールとそれぞれで展示。
どの位置に、何を置けば、お客様が購入しやすいのか。
ギリギリまで考え、販売しながらも展示場所を変えます。

たくさんの方のご来場お待ちしています!

平成26年 忘年会

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平成27年12月26日(金)
桑の実工房忘年会をブリリアンサ門司港で。
http://www.brilliansa.jp/restaurant/

目の前に海が開けて、店内も広く
過ごしやすい空間でした。

久々のバイキング形式での忘年会でしたが、
料理も充実して美味しかったですね。

一年のまとめと振り返りは
年度末の3月で行うとして、
今日は美味しい料理で
一年間を労う会。

平成26年お疲れさま。
明日が、仕事納めとなります。

地鎮祭の報告

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平成27年12月17日(水)
午前11時より、新棟建設予定地において
地鎮祭を執り行いました。

朝礼で所員には
地鎮祭の意味を伝えました。

これから建物が建つ
土地、大地が暴れずに、
これからずっと支えてくれるように
心を合わせてお祭りをするのだと。

これから建設工事が始まるけれど、
職人さんたちが安全に
仕事ができるように
心を合わせてお祭りをするのだと。

大地を鎮めるお祭り。
地震の多い国、日本らしいお祭りです。

夏季作品展で会場をお借りする
月瀬八幡宮の佐野宮司さんの
修祓で、祭典の始まり。

地鎮の議では
刈初(かりそめ)を所長
穿初(うがちぞめ)を梶垣設計士様
杭打(くいうち)を宮田建設様が
威勢のよい、かけ声をかけて。

1997年に桑の実作業所を開所して以来
17年間通所している玉田さんと
2002年に社会福祉法人 桑の実工房となって以来
通所している石江さんの
2人が所員を代表して参列し、
玉串を奉奠(ほうでん)しました。

玉串奉奠のあいだ
佐野宮司が笙(しょう)を奏で
独特の雰囲気が生まれます。
生で雅楽の音を聞く機会は稀です。

前日からの天候の荒れを心配しましたが、
滞りなく地鎮祭を終えました。

いよいよ着工です。
安全に工事が進みますように。

地鎮祭に参列いただいた皆様。
ありがとうございました。

北九州市障害者芸術祭作品展見学

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平成26年12月12日(金)黒崎コムシティで
第7回障害者芸術祭作品展が
開催されています。
http://kmma.jp/honkan/gallery/kurosaki.html

今日の書道サークルでは
コムシテイで開催されている
障害者芸術祭の見学に行ってきました。

書道のメンバーは全員出品しているので
会場へ入るやいなや
「あった、あった」と
自分の作品に駆け寄って
横に立ってにっこりポーズ 
とっても嬉しい表情をしていました。
Ⅰ周見て回った後に感想を聞いても
ナンバーワンは、皆、自分の作品
とても誇らしげな表情でした。

スポットライトを浴びた作品達は
工房で見た時よりも
私たちの目から見ても
随分格調高いものに見えていました。
展示してもらえて、本当にうれしいですね。

書道を担当してもらっている楠本さんからは
かずら筆を使って書いているので
荒削りな筆跡のおもしろさ
そして力加減などが重なって
アートな作品に仕上がっていますね。
とのこと、益々所員のやる気もアップ
いい機会をいただけました。

まだ、見にいかれていないみなさん、
ぜひ、行かれてみてください。
みんなの一生懸命さが伝わってくる
あったかーい展示会でした。

実行委員の皆様ありがとうございました。

<以上、事務長からの報告でした>

北九州市障害者芸術応援センターの
フェイスブックにも作品展の様子が
アップされています。
https://www.facebook.com/artistouen?ref=br_rs

日々自分が創作した作品が展示される。
人の作品を見て、新たな意欲が湧く。
展示されるチャンスがあるって
意義深いものです。

仮に、自分の作品が展示されなかったとしても、
その受け止め方を仲間や家族や支援者と
考えることも意義深いものです。

それは、賞をとれなかったこととも
通じるものがあるのか。

様々な機会があり、
時には、納得できなかったり、ガックリきたり。
それを
どう受け止めるのか。
どんな受け止め方があるのかを
共に考えること。
様々な機会があることの意義、価値を
平易な横並びで失わないように。
何より、これからどうするのかを
共に考えることが
創作の力になりますよね。

さて、
絵画と書道とクラフトと。
桑の実工房の日々を重ねましょう。

ワークショップの報告

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平成26年12月6日(土)7日(日)の両日
一丁目の元気 事業所展示会
「くわのみの贈りもの展」で

ツリー&子象作りのワークショップを行いました。

7日(日)の15時からのワークショップには
3組の親子が参加。

染色・藍染めのワークショップは
出張ワークショップを含めて行っていますが、
木工のワークショップを
桑の実まつり以外で実施するのは初めてです。

学齢前のこども達にも出来るように
工程をシンプルに。
手順が「見える」ように準備する事も大切。

子ども1人1人に個性があって
隅々まで「じっくり」とボンドを塗り広げる子。
ビー玉の色選びは「これっ!」って決断の速い子。
子どもが作っている姿を見ているのは、
凄く興味深い。
それを見守るお父さん、お母さんの
眼差しも優しいしね。

13日(土)が最後のワークショップとなります。
作ることが好きな子ども達の参加を
お待ちしています。

第7回北九州市障害者芸術祭 授賞式

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平成26年12月7日(日)13:00から
ウェルとばた中ホールにて
北九州市障害者芸術祭がありました。
http://www.kitaqshinsyo.com/index.php?id=343

開会式の続いて
障害者芸術祭表表彰式。
北九州市身体障害者福祉協会理事長賞に
今年は桑の実工房から2名の受賞。
快挙です!

石江 祐一さんの
「お父さんは釣り名人」

葛島 優也さんの
「カマキリ・コオロギ」

市長賞1名・理事長賞6名・実行委員長賞6名
計13名の方がステージへ。
2人ともスーツ決まっていましたよ。
賞状も堂々と受け取って。

桑の実工房では、毎週火曜日に
画家の濱方さんを講師に迎えて
絵画の日としています。
一日に7名のグループで絵を描いています。
「絵を描きたい」
と希望する方が増えてきて、
次年度はもう一日「絵画の日」を設けようと
計画しているところです。

家族の方と一緒に入賞作品の前で記念撮影。
石江さん、葛島さん、おめでとう。