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作品展3日目の報告

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平成26年8月24日(日)

作品展3日目
足もとの悪い中、160名を超える方に
ご来場いただきました。
これまでで最高の来場者です。ありがとうございました。

今日は、13時から「工房まる」の方による、
似顔絵描きパフォーマンスを行いました。
「かちゃ」さんのフェイスブックを
見て来られた方もあり、新たな繋がりが生まれています。

写真1
「工房まる」さんによる
似顔絵パフォーマンス。
初めての場所で、はじめての人と。
経験が必要ですね。

写真2
「工房まる」さんの
Tシャツコーナー

写真3
「かちゃ」さんの陶器コーナー
お値段が手頃で、使いやすく
魅力的です。

写真4
会計コーナー。
所員の泉さんが、初デビュー。
一番お客さんの多い日に
主に商品の袋詰め補助と商品の受け渡しを
担当しました。お疲れ様!

写真5
所員が通う歯科の看護師さん達に
ご来場いただきました。
丁度、ご家族と一緒になり、
喫茶コーナーで歓談。

今日も、懐かしい再開や
これからが楽しみな出会い。
充実した3日目でした。

明日から後半戦です。
たくさんのご来場をお待ちしています。

作品展2日目の報告

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平成26年8月23日(土) 作品展2日目

良かった。今日も好天に恵まれました。
150名の方にご来場いただきました。
ありがとうございます。

今日は家族連れの多い一日。
子供達の賑やかな声が会場に響いていました。
二日目は
絵画と喫茶コーナーの紹介です。

写真1
絵画の展示を喫茶コーナーから
入口中央部に移動しました。
これで、随分と見やすくなりました。
油紙に描いた小物ケースや
ミニキャンバスに描いた絵が好評です。

写真2
夏季作品展に向けて、家族の方達が
「こんにゃく」を作っていただきました。
今年も好評です。

写真3
桑の実クッキー。夏季作品展場バージョンです。
来年度は本格的調理室が整備されます。
本格的なクッキー作りにステップアップしたいですね。

写真4
桑の実クッキー 第2弾。
今日は良く売れていました。

写真5
喫茶コーナー。
午後は、家族連れを含めて大賑わい。
久しぶりの再会に会話が盛り上がることも。
オーダーとりから、ドリンクの準備、
それから接客と所員とスタッフが協力して対応します。

明日は3日目。
午後より「工房まる」さんの
似顔絵描き実演があります。

明日も たくさんの 良い出会いがありますように。
ご来場をお待ちしています。

作品展初日の報告

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平成26年8月22日(金)作品展初日

明け方の雷と豪雨で、所員の出勤と作品展開催を
心配しましたが、午後には晴れ間も。

初日120名を越える方のご来場。
「お久しぶりです」の方。
「楽しみにしていました」の常連の方。
たくさんのご来場ありがとうございます。

今年は、昨年の反省を踏まえて
作品展期間の後半に作品が途切れないよう、
出品点数を多く準備しました。
皆さんに沢山お買い上げいただいて、
嬉しい限りです。

写真1は
色とりどりの暖簾(のれん)の下で
ビーグルを選ぶ母さんと子どもさん。
素敵なシーンの1枚。

写真2は
大浦令子さんの書いた
「フクロウ」
色鮮やかなカラーズ

写真3は
木工新作の小ターナー
昨年の作品展での出会いで生まれた商品。
「一人暮らしだから、小さいの作って」
定番のターナーと比べて下さい。
和え物とかに重宝します。
今年も初日にご来場していただきました。

写真4は
染色ストールのカラーズ。
自社の商品ですが、だからこそ、
草木染の色って、柔らかく心に入ってくる。
この色合い「桑の実」らしく
心静まるカラーズ。

写真5は
ペンケースいろいろ。
個性いろいろ。

小学生とか
既製品のペンケース使わずに、
美術の授業なんかで、自分が描いたペンケース使えば
「ものをたいせつにする」ってこと
意味を砕くことができると思う。

ものの扱いは人の扱いに似ていて
もの大切にできる人は、人を大切にできる。
そんな意味でも、自分で
時間をかけて創ったものを 大事に使えばいい。

明日もたくさんの出会いがありますように。
10時~16時までです。
ご来場お待ちしています。

作品展準備完了しました。

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平成26年8月21日(木)
夏季作品展 展示完了しました。
展示から外回り、まる一日かけて準備をします。

ゲスト出展は「工房まる」さんと「かちゃ」さん。
出品点数も多くて、見ごたえがあります。
ディスプレイも手早く、しかも美しい。

今年のテーマは「カラーズ」
木の色、染の色、絵の具の色、創っている人の色・・・
いろんな色が混ざり合ってできている
桑の実工房の作品。

工房開所以来、創り続けている定番。
新たなジャンルに挑戦したもの。
ひとりの個性から生まれたもの。
日々の積み重ね、職人技から生まれたもの。

是非、足をお運び下さい。

喫茶メニューも、写真で紹介しています。
ゆっくりと時間が流れる月瀬の杜で、
美味しい喫茶などをどうぞ。

明日、10時から16時までの営業となります。
ご来場お待ちしています。

夏季作品展 ポストカード

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平成26年度 夏季作品展

ポストカードの発送準備を進めています。

デザインは「かちゃ」さんにお願いしました。
表面の染色スカーフの色合い綺麗です。

「かちゃ」さんのホームページにも紹介されています。
http://cacha.jp/info/707395

ご覧下さいね。

平成26年度 夏季作品展のお知らせ

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平成26年度 夏季作品展のお知らせ
【ポスターが完成しました】

今年のテーマは
colors(カラーズ)~色いろいろ~

木の色、染の色、絵の具の色、創っている人の色・・・
いろんな色が混ざり合ってできている
桑の実工房の作品を
ゆったりとした時間が流れる
月瀬の宮でお楽しみ下さい。

今年のコラボ作家は
何と
「工房まる」さん。
福岡からの出店になります。
そして
昨年に引き続いて
「かちゃ」さん。
楽しみな面々です。

会期は
平成26年8月22日(金)~27日(水)
午前10時会場 午後4時閉場
場所
月瀬八幡宮社務所
中間市上底井野1696-1
TEL 093-244-1824

展示内容
桑の実工房作品の展示即売
<木工・染色・刺繍・トールペイント等>
CAFÉ
<桑の実スイーツ・珈琲・紅茶>
映像
<桑の実工房一日の紹介>
昨年は650名の方にご来場いただきました。
今年も多くの方と出会えることを
楽しみにしています。

是非、お気に入りの人を誘って
ご来場下さい。

藍染体験<穴生学舎>の報告

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【事務長よりの報告です】
7月22日(水)10時~12時
穴生学舎・文化伝承コースの方々が
藍染め体験に来られました。

穴生学舎の方が来られるようになって
随分回を重ねましたが
来られる方は、毎年違うので
藍染めはんかちが出来上がるたび
「素敵!おもしろい!・・・」と
歓声の声が上がり
私たちも、やり甲斐のある体験です。

巻き上げしぼり
板締めしぼり
折り紙たたみしぼり

絞りをほどいて出てくる模様に
「予想外だね」とびっくり!
いろいろな絞りを組み合わせ
楽しいハンカチが出来上がっていました。
さっそく頭に巻いて帰る人もいて
喜んでもらえ、嬉しいですね。

桑の実工房の存在は
道路を通る時見かけて知っていたが
何をするところか知らなかったという方がほとんど
藍染め体験がいいきっかけになっています。

これからも染めの楽しさ
多くの方に知っていただきたいものです。

来週29日(火)
もう1グループの穴生学舎の方々が体験に来られます。
どんな模様ができるか楽しみですね。
また、よろしくお願いいたします。

受注新作業の導入

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弘陽工業・進行アルマーさんからの
新作業を導入しました。

M8ボルトの袋詰め作業。
ガリバリユウム塗装をしたボルトの袋詰めです。
M8ボルトをJUST200個計測。
袋に入れ、シーラーで袋を綴じ、箱詰め、郵送して完了です。

新作業導入の提案があって、今回のチャレンジ。
桑の実の強みは
スタッフが手順書を作成し、
それぞれの所員が分かる方法で提示し、
できるだけ多くの所員ができる体制を整えること。
検品作業が厳密であること。
また、新規作業提案にも
できない理由を考えるのでなく、
「どうすれば導入できるか」を考える姿勢。

200個のボルト掬いの部分は
工夫をすれば、ほとんどの方が担当できる
工程になります。
できるだけ、多くの所員が選択できる作業にすることが
スタッフが最も知恵を絞るところです。

ある所員は、給与を増やすために
残業をして、この作業に取り組みます。
これから、
受注作業の一つとして育てていきます。

金山川河川避難訓練の報告

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平成26年7月11日(金)

工房の隣を流れる金山川の氾濫を想定して
避難訓練を実施しました。

避難場所は塔野市民センター。
事前に依頼をしている地域協力員の方が、避難開始の連絡を受け、
車で来所。所員を乗せてセンターへ避難しました。

10:15に地域安全委員長の生野委員長へ避難待機の連絡。
10:30に水位が避難判断基準の275cmを越えた想定で
生野委員長へ避難指示の連絡を依頼しました。

職員は、所員を乗せて10:30から避難開始。
地域協力員の方は、10:35分に最初の方が工房着。
3人の地域協力員の車に、事前に決めていた
グループに分かれて乗車し、避難をしました。

センターから全員点呼が終了したと電話があったのは
10時48分。計画より10分早い時刻でした。

今回の主目的は
◇工房職員と地域協力員が連携して所員を安全に避難させること。
◇河川氾濫時の車両避難経路を確認すること
◇地域協力員の方が所員の避難誘導を体験すること
◇塔野市民センター・街づくり協議会と避難時の連絡方法を確認すること。

まず、6名の地域協力員の方達と連携して避難ができたこと。
次に繋がる課題がピックアップできたことが収穫です。

発達障害の方達の避難時には、通常とは異なる配慮が必要です。
例えば、拡声器を使っての大音量での誘導は、
聴覚過敏の方達には、不安定さを招く要因になります。
また、言葉だけでの指示では、理解が難しいことがあり、
シンボルや図、写真を使った説明が必要です。

今回は、写真左にあるように
ドロップトークの図を使って説明をしました。

避難態勢を整え、安全に速やかに避難することと合わせて、
所員が
落ち着いて行動できる環境への配慮や
分かりやすい伝え方をすることなどを
欠かすことができません。

2回の事前打合せを含め、
今日の避難訓練に協力していただいた
地域協力員の皆さん、塔野市民センターの皆さん、
塔野街づくり協議会全体としての取り組みを
示唆していただいた原田会長、ありがとうございました。

災害<河川氾濫>避難訓練の打合

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昨日7月3日(木)は激しい雨でした。
昨年の同じ日に
工房横を流れる金山川は避難判断水位を超え、
工房職員とタクシーを使って市民センターへ
自主判断で避難をしました。

避難指示が出てから動き出すのでは、
要支援者が多くいる集団の場合、
避難が困難になることがあります。

激しい雨の中、傘をまっすぐにさすことが
どんなに難しいか。
ちょっと歩くだけで、
足元はどんなにずぶ濡れになるか。

昨年の河川氾濫の恐れから、
今年度は、地域の方と連携をして避難訓練を行い、
組織作りをすることを
法人事業計画の柱として掲げました。

その矢先の激しい雨。
写真左は、災害情報 北九州
http://kitakyushu.bosai.info/input0/index.html の
下上津役大橋の水位グラフです。
ホームページから分単位で確認ができます。

工房での避難基準は
避難判断水位を越えれば、活動を中止して、
避難準備を行う。
市民センターに受け入れの打診を行う。

避難判断水位275CMを越えれば
市民センター、もしくは商業施設に
避難を行うこととしています。

昨日は、グラフで分かる通り、
10時に避難判断水位を越えそうになりました。
幸い雨脚が弱まり、一挙に水位が引きましたが、
緊張を強いられる時間です。

避難組織づくりでは
地域で17年続けている「桑の実まつり」や
日頃からまちづくり・自治会活動に事業所が参加して
地域との連携を深めているからできること。

今日の会議も
まちづくり・自治会活動の中核を担う
原田 塔野まちづくり協議会 会長
生野 防災安全委員会 委員長
渡邊 塔野社会福祉協議会 会長
古賀 塔野民生委員会 会長
桑園正 評議員の方達が
忙しい中、参加していただき、
提案した計画を修正し、当日を迎える準備ができました。

緊急時の地域からの支援は
日頃の繋がり
日頃の活動が
源です。

いかに地域の活動に参加・協力
さらに、提案ができているか。
お願いばかりは、できません。

昨年は、タクシーを使って避難をしました。
今年は、地域協力員の方達が工房へ
駆けつけてくれます。

7月11日(金)どうぞ、宜しくお願い致します。