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夏季作品展慰労会の報告

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平成25年8月30日(金)
夏季作品展の慰労会を行いました。

工房で作品展の報告会。
司会は平野めぐみさん。<写真1>
練習したんですね。意気込みが伝わります。

来場者数、売上、各作業班からの報告を
担当所員と職員が発表をしました。

84か所にポスターを貼って、
500通の案内葉書を出して、
ポスティングもして、
628名のお客さまは、そんな活動の積み重ね。

毎年、各班一つでも新しい商品を並べること。
毎年、足を運んで下さる方達へ、感謝の気持ちを込めて。

売上も過去最高でしたね。
170万円を越えました。昨年の50%増です。
毎日、作業に取り組んでいる成果です。

お楽しみの会食は、
若松区安屋3710 ひびき海の公園
「ザ・テラス」
http://matirtha.jp/
結婚式場内のお洒落なレストラン。
<写真2>

ランチは
ハンバーグ or カレーのチョイス。
サラダとオードブルのバイキングでした。

残念なことに台風15号の影響での風雨。
天気がよければ、海岸を散歩したりできる
絶好のロケーションです。

広々とした会場と美味しいランチで
気分転換ができましたね。

今年の作品展は
桑の実工房の商品販売方法を一考する
貴重な作品展となりました。
スタッフやアドバイザーを交えて、
じっくり次年度にむけての企画を練っていきましょう。

<写真5>
6日間、喫茶部を担当して下さった
岩井原さんには、井上支援員が編集したCDを
山添君からプレゼント。ありがとうございました。

所員・スタッフの皆さん、お疲れ様。

企画・運営を担当した事務長。
ほんとうにお疲れ様でした。
充実した作品展となりました。

作品展のお礼

8月23日から6日間の夏季作品展
盛況のうちに終了しました。

土日は雨天だったにもかかわらず
期間中に628名の方に
ご来場いただきました。

遠くは広島・熊本から。
本当にありがとうございました。

桑の実に通う、所員やご家族の宣伝力。
毎年、必ず訪ねて下さる常連さん。
ご近所の方。
市障害福祉課の方達。

今回、コラボした
「cacha」さんのHP・フェイスブックの力。
また
「山本真理市議のフェイスブックを見ました」
という方も多くご来場いただきました。
そうそう、
近隣の木輪館さんもHPで紹介していただきました。

皆さんの力添えで新しい繋がりも次々と。
その中で
会期中、何度も足を運んでいただいたのが
日本障害者歯科学会認定医の
http://www.kokuhoken.or.jp/jsdh-hp/html/syokai/index.html
秋山歯科医師

桑の実に通うM君が
今年から通っている「水巻歯科診療所」の
秋山先生と看護士さんが何度も訪ねて下さり、
作品を
「いいね」「かわいいね」と
沢山購入していただきました。

発達障害・知的障害の歯科受診で戸惑う方が
多々ありますので、今後貴重な繋がりとなりそうです。

ひとりひとりを取り上げれば
きりがありません。

お礼は言い尽くせませんが、
とても充実した作品展になりました。

足を運んでいただいた皆さん、
ありがとうございました。

あす29日は、職員・所員と慰労会です。

作品展4日目の報告

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作品展4日目

午前中に
障害福祉課の古賀部長、山田課長をはじめ
4名の方に足を運んでいただきました。
時間を作っていただきありがとうございました。

北九州独自の商品開発や障害福祉S事業所と
一般企業との商談会企画など、
実現にむけての話をすることができました。

実現するために、明日何をするのか
いつまでに実現させるのか・・・ですね。

今日は70名のご来場。
最初の3日間と違って、
一人一人の方とゆっくり話をしながら
販売することができました。

不思議な縁や繋がりがあって
作品展ならではの出会いです。

写真1
創作サークルで制作した壁画。
何と、この壁画を売ってくださいという方が。
嬉しいですよね。

写真2
所員の絵画を屏風形に。
会場がぐっと引き立ちます。

写真3
手書きTシャツ。
下絵なしにダイレクトに描きこみます。
好きなデザインです。

写真4・5
展示した絵画は完売。
買っていただく方は、
ほとんど
「私、この絵好きっちゃねー」
と言って手にしてくれます。

明日は5日目。
例年、来客が一番少ない曜日です。
ゆっくり喫茶をしたい方
是非、足をお運びください。

作品展3日目の報告

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作品展3日目。

朝から強い雨。どうなることかと思いました。
それでも、次々にお客さまが。
夏季作品展を初めて、過去最高の150名の記名。

朝早くから、悪天にも関わらず
垣迫保健福祉局長にもご来場いただきました。

ありがとうございました!

写真1は
沢山の人で賑わう販売風景です。

写真2は
木工のお詫びの写真。
例年と同じ量を準備していたのですが、
特にターナー類は3日目で完売となりました。
4日目以降は注文を受けての販売となります。
ビー玉時計やデザートスプーンも完売です。
4日目以降は注文販売となりますが
ご了承ください。

写真3は
染色展示のコーナー
人気のコースターを中心に
レイアウトを変えてみました。

写真4は
cachaさんのコーナー
朝から店長が来られて
陶器類の展示位置を窓際に。

最後に写真5
<ブログに載せる許可をいただきました>
親子と友達で、ビー玉時計を
相談しながら、考え込みながら、
じっくりと選んで購入していただきました。
時間をかけて、選んでいただき、
嬉しかったです。
楽しそうな会話が聞こえてきそうな写真です。

予想以上のご来場に
商品が手薄となっていますが、
残り3日間となりました。

ご来場をお待ちしています。

作品展2日目の報告

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作品展2日目。
雨天、それも時に激しく降る中
130名の方達にご来場いただきました。

ありがとうございました。

遠くは熊本から。
「ありがとう」です。

スタッフの家族も沢山、訪ねて下さいました。
嬉しかったですね。
スタッフの家族も広島から。
「ありがとうございます」

今日はトールペイントのカップが人気でした。
3枚の写真にあるように、
一つ一つが手書きで一品ものです。
線に迷いがないのが、凄いなと思います。

例年、一番来場が多いのが、日曜日。
明日も雨の予報です。

せめて弱雨でありますように。
明日もおまちしています。

作品展初日の様子

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作品展初日 125名の方たちのご来場。
ありがとうございました!

写真1にあるように
会計で大変お待たせしてしまいました。
開場後2時間にお客様が集中して。
明日はスタッフを増員して対応します。

写真2は喫茶コーナー
ここも、常に満席の状態で。
それでも皆さんゆっくり寛いでいただけました。
喫茶コーナーでは桑の実工房紹介のビデオを
ご覧いただけます。

写真3は
フェルトのバッグ。
今年は特にバッグコーナーが人気です。
手書きや刺し子の一品もの。
皆さんじっくりと選んで購入していただきました。

写真4は
染色のストール
刺し子のバッグ
手書きのTシャツ
のコーディネィト

そして、最後に。
石原稔久さんに特別注文をした、
「靴べらスタンド」¥4000円。
今日も早速、購入していただき、
残り、7つとなりました。

昨年の390名を上回る勢いです。
毎年来てくださっている常連の方から。
「新聞を見て、初めて来ました」など。
明日も沢山の出会いがありますように。

夏季作品展展示完了しました

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夏季作品展 展示完了しました。

「ぬい目」「もく目」「はけ目」

染色・木工・トールペイントで
日々積み重ねて作ったオリジナル商品です。

所員の個性をダイレクトに映し出す商品もあります。
トールペイントのイラストグラスやバッグ
染色での刺し子ふきんなどです。

それとは対照的に
木工のターナー、木べら類の磨きは、
個性というより、
桑の実工房職人集団の磨きの技術です。

個性を前面に押し出す人もいれば、
職人的に商品を仕上げる人もいます。

合わせて
定番の「ありがとうふきん」や
有機珈琲や桑の実パイなどの物品販売も
充実しています。

今日の展示は
門司からcachaさんも直々に。

cachaさんの展示はcachaさんそのもの。
「いいなー」って。
商品も今までの作品展にない、面白さです。
一緒に展示できて、楽しい時間でした。
<写真5枚目>

明日が初日となります。
10:00~16:00までの開場となっています。
沢山の方のご来場をお待ちしています。

福祉の職場合同就職面談会報告

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平成25年8月9日(金)
福岡県春日市のクローバープラザで行われた
福祉の仕事就職フェア2013inFUKUOKAに
参加してきました。

求人事業所は144事業所。
桑の実工房はアリーナ棟2階大ホール
35番ブースでした。

写真にあるように壁にはパネルや
机上には工房の作品や写真集も準備しました。
さらに、
Ipadには工房紹介ビデオとパワーポイントの
スライドが見られるように。

他事業所の方が来られて、
「参考にしたいので写真を撮ってもいいですか?」
山田支援員が研修を二日間受けた成果です。
嬉しいですね。

面談時間は13時~16時
改めて面接がしたいと思う方と
複数出会うことができました。
明日、早速連絡をしたいと思います。

福岡地区はアウェイとなります。
顔見知りの所長からは
「北九州から来たんね」と言われましたが、
収穫のある一日となりました。

福祉の職場合同就職面談会

平成25年8月9日(金)
福岡県春日市のクローバープラザにて行われる
福祉の仕事就職フェア2013inFUKUOKAに
参加してきます。

以下アドレスより
福岡県社会福祉協議会 人材センターへリンクします。
http://www.cloverplaza.or.jp/shakyou/stales/jinzai/index.html

福祉の職場合同面談会では
13時~16時
ここに事業所ブースを構え面談を行います。

たくさんの就職希望者が訪れるための
ブースづくりの研修会も事前に2日間ありました。
工房からはスタッフの山田が研修へ。

春日市での参加は3年ぶりになります。
積極的に説明展開をしたいと思っています。

採用条件は会場での冊子にも掲載されていますが、
以下のブログよりご覧いただけます。
http://www.kuwanomi.org/diarypro/diary.cgi?no=307

塔野社協ふれあいネットワーク会議

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平成25年7月24日(水)19:00~
塔野社会福祉協議会 
ふれあいネットワーク連絡調整会議に出席しました。

昨年度までは、地域の障害福祉サービス事業所として
参加をしていましたが、
今年度は「福祉協力員」として参加をしました。

福祉協力員として任命されるためには、
北九州市八幡西区社会福祉協議会
新任福祉協力員研修会を受講することが必要となります。

ふれあいネットワーク調整会議には
60名強の方が出席されていました。

こんな報告がありました。
80歳代の福祉協力員の方が、70歳代の一人暮らしの方を
訪問し、見守っている。
若手の福祉協力員の確保が課題となっていると。

私も紹介されるときに
「若手の方が新規になっていただいて、心強いです」と。
「若手って、何歳からですか?」
「年金を受給する前は、みんな若手です」
爆笑です。

自治区会に加入している、65歳以上の独り暮らしの方は
福祉協力員が見守り、助け合い、支え合う。
自治区会に加入していない方は、その対象とならずに
民生委員さんが訪問をしているそうです。

自治区会の加入率の低下。この制度の根っこの部分です。
それでも、
19時からの調整会議には、60名を超える方が
地域の独り暮らしの方の様子や配慮することを
連絡、確認し合っています。
ほとんどの方が、65歳以上の方です。
塔野社協福祉協力員の平均年齢は69.8歳だそうです。

この方達の、目立たない地道な活動が
私たちの地域での「安心」を支えている。
自治区会の防災活動を含めて、
地道に活動している方達に支えられている。

幸い、子供のころから育った地域で障害福祉サービス事業所を
運営することができました。
桑の実工房の「強み」です。

ほとんどの方が顔を見知っていて、
そんな繋がりのお蔭で、
秋の「桑の実祭り」には地域の方達が
ボランティアとして100名を越えて支えてくれます。

障害福祉サービス事業所の所長や職員が
地域の自治区会や校区社会福祉法人協議会に加入し、
何かの活動を共にすることは、
地域福祉を共に創る視点で必須なことだと思います。

時には、
障害福祉サービス事業所が開設するときには
反対運動が起こることさえあります。
共に
地域福祉を支える視点。
どうすれば、実現できるか。

現在、自治区会や社協に加入して、
地域と連携ができている障害福祉サービス事業所が
活動の事例を
事業所の広報誌や様々な場面で活動の事例をアピールすること。

地域福祉を支える活動ですので、
行政と連携して、活動事例集などができれば、
新たな活動を展開するときのモデルにもなります。

仕事をしながらの
自治区会活動や社協の活動は
平日の日中に時間が取れずに難しいことでしょう。
特に40代半ばから50代というのは
職場を空けることは困難でしょう。

それをふまえて
自治区会と校区社協に加入し
自分ができることをできる時にやっていく。

「まず自分ができることを
   できる時にやっていく」

まず、一歩。