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平成25年 忘年会の報告

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平成25年12月20日(金)
桑の実工房 忘年会を行いました。
場所は門司区本町にある
和食処「ぶぜん」
http://www.buzen-seaside.co.jp/

窓からは全面が関門海峡。
今日は寒気が入っての曇り空でしたが、
それでも海峡を行き交う船も見えて
開放感のある、気分のいい場所でした。

忘年会の司会は渡辺さん。
はじめの言葉を石江さん。
そして
今年取り組んだことを、一人一人が発表。
A3の写真があったので、分かりやすく、
知らない一面を見ることもできました。

人数が増えても、時間の許す限り
自分が主役になれる時間を作っていきたいと
発表をしている表情を見ていて思います。
何となく誇らしげですよね。

乾杯の音頭は武田さん。

食事も魚をメインに美味しかった。
海が間近ですから、当然ですね。
40名近くが座っても、余裕があり
貸切だったので、気を使うこともなく
くつろげる時間でした。

福村さんの終わりの言葉で
忘年会終了。

工房は来週、一週間で御用納め。
リフレッシュできましたね。
お疲れさまでした。

歳末たすけあい見舞い品贈呈式の報告

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平成25年12月19日(木)14:00~
歳末たすけあい見舞品の贈呈式を
桑の実工房で行いました。

一人ひとりに図書カードをいただきました。
贈呈式では
福岡県共同募金会八幡西区支会 中村会長より
藤本さんが
八幡西区社会福祉協議会 山本会長より
小樋さんが
代表して受け取りました。

お礼の言葉は
大浦さん。
緊張したと思いますが、心のこもった言葉と
話し方でした。

歳末たすけあい運動では、
市内1300人の障害福祉事業所に通う方達
ひとり一人に見舞い品を贈呈されたそうです。

大切に使わせていただきましょうね。
それぞれが買った本で、工房に図書コーナーができたら
素敵でしょうね。
その本を、地域の方達も自由に読める部屋があれば・・

今回の贈呈式を進めて頂いた
八幡西区社会福祉協議会の白柿様、茅切様
ありがとうございました。

「ART+LIVE in 大学堂」のお知らせ

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12月2日~12月7日まで行なわれている
「ART+LIVE in 大學堂」の紹介をスタッフの山田より

旦過市場に入り、
美味しそうな鮮魚店、お惣菜屋に寄り道しながら先に進むと…
そこに「大學堂」があります。
そこだけ急に時代が変わったかのような、昭和の香りがしそうな空間です。

今まで見たことのない急な階段をやっとの思いで上がりきると、
素敵なギャラリーがありました。
所員の絵や作品がキレイに飾られ、とても落ち着いた空間でした。

大学堂のホームページの紹介文です。
http://www.daigakudo.net/jimu.html

ART+LIVE”開催のおしらせ
12月2日(月)〜12月7日(土)
大學堂 屋根裏博物館

アール・ブリュット、それは魂の芸術。
2013年北九州、屋根裏博物館に集まったアーティストたちの
想いあふれる魂の輝きを心ゆくまでごらんください。

個性的なミュージアムショップも併設します。
おたのしみに。

12月7日(土)は、書道パフォーマンスや似顔絵ライブ、
語り部朗読ライブ、アイリッシュ音楽ライブをおこないます。
入場無料、投げ銭制です。

冬も深まり
散歩も足早になりがちな頃ですが
あたらしい世界のかけらが
控えめにスパークする

市場の一角、大學堂
どうぞ
おたちよりください。

桑の実まつり慰労会の報告

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平成25年11月29日(金)
桑の実まつり 慰労会を行いました。

まず工房で。
まつりの様子を編集したDVD鑑賞。
まつりの準備から当日までの写真を
編集したDVDです。
自分や仲間が出てくるのは嬉しいですね。
「○○さんやん!!」
みんなが画面に笑顔で見入っていました。

まつり実行委員には
河村さん、葛島さん、三島さんの3名の所員が参加しました。
夜の実行委員会に参加して、準備から関わってきました。
みんなの前で発表。
たくさんの地域の方たちが、夜遅くまで会議をして
桑の実まつりができていることを実感できたと思います。

次はお楽しみの昼食。
今回は、洋風創作料理「レストラン リンドマール」
http://www.lindomar.jp/restaurant/index.html
夏の作品展以降、準備を続けてきた
まさに「慰労会」

1Fを貸切での食事でしたが、お洒落な場所で
みんな少し緊張気味。
前菜からスープ、魚、肉料理にデザート。
料理が運ばれるにつれて、本来の笑顔が。

「おいしいねー」を連発して食べるM君。
気持ちいい食べ方です。
デジタルカメラを準備して、料理や場面を撮影するMさん。
写した画像見てみたいですね。
それぞれの食事の楽しみ方を見ているのも
楽しいひと時です。

18日からまつりにむけての会場準備に取り掛かり、
テントや机の返却、使った道具の整理、事業所内の片づけ。
今日の慰労会で、まつりが「完了」ってところです。

「後片付けまでが 桑の実まつり」
合言葉になっているのは素晴らしい!

みなさん、お疲れ様でした。
また、美味しい食事をしましょう。

第17回桑の実まつり ありがとうございました!

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平成25年11月23日(土)第17回 桑の実まつり
500名を越える方にご来場いただきました。
終日、穏やかな好天に恵まれたことが何よりでした。

当日のボランティアさんは、120名強。
校区社協関係の方、自治区会関係の方、
特別支援学校関係の方、ちいさいおうち保育園さん、
木輪館さん、そして、家族協力会の皆さん。

終日、それぞれの分担にフル活動していただきました。
本当に、ありがとうございました。

今年のテーマは
「職人たちの輝き」
染色・木工・トールP・アンカーネットワーク・軽作業
日頃なかなか見ることのできない作業場面を公開して、
一般の方達に日々の作業の様子を見ていただきました。
なかなか好評の企画でした。
所員にとっても、自分の積み上げてきた技術を
披露できる絶好の機会となりました。

新コーナーとして「スープマルシェ」
冬瓜スープと海藻スープと
手作りクリームシチュウとおしるこ。
手作りクリームシチュウはルーからの手作り。
一番人気はおしるこでした。

一番の人気は、やはり「餅販売」
一人5パックまでとしていましたが、
みなさんに行き渡らず、3パックに変更して販売をしました。
全部で448パックの販売でした。
つきたての餅は美味しいですもんね。

たくさん方から
「みんないい顔をして、楽しそうやね」
と声をかけていただきました。
充実した、まつりとなりました。

これまで準備をしてきた所員の皆さん、
それから、工夫に工夫を重ねてきた
スタッフのみんな。

お疲れ様でした。

桑の実まつり前日準備

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桑の実まつり いよいよ明日となりました。
天気予報は晴れマーク。好天に恵まれますように!!

まつりは10時~14時。
再度ポスターを写真でアップします。
恒例の餅つき、お楽しみに。

前日準備で、所員・職員、そして家族協力会も。
家族協力会は明日の軽食販売の準備。
塔野市民センターの調理室を使用して。
ご協力いただいた方、忙しい中、ありがとうございます。

所員・職員もフル活動。
会場にはテントを4張り。
搬入から組み立てまで、力のいる仕事です。

室内は「職員たちの輝き」に向けて
展示や作業準備。
明日は、得意の作業場面を公開します。

野菜販売準備では
昨日届いた野菜を袋詰め。
まつりでの野菜販売は久し振りです。
お楽しみに。

勿論、染色・木工・トールPの商品も
展示即売致します。

皆さんのご来場お待ちしています。

第2回桑の実まつり実行委員会

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平成25年11月12日(火)19:00~ 桑の実工房にて
第2回桑の実まつり実行委員会を行いました。

11月10日(日)に塔野ふれ愛まつりが
塔野市民センター、塔野小学校で実施されたばかり。
その企画・運営の主力メンバーの方達が実行委員となり、
ご苦労をおかけしています。

今回は、
予算案・会場案・前日、当日の動きを全体で協議した後、

◇餅つき・餅まるめ
◇餅販売
◇家族協力会・ラーメン
◇机脚
◇受付
◇ゲームコーナー
以上の各担当に分かれて最終打ち合わせをしました。

続けてまつりに関わって下さっている方が
核となり打ち合わせを進めるので、
年々、スムーズに簡潔になっています。
有難いことです。

何より、気になるのは当日の天候です。
好天であることを願います。

美味しいお餅が振る舞えますように!!

塔野ふれあいまつりの報告

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平成25年11月10日(日)
この日は西日本総合展示場で
手づくり市場in北九州とのダブル出店でした。

~塔野ふれ愛まつり
 井上支援員からの報告です~

前日の夕方から雨が降り始め
まつりはどうなるんだろうと心配していましたが
明け方には雨もあがり、まつりを迎えることができました。

今年で、18回目の塔野ふれ愛まつり。

毎年参加させていただいています。
桑の実工房からは、染色・トールペイント・物品・喫茶を
出品させていただきました。
木工作品は、出品することができませんでしたが
「一輪挿しはないんかね?」と尋ねてきて下さるお客さんもいて
うれしく思いました。

また、ふれ愛まつりの目玉である
ステージ発表!!
今年も、たくさん楽しませていただきました。
ちびっこのダンスや、ヒップホップのダンス
民謡・詩吟・カラオケ・・・などなど。
何より驚いたのが、
みなさんどのステージ発表も
じっくり観ていて、大きな拍手。
ヒップホップの曲に合わせて
ノリノリのおばあちゃんもいました。
若いからとか、年配だからとか
そんなものは関係なく、
みんなで楽しめるまつりだったなと
心があったまる一日でした。

運動場では、ぶた汁やうどん
焼きそば販売などもあり
お昼御飯は出来たてのぶた汁をいただきました。
具が大きくて、野菜のうまみたっぷりでした。
その他にも、「むかし遊び」のテント。
ヨーヨー釣りや輪投げなど
小さい子どもたちに大人気でした。

塔野地区の方たちの愛が溢れる
よい一日でした。
そのようなまつりに参加させていただけること
本当にうれしく思います。
来年も是非!!参加できたらいいなと思います。

県「まごころ製品」商談会の報告

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平成25年10月24日(水)10:00~16:00
福岡国際会議場2F 多目的ホールにて
福岡県主催
「まごころ製品」商談会が開催されました。

木工・染色の商品を持参し、事務長と参加してきました。
県内より47事業所がオリジナル商品を持ち寄り
ブースを構えました。

一般企業の方達よりも
市町村の障害福祉関係の方達が多く来場されていました。

商談では、2つの卵が産まれました。
1つは、博多のショップとの商談で、
染色商品の提案を受けました。
珍しい商品の提案で、商品化に向けてチャレンジです。
ショップでは染色商品を取り扱っていただけるようにもなりました。

木工では、
ターナーを作る際に、他県の檜材を使用していました。

北九州に住んでいる障害のある方達が
北九州市・福岡県で育った檜の間伐材を使って
木工商品を作り、販売する。
こんな地域での循環ができればいいと考えていました。

昨日の商談会で、福岡県の檜間伐材を入手する窓口を
紹介していただきました。
交渉と、商品化にむけてはこれからになりますが、
これもチャレンジです。

1つでも実現できるように、
即、行動です。

G活動の報告<福岡市美術館>

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10月18日(金)の
グループ活動では
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋に
ちなんで
サイクリング・リンゴ狩り・美術館見学の
3つのグループに分かれました。

美術館グループでは、
福岡市立美術館で開催されている
「アール・ブリュット。ジャポネ展」を
見学に行ってきました。

福岡市美術館サイト
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2013/artbrut/artbrut.html

「アール・ブリュット」とは
「生の芸術」という意味
アカデミックな教育や教養とは無縁な
人々が評価をあてにしないまま生み出す
作品群とのこと
インパクトの強い、圧倒されそうな
絵画、陶芸など600点の作品に
ゾクゾクさせられました。

桑の実の所員とよく似た絵も
たくさんありましたが、
その描き込みかたが半端なく
もう描かずにはいられない
衝動と執着を感じる作品達でした。

所員も親しみ感じる電車や楽しい
パジャマの絵は見入っていました。
みんなの中にも、隠されたパワーが
あるのではないかと感じさせられる
展示会でした。

中には
グロテスクにさえ感じる物も
ありますが、発するパワーに
ドキドキさせられる展示会です。
皆さんも行かれてみませんか。

大濠公園で少し散歩して
気持のよい見学となりました。

<事務長からの報告です>