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塔野ふれ愛まつり

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10日(土)は
サルサガムテープコンサート実行委員
塔野ふれ愛まつり会場作り
手作り市場販売<陶山さん・夏秋さん>

11日(日)は
手作り市場販売<野口さん・平野駿さん>
塔野ふれ愛まつり販売<石江さん・小西さん・武田さん>

10月・11月の土・日曜日はフル回転です。

今回は、準備と当日販売の様子を
仲本支援員と井上支援員より報告です。

<仲本支援員よりの報告>
11月10日、田治支援員と共に、塔野ふれあいまつりの準備に参加してきました。

天気は曇り、11月の肌寒さをより一層感じました。
しかし、準備の風景は、その寒さを吹き飛ばすくらい活気溢れるものでした。

私たちは主にテント立ての応援に。
ベテランの方々の指示のもと、約10張があっという間に組上がりました。

テント立ての後は、体育館内の設営もお手伝い。
「こうした方が見えやすいんじゃないか?」
など、見に来られる方の視点で準備が進められていました。

この前日準備に参加して今年で3回目。
毎年思うことは、皆さん楽しんで準備をされているな…ということです。

来場される方の笑顔を思い浮かべながら、ワクワクしながら。

23日に桑の実まつりを控えていますが、
私もこういう気持ちで準備を進めたいな~と感じました。

さて、塔野ふれあいまつり当日は、どんな催しがあるのか。
どんな出会いがあるのか。楽しみです♪

<井上支援員よりの報告>
昨日の夜から雨が
降り続いていましたが
まつりが始まる前に
青空が広がってきました。

毎年参加させていただいてる
塔野ふれ愛まつり。

1、開会式
2、演芸
3、バナナの叩き売り
4、お楽しみの福引き
5、終わりの言葉

演芸では、ダンス・カラオケ、大正琴など・・
日頃の練習の成果を
舞台の上で披露してくれました。
老若男女問わず
みなさんの頑張りに
元気をもらいました。

桑の実の所員たちも
舞台を見つめ、
手拍子をしたり
リズムをとったりと
楽しませて頂きました。

桑の実のコーヒーも
大好評でした☆
また、作品もたくさんの方が手に取り、
『すごいねぇ。』
『たくさん種類があるねぇ。』
と声をかけて下さいました。

桑の実も日頃の成果を見ていただく
よい機会となりました。

お昼ご飯は
豚汁とおにぎり。
体の芯から温まりました♪

たくさんの地域の方が
一体となり、
まつりを盛り上げる姿が
地域の方々の繋がりを
強く感じるふれ愛まつりでした。

桑の実もこの繋がりを
大切にして行きたいですね。

今日はありがとうございました。

次は、桑の実の番です!!
皆様に楽しんでもらえる
まつりにしましょう!!

*販売担当の所員・スタッフの皆さんお疲れさまでした。

桑の実まつり ポスター完成

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桑の実まつりのポスターが完成しました。
今年のテーマは
「アートな桑の実工房」

今までのポスターからデザインを一新しました。
早速、地域の商店に掲示をお願いして回っています。
どこかで目に留まったでしょうか?

今年は、
恒例の餅つき・子どもゲームコーナー・工房作品展示即売

に加えて
◆アートな展示室
 日々取り組んでいる絵画作品の展示
 トールペイントでのバッグ、磁器の展示
◆そば打ち実演
 サークル活動で取り組んでいるそば打ちを所員が実演します
◆野菜カレーの販売
 毎週、火曜日に工房の昼食で作っているカレーを販売します

といったふうに
桑の実工房で日々取り組んでいることを
まつりの場でお知らせすることがメインです。
1日のイベントではなく、
このまつりも日々の実践と繋がっています。

楽しいポスターができあがりました。
是非、ご覧下さい。

「木輪館」「穴生ドーム」イベント出展報告

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平成24年10月20日(土)

ケアサポート「木輪館」主催の九州北部豪雨復興支援イベント
http://www.kirinkan.co.jp/index.html
穴生学舎「大学祭&ドームフェスタ」
http://kitakyu-nenchodai.com/anou/
2つのイベントに桑の実工房から出展しました。
さわやかな青空。この時期のイベントは気持ちがいいですね。

ケアサポート木輪館のイベントには
玉田さん、寺崎さん、野口君が販売を担当しました。
木輪館を利用している家族の方や他の居宅介護事業所の方で
会場が賑わいました。
特に草木染めのストールが好評で、
家族の方がおばあちゃんに「若返るよ」とプレゼント。
木工の一輪挿しやゾウ、キリンのおもちゃも好評でした。
豪雨復興イベントですので、
桑の実工房からも協力をさせていただきました。
近隣の居宅介護事業所との始めてのコラボ。
スタッフの皆さんも、とても明るく、気持ちが良かったです。
今回、声をかけていただいて、ありがとうございました。

穴生学舎のイベントには
石江君、武田さん、平野さんが販売を担当しました。
以下、山田支援員からの報告です。
晴天のなか、穴生学舎「大学祭&ドームフェスタ」に出店しました。

毎年、雨模様…。
今年はお天気に恵まれました。
担当は、石江くん・武田さん・本家くん。
本家くんは、今日がバザーデビュー!!
「いらっしゃいませー」と所員の声が響きます。

大学祭では、年配の方が販売・活動の発表をされていました。
皆さん、とてもお元気です!!
来場者も多く、桑の実をご存知の方も、たくさんいらっしゃいました。

所員が桑の実まつりのチラシを配布したり、まつりの宣伝もバッチリです!!
パワーをもらった1日でした♪

第1回桑の実まつり実行委員会

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平成24年10月16日(火)19:00より 
「第16回桑の実まつり」第1回実行委員会を行いました。

実行委員は総勢で24名。
法人役員・地域の方々を中心に組織しました。

今年、新たな取り組みが2つ。
実行委員に工房所員の河村さんと三島さんが加わった事です。
みんながこんな会議をして「桑の実まつり」を作りあげていること。
いずれ、自分達がチャレンジしたいことを
この実行委員会で提案できることを目指しています。

もう一つは
地域の訪問介護事業所「木輪館」さんが実行委員を引き受けて下さったことです。
「木輪館」さんの企画に参加打診を受けてのご縁となります。
桑の実から歩いて数分の距離にあります。これからの連携が楽しみでもあります。

第1回の実行委員会では
実行委員の顔合わせ。
「今、楽しんでいること」「やり甲斐を感じていること」を
一言添えて自己紹介をしていただきました。
その方の一面が垣間見えて、距離が縮まります。

場が和んだところで、実施案の検討。
昨年の様子をスライドで振り返り、会場配置などの検討をしました。
今年のテーマは
「芸術の秋 ~アートな桑の実工房~」
昨年が15周年の感謝を伝えるまつりでした

今年は、恒例の餅つきに加えて
日々取り組んでいることを発表しようと。
その中で「絵画・ペイント」にスポットを当てました。
木工・染色の作品作りに加えて、
特に、所員の意欲が高まっている活動です。

まつりの計画詳細については、また次回報告をします。

以下、実行委員さんの紹介です。
お忙しい中、お引き受け下さり、ありがとうございます。
どうぞ、宜しくお願い致します。

原田 照男 <塔野まちづくり協議会 会長>
渡辺 陽一 <塔野校区社会福祉協議会 会長>
千々和 みどり<塔野社会福祉協議会 副会長>
打道 勝一 <塔野市民センター館長>
安永 扶由美<中尾市民センター館長>
古賀 明  <八幡西特別支援学校 進路指導主事>
吉本 絵里 <ちいさいおうち共同保育園>
後藤 大輔 <木輪館 代表取締役>
石田 総博 <木輪館 訪問介護事業所 所長>

桑園 冨士夫<実行委員長・理事長>
古賀 敏幸 <理事>
平野 淳子 <評議員>
吉岡 頼子 <評議員>
桑園 正夫 <評議員>
森本 澄江 <評議員>
桑園 英俊 <所長>
桑園 里佳 <事務長>
三島 美佐子<家族>
河村 研太郎<桑の実工房 所員>
三島 靖洋 <桑の実工房 所員>
<実行委員会事務局>
田治 英朗 <工房職員・事務局長>
山田 愛  <工房職員>
井上 愛子 <工房職員>
仲本 篤志 <工房職員>

第2回実行委員会は
11月13日(火)19時からです。
宜しくお願い致します。

引野ひまわり学園見学の報告

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先月、引野ひまわり学園から工房の見学に来られました。
就学前のお母さん方が主でした。

事業所見学を受けた時には、
アンケート用紙を配るようにしています。
見学では、説明が主となり、情報が一方的になりがちです。
双方向の情報交換は、改めて自事業所を見直す上で欠かせません。

見学された方が、桑の実工房にどんなことを思ったのか。
良かったと思うところ、ここは違和感があったと思うところ。
見学時には、もっとこんな工夫があればと思われたところ。
そんな、見学された方達の意見を聞いて、
工房の運営や次の見学対応をよりよくしたいと思うからです。

今回、園長先生の言葉まで添えられ、
ていねいに郵送でアンケートが送られてきました。
ありがとうございました。

少し、紹介させていただきます。
「皆さんが黙々と集中して取り組む姿は職人そのものだと思いました。
1人ひとりの個性を生かし尊重して、個から全体を作り上げている運営に、
私も未来が見えた気がしました」

「まだ5歳ですが、将来のことを思うと漠然と不安になることが多いです。
 今回、工房を見学させていただき、こんな感じで作業しているのか
 こういう雰囲気の工房なんだ・・。いずれ息子が大きくなったら
 こんなところで作業できたらと思いました」

「何処にいったとしても(例えば一般の習い事などでも)そこの指導員や
 職員の方が我が子とどう接してくれるのか、とても気になります。
 工房では、1人ひとりの利用者の方を、1人の大人として尊重してくれる・・
 そんな気がしました」

「一生懸命作業をしている姿を自分の子どもに照らし合わせながら見ていましたが
自分の子もこんな難しいことができるのか・・。
今は、とても先の長い事ですが、いつかは来る現実。
木工・染色・刺繍・軽作業・・。
ストップウォッチ、作業の流れ写真カード、とてもわかりやすいなって
今、学園でやっている、絵、写真カードは、この先もとても
大事な役割をするんだなぁーっと」

たくさんの言葉の中から抜粋させていただきました。

「今、学園でやっている、絵、写真カードは、この先もとても
大事な役割をするんだなぁーっと」

この言葉、重みがありますね。
見学していただいて良かったと思いました。
今と、子どもさんの将来が、お母さんの中で繋がった。
今、やっていることの意味や意義を
桑の実の見学を通して改めて確かめることができた。

就学前の家族の方達が、将来に漠然とした希望と不安を
併せ持つことは当然の事で、
それも、不安の方ばかりが大きくなりがちで。

でも、
こんなに没頭できることがある。
それは、仕事に限らず、
自分に合った、工夫された活動であり。

所員の表情は
辛そうな、嫌そうな、不安な表情では無かったこと。

自分の居場所と役割を確信して、
居心地の良さと時々の煩わしさを同居させ、
日々を、積み重ねている事実。現実。

今の積み重ねが、将来につながっていること。
今を尊重して、積み重ねること。
それが、将来の姿なんだと。

だとすれば、漠然とした不安は、何とか払拭できるものであり、
その力は、小さな例えであるけれど
「学園の写真カード」に秘められていたりするんだ。

見学は、お互いの学びの場ですね。
様々な、世代や価値観を持つ、見学の方達との意見交換から
桑の実のあり方が改めて問われ、
今、やっていることを職員全員で再考できる機会です。

ていねいなアンケート返信、ありがとうございました。

市基幹相談支援センター開所

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平成24年9月29日(土)13時30分より
ウェルとばた多目的ホールにて

北九州市障害者基幹相談支援センターの
オープンセレモニーに出席しました。

参加者は来賓を含めて150名。
基幹相談支援センターへの関心の高さでしょう。

第1部の記念式典の後、
第2部は
厚生労働省保険局保健課長の大島一博氏の講演。
テーマは
「障害のある人たちのためのより良い
総合相談の構築に向けて」

講演に続いては、
大島氏と
基幹相談センター長の柳沢氏と対談。

そして、第3部は
17時から参加者が100名を越える懇親会がありました。

これまで、そして、現在、北九州市の福祉を担っている
主要な方達がほとんど参加されていました。
ご無沙汰している方ともお会いできて、
有意義な会となりました。

障害者基幹相談支援センター
パンフレットを画像で添えています。

「障害者手帳の有無にかかわらず、
障害のある方がお困りの相談を
ワンストップで受け付けます。
どんなことでも、まずはお気軽にご相談下さい」

相談に加えて
平成24年10月1日から施行された
障害者虐待防止法に関わる業務も行います。

まずは困ったら障害者機関相談支援センターへ
093-861-3045へ。

私達も充実した相談支援が行われるように
事業所から
連携や情報交換を求めて行きたいと思います。

居住区活動<9/21>の報告

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9月21日(金)は居住区活動の1日。

自分の住んでいる地域で余暇に利用できる
場所や公共施設で活動をします。

自分が通所している事業所の近くではなく、
自分が暮らしている地域で活動することが
居住区活動の目的です。

どんな地域で暮らしているかを
支援者が知って、
土曜・日曜日の余暇活動を提案する。
提案するだけでなく、
一緒に活動して、場所や交通機関、人に慣れる。

同じ場所を繰り返し利用して、自分でできることを
増やすことも大切な視点です。

今日のそれぞれの活動は

<八幡西1>畑キャンプ場での食事作り
<八幡西2>長崎街道を歩こう
<八幡西3>筑豊電鉄を利用しよう
<戸畑1>金比羅さんに登ろう
<戸畑2>北九州美術館・芸術の秋
<宮若市>2000年公園で遊ぼう
<門司>鉄道記念館と委託販売先訪問
<若松>高塔山~石嶺山

幾つか写真で紹介します。

穴生学舎染色体験報告

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穴生学舎染色体験 事務長よりの報告です。

9月12日19日(水)10時~12時
2日にわたって、穴生学舎の方々が
藍染め体験に来られました。
合わせて29名の方が参加されました。

年々男性の方も増え、益々和気あいあい。
今回も4種のしぼり方法を提示しましたが
いろいろ組み合わせて工夫が見られ、
楽しい模様ができていました。

特に今年は興味を強く持たれた方がおられ
1回目に参加した方が、家で復習、
新しいハンカチに、新しい絞りをして
2回目の方に預けて染められる方もいました。

そして2枚作りたいと希望された方もいて、
藍液を買って帰られた方もいて・・・
藍染めに関心を持たれた方が増え、
とても嬉しく思いました。

お家でどんな作品を作られているのか
楽しみです。

10月末には穴生学舎の大学祭で
桑の実工房も販売させていただきます。
またよろしくお願いします。

皆さんお疲れさまでした。

TOTOぬくもりアート展のお知らせ

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「ぬくもりアート展」がTOTOショールームで 
9月10日(月)~16日(日)10時~17時まで
開催されます。

「リモデルクラブ合同相談会」とのコラボ企画です。
TOTOショールームの場所は以下のHPよりご覧下さい。
http://showroom.toto.jp/showroom.aspx?sr=112

今回の出展は
小規模連会員事業所の
桑の実工房・MY夢・リーシュの3事業所。
桑の実工房とMY夢はそれぞれ絵画を6点。
リーシュはオブジェなどを数十点。

桑の実工房からは出展点数に制限があり
・夏秋さん・森さん・福村さん・寺崎さん
・松本君・石江君の
6点を出展しました。

各事業所が受付を担当します。
桑の実工房は14日(金)と16日(日)です。

皆さん、是非足をお運び下さい。

夏季作品展慰労会報告

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平成24年8月31日(金)夏期作品展の慰労会

場所は、昨年度に続いて宗像市にある
多目的スポーツ総合施設「グローバルアリーナ」
広々として気持ちの良いところです。

第1部は 夏季作品展の取り組みを
仲本支援員編集のスライドを基に
振り返りました。

それぞれが自分の得意を活かして取り組んだところを
ていねいに、的確に取りあげられていて、
何より、紹介された本人が「しあわせ」そうでした。

今年の売上げと来場者の発表を事務長より。
来場者は昨年より100名増えて390名。
売上げも昨年と比べて18%UP。

今年のテーマは
「できた」を増やそう!

所員も職員も心に留めていて
「できたを増やそう」と
日々の会話でも交わしています。

充実した夏季作品展が「できました」
年々充実しているのを実感します。
それは、みんなの日々の取り組みの証。

「できた」あとに大切なこと。

「できた」ら
「よろこぶ」こと。
「できたーっ!」とよろこぶこと。

できたあとや終わったあとに
「大変やった」「きつかった」「べつに」
そんな、さびしいことばで
「できた」をかくさないこと。

よろこぶのが苦手なひとや
よろこびをださないひとがいたら
仲間が一緒によろこぶこと
「できたね!」と。

自分がうれしいから。
仲間と職員と一緒に
「できたよね」とよろこぶから
次の力がたくわえられるのです。

第2部の食事も美味しかったね。
サンマの煮付けを綺麗に食べる
男性所員の面々。

夏季作品展、みんなお疲れさまでした。
また、来年も1つ積み重ねましょう。

作品展チーフの事務長、
お疲れさまでした。

会場を提供していただいた
月瀬八幡宮の皆さん、
ありがとうございました。