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第2回桑の実まつり実行委員会

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平成27年11月10日(火)19時~
第2回桑の実まつり実行委員会を行いました。

今回は
前日・当日の確認
机脚配置、全体協議をした後に

◇餅つき・餅まるめ
◇餅販売
◇机脚
◇受付
◇ゲームコーナー
◇介護のお悩み相談室
以上の担当に分かれて打合せをしました。

まつり当日まで最終の打合せとなります。
それぞれ、不測に備えて細かなところまで、
協議していただきました。

今年度は、これまでお借りしていた地域の駐車場に
賃貸アパートが建ち、苦慮していました。
八幡西特別支援学校の橋田校長に相談したところ、
快く使用を認めていただき、駐車場の確保ができました。
八幡西特別支援学校からは、ワゴン車2台で送迎を行います。

「チャレンジ」のテーマ通りに
染色・木工・ペイントの同時ワークショップ
調理班の作った軽食販売
「セルプちくほ」の初出店
木輪館さんの「介護のお悩み相談」
等々、新しい取り組みがあります。

皆さん、どうぞお誘い合わせの上、ご来場下さい。
楽しみにお待ちしています。

第18回 桑の実まつりポスター完成

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第18回 桑の実まつりのポスターが完成しました。

今回は、週2回 絵画支援をしてもらっている

画家の濱方さんにお願いしました。

桑の実商品をちりばめて、本当に楽しい絵です。

画像クリックしてくださいね。拡大します。

11月に入り、急に冷え込んできました。

まつりは、11月22日(日)です。

準備を十分にして、好天を祈ります。

第3回 副市長・市幹部視察の報告

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平成27年10月27日(火)14時30分~
第3回 北九州市幹部の視察がありました。

今日は、今永副市長、工藤保健福祉局長、
古川八幡西区長をはじめ、15名の視察でした。

2班に分かれて
染色・木工・ペイント・PC作業場面の視察。
藍染や綿くり、電動糸のこや手磨き、
ガラスやバック、磁器への絵付け、
リユースPCの箱詰め作業等の様子を
皆さん興味深げに、熱心に見学していただきました。

桑の実では障害程度の重い方達が
クラフト商品作りに取り組んでいます。
何人かの方が話されていました。
「凄く集中してるね」

そこを視察していただきたかった。

20年近く染色の絞りや木工の手磨きの
作業を続けている所員が何人もいます。
4、5年経験した支援者より技術は上なのです。
手磨きの仕上がりなんかは歴然とした差があります。
障害のある方達は、得意な分野をピックアップすれば、
スキルや生産性も高いのです。

そのスキルを活かす手立てはないか。

そのためには、これだけ質の高い仕事ができることを
多くの方に知っていただくことから始まります。

今回、3日間を通して、
副市長・各室長・局長、33名に視察していただきました。
「こんな仕事が実際にできることを知っていただきたい」
「私たちが飛び込んでいける企業の情報が欲しい」

短い時間のプレゼンでしたが、
直接、説明できたのは貴重な機会でした。

ここから、何かが1つでも生まれるように。
手繰り寄せていかねばなりません。

桑の実まつり実行委員会の報告

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平成27年10月20日(火)19時~
第1回桑の実まつり実行委員会を行いました。

実行委員会のメンバーは以下の通りです。
地域より
塔野校区社会福祉協議会 渡辺会長・千々和副会長
塔野市民センター 石橋館長
中尾市民センター 安永館長
塔野小学校PTA 鈴木副会長
木輪館 後藤代表取締役・田添氏
ちいさいおうち共同保育園 桜木氏
八幡西特別支援学校 古賀進路指導主事
法人役員より
理事長・古賀・森本・桑園正理事
原田・桑園里事務長
法人職員より
田治・仲本・新原・赤木・山根支援員
濱村・前 職場実習生

昨年は新棟建設で実施できなかった桑の実まつり。
その間、今後、桑の実まつりを実施するのか否か。
実施するのであれば、どんな内容、運営方法で実施するのか。
法人役員会、スタッフミーティングで協議してきました。

「地域と共にある桑の実であること」
桑の実を開所した原点は、
自分の住んでいる地域に
障害の重い方達が通える日中活動の場をつくることでした。

今まで地域と家族の皆さんの支援を受けながら
事業を発展させてきた「桑の実」
地域の活性化や防災等、
「地域に貢献できる桑の実でありたい」
実行委員会で方針を説明し、実施計画を提案しました。

もう10年以上、まつりに関わって下さっている方。
今年初めて依頼した方。
どなたもこの地域で核となって活動されている方達です。
活発な意見交換ができる素地があります。

11月22日(日)の本番に向けて
実働が始まりました。
実行委員の皆さん、宜しくお願い致します。

直方のぞみ園窯開きバザー出店報告

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平成27年10月18日(日)
直方のぞみ園 窯開きバザーに出店しました。
爽やかな好天に恵まれ、たくさんの来場で賑わっていました。

直方のぞみ園さんには、数名の所員がショートステイで
相互利用をしています。
ショートステイ開けにのぞみ園の生活介護を利用、
その他は桑の実の生活介護を利用。
本人を中心にして、最も生活しやすい方法を
話しあいながら進められる信頼関係があります。

会場には、ご家族や特別支援学校実習生、
何と、北原(山田)支援員も来場。
所員は嬉しかったことでしょう。

これからバザーシーズンになります。
10月24日(土)は
木輪館マルシェ
下上津役幼稚園バザーと
地域のバザーに出店。

11月8日(日)は
塔野ふれ愛まつりと
西部障害者福祉会館まつりに出店です。

クラフト商品の売り上げが好調で、
出店するバザーをぐっと絞り込んで
11月22日(土)の桑の実まつり
1月予定の県まごころ商品販売会に備えています。

HPでご案内しますので、
是非、お誘い合わせて、ご来場下さい。
お待ちしています。

第1回北九州市幹部見学

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平成27年10月15日(木)14時40分~
北九州市幹部職員の見学がありました。
15日・21日・27日の3日間で計33名の見学です。

今日は、局長・室長・区長、障害福祉課から計14名が来所。

染色・木工・ペイント・B型(PCリユース)の
4つの作業を公開しました。
オリジナル商品製作作業でしたので、皆さん興味深そうに
手に取りながらの見学となりました。

見学終了後は、桑の実工房の取り組みを
主に「仕事」の視点からプレゼンをしました。
工房で取り組んでいる仕事を
商品製作・商品販売・受託作業・企業連携の
4分野に分けて説明。

官公庁が直接支援できることとして
商品購入、役務提供があります。
今年度から取り組み始めている共同受注センターは
役務提供を取りまとめる窓口です。

間接支援として
素材提供<使用済PC・私有林間伐材など>
情報提供<施設外就労連携可能企業など>
が考えられます。

官公庁が障害者事業所の商品を購入したり
役務を提供する取り組みは進められています。
間接支援として、
障害者のスキルを企業が活用したり、
企業・障害福祉事業所方法にメリットがある制度を
企業に情報提供することは、
一般市場と繋がり、スケールが大きく、
障害者の工賃アップにはより効果的です。

そんなことをスライドにまとめ説明しました。

まず、日頃見る機会の少ない、
障害福祉サービス事業所の現状を見ていただけたこと。
障害者の仕事に対する直接・間接的支援を提案できたこと。
貴重な時間でした。

創立20周年 第2回実行委員会

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平成27年10月8日(木)19時より
創立20周年 第2回実行委員会を行いました。

20周年記念行事のありかたについて、
第1回実行委員会での意見交換では、
いくつかのキーワードにまとめられました。
「日々行っていることを大切にする」
「桑の実らしさ」
「歩みを伝える」
「所員をメインに」

第2回実行委員会では、
このキーワードを基にして作成した
実施案について協議をしました。

◇桑の実まつりで「20周年の感謝」を地域の方達へ伝える
◇桑の実会20年の歩みをまとめた記念誌を作成し、
 所員・関係者に配布する。
◇所員が楽しみながら視聴できる20周年をまとめた
 DVDを作成する。

このことを実施するために
総務部部会・桑の実まつり部会・記念誌部会
記念品部会・記念DVD部会の
5つの部会を組織して進めることとしました。

記念誌については、モデルとなる冊子を広げ、
仕上がりのイメージが委員同士で共有できました。
自宅から参考になる冊子を持参した委員さんもあり、
意見交換は一挙に活発化。
「何度も見返し楽しめる冊子」
「所員が手にして、見やすい冊子」
目指す方向性が明確になりました。

記念品やDVDについても、
それぞれの委員から出された意見をまとめ
方向性を見つけることができました。

次回から各部会に分かれての実働に入ります。
「桑の実らしい20周年」を目指して
委員の皆さん、宜しくお願い致します。

ペイント商品製作過程の紹介

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夏季工房展で好評だったペイント商品の
製作過程を紹介します。

今日は8人のメンバーでの製作。
このメンバーは、週毎にスタッフミーティングで協議をし、
本人の状態や他作業班とのバランスを考慮して決定します。

これまで、ペイントバッグの商品は
バッグに一品ずつ直接手書きをしていたので、
売れてしまうと原画が写真でしか手元に残りませんでした。

「あのキリンの原画で、プレート皿が欲しい」等の要望もあり、
スケッチブックに原画を描いて、データとして
残すようにしました。

著作権など、転用にならないように
参考にする題材には気を配りながら描いています。

それにしても、面白い図柄が次々と。
写真を撮りながら欲しくなってしまいます。

スケッチブックに描いた原画を基にして
「これと同じものをバッグに描いてね」と言っても
一品毎の手書きなので、全く同じものはできません。
時には、気分で違うものを描いて、
案外それが良かったりで大笑い。

展示会・桑の実まつりに向けて、
面白い商品を作りためていきます。

北九州市民カレッジ<藍染体験講座>のお知らせ

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平成27年度 北九州市民カレッジ講座(後期)
まちづくり・人材育成系コースの講座を
桑の実工房の染色が担当することになりました。
テーマは
藍染めで共に作る
~世界にひとつだけのオリジナル作品~
講師は事務長と所員2名。

スケジュールは
平成27年11月13日(金)~12月18日(金)の間
全5回。内容は以下の通りです。

第1回 11月13日(金)
「誰もが個性を生かして共に作る
 まずは一緒に藍染めハンカチを染めてみよう」
第2回 11月27日(金)
「折紙たたみ絞りで、藍染めバンダナをそめてみよう」
第3回 12月4日(金)
「縫い絞りで藍染めエプロンを染めてみよう①
 ~デザイン・縫い絞り~」
第4回 12月11日(金)
「縫い絞りで藍染めエプロンを染めてみよう②
 ~染め・ほどき・仕上げ~」
第5回 12月18日(金)
「Tシャツや綿シャツを藍染めでリニューアルさせよう」

講師に事務長だけでなく、所員2人があたるのが斬新です。
20年近く、染めや絞りをやってきている職人です。
実技や講座の補助的な役割もこなしていけると思います。

申込先、お問い合わせは
北九州市立 生涯学習総合センター
093-571-2735へどうぞ。

また、藍染体験は、この講座だけでなく、
市民センターの講座として口コミで広がっています。
今年も
沼市民センター・沢見市民センター・穴生学舎で
出張体験講座を実施しています。
勿論、桑の実工房でも藍染め体験をすることができます。

興味のある方やグループで体験したい方は
桑の実工房へご連絡下さい。

アリヤ24号に掲載されました

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平成27年9月2日(火)
アリヤ24号が届きました。

テーマは
北九州の「とっておき」に会いに行く。

P12~p21に 桑の実工房の紹介。

1人1人を尊重するから
変わっていく。
人に合わせて変化する。生きた工房。

工房の理念を編集長の藤野さんと
ライターの神原さんに話をしたのですが、
「生きた工房」の表現は嬉しい。
工房が目指していることですから。

「いつこんな表情をとったの?」
1人ひとりの真剣な様子を日常のように捉えて、
支離滅裂に話した言葉を頷くようにまとめて、
等身大の桑の実が掲載されています。

自分達が桑の実工房として刻んだ痕跡を
アリヤの冊子に残せることは
誇らしい。嬉しい。

早速、みんなに見せて、
家族といつも支えてくれる方達にも見せよう。
多くの方に読んで欲しい。

冊子希望の方は、メールで連絡下さいね。
kuwanomi@jcom.home.ne.jp