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新入所員歓迎会~その1~

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平成24年4月13日(金) 桑の実工房歓迎会 その1

葛島さん・本家さんの歓迎会。
2人は八幡特別支援学校を今春に卒業。
3月の卒業後から利用を始めていましたが、
1つの区切り改めて歓迎会。

第1部の歓迎会は 第2部のボーリング大会の関係もあって
飯塚市の「のがみプレジデントホテル」

会場は小規模な結婚式場。
白のカッター・黒のベスト ホテルマンの接客。
緊張した雰囲気がピーンと。

2人の自己紹介。
金屏風の前に立って、スタンドマイク付き。
緊張しましたね。いいんですよ。貴重な経験。
実習を重ねてきた2人なので、既に仲間意識は芽生えています。
これから、桑の実の仲間とは長いつき合いになりますよ。

どうぞ よろしく。

1つ上の先輩 森さん・山添さんから 花束の贈呈。
1年間というのはずっしり重い時間だと実感。
1年前は、ドキドキの花束を受け取る側だったんだ。

お待ちかねの会食。「コスモス箱膳」
ようやく緊張も解けて会話も弾んで、楽しい食事。

第2部のボーリング大会は
写真の紹介が多いので、その2へ続く

慰労会の報告

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平成24年3月23日(金)
平成23年度の慰労会を行いました。
新入所員含めて全員が揃って。
気持ちがいいですね。

第1部は工房で。
今年一年を振り返って。
春夏秋冬の季節毎に、おもな行事をスライドで紹介。

季節毎に所員が担当して、コメントしました。
多くの人前で話す経験は、なかなかないものです。
それでも、原稿を見ながらの発表、よく伝わりました。

「笑顔」をキーワードに 
所員全員の笑顔がスライドショーで編集されていました。
みんなが笑って。
「こんな表情いつしていたの」っていう場面もあって。
凄く良かった。
4月21日の法人事業説明会で、是非家族の方にも
見て頂きたいなと。

続いて、恒例、皆勤賞の表彰。
一年間休まずに、通った方。
来見田さん。
玉田さん。
平塚さん。
平野駿介さん。

健康であること。職場が好きなこと。
何より、自分が好きだから休まないってこと。
「たまには、休まないと」って声も聞きますが、
本人の意志で通っていること。
素晴らしいこと。
褒められ、認められていいことです。

続いて、お楽しみ食事へ出かけました。
今年はレストラン「ゆずの木」
開店時には大きな話題となりました。
既に7年目。
様々な苦労は容易に想像できますが、
7年間続けている実績。
理論に勝る実績無し。

フロアで配膳をしている方。
豚汁のお代わりを担当している方。
「自分の仕事!」
プライドが伝わりました。

食事も1500円のセットをお願いしたのですが、
ボリュームも味もバランスも・・・・圧巻。
長い時間の積み重ねで練られたものでしょう。
一朝一夕にはとてもできない。

北九州から高速を使って、約1時間。
その時間と高速料をつかっても、
「行って良かった」と思えるレストラン。

以下のアドレスから訪問できます。
http://www.yuzunoki.or.jp/rest1index.html

帰りがけ、3Fの駐車場へ向かう階段で。
1人の男性が手すりを拭いていました。
1人黙々と。
「お疲れさま」と声を掛ける前に、
「ありがとうございました!」と。

表に出る仕事もある。
ほとんど人目に触れない仕事もある。
彼が
「ありがとうございました」と即座に言えたのは、
人目に触れない仕事でも、
日頃から、それを認めている職場だからだろう。

黙々と手すりを拭く。
簡単に言うが、
なかなか1人で、続けてできることじゃない。

盛りだくさんの慰労会。
今年度も残り一週間となりました。

「おつかれさま」

初出勤

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3月19日(月)
八幡特別支援学校新規卒業生の
葛島君と本家君が初出勤。

2人にとって節目の年となります。

初出勤の日、ネクタイを締めて出勤した方も。
本人や家族の気構え、新たなる気持ちを考えると
迎える私達も大切な日であることを考え、
1日を作らなければ。

「いっておいで!」
家族は、万感を込めて、背中を押したはず。

「いってきます」
本人は、不安を抱えて、職場へ向かったはず。

私達は。
私達は、どんな迎え方ができたのか。
私達は、そんな本人と家族の想いを
どれだけ共感できたのか。

社会人となった大切な1日だということを
ていねいに伝える「仕事」が私達にはある。

それは、個々の障害特性に応じた
個別の伝え方が工夫されるべき。

合わせて、例えば、
職員も作業着でなく、正装で迎え、
「入社、おめでとうございます」と
先輩社会人として当たり前の
伝え方をするべき。

新入所員歓迎会は4月にあるけれど、
今日この日 の意味を改めて考える。

桑の実らしい迎え方、入所式を模索したい。
全ての事業所で、それぞれの入所式があればいい。
ほんとに、おおきな節目だ。

葛島君
本家君
これから長い長いつき合いが始まるよ。

「おめでとう」

ソーシャルビジネスメッセの報告

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平成24年3月17日(土)
北九州ソーシャルビジネスメッセに出展。

今年、初めての参加。
当然のことながら、参加してみないと分からないことがあり、
何が不足していたのかを実感。

ソーシャルビジネスとは、町おこし・村おこし、少子高齢化、
環境・貧困問題といった社会的課題をビジネスとして
事業性を確保しながら自ら解決しようとする活動のこと。

その点で、単に桑の実の商品を展示して、
企業と繋がり、新しい企画を生み出そうというのでは、
漠然としている。

明確なメッセージが必要だった訳だ。

障害福祉事業所で作られた作品の販路を拡大するのが
ソーシャルビジネスと言えるのか。
もっと、人と人、事業所と地域がダイナミックに絡んだ
構想が必要だ。

来年、参加するとすれば、
メッセージ性の強い、
具体的な事業提案を準備しよう。
既にアイディアはあり、モデルもある。

反省点ばかりでなく、収穫もたくさん。
出展したからこその繋がりが生まれ、
ダイナミックな活動に刺激を受けた。

不思議な縁を感じることもしばしば。
誰かを通じて繋がっていたりするのも
本当に不思議。

17時からの交流会には100名近い方の参加。
築上郡から参加の方とじっくり話し込むことができた。
実行力のある、魅力的な方。
会社訪問を快諾。
どんな運営をしているのか、一見にしかず。

異業種の会に参加することの意義。
おっくうだったり、何をいまさらと思ったりするのするのだか、
新しい繋がりから、
改めて自分や我が事業所を見直すことができる。

同じ角度ばかりから自分を見ないこと。

一挙に減った名刺のおかげで
そんな事を感じることができた一日。

ソーシャルビジネスメッセのご案内

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平成24年3月17日(土)10時~17時
西日本総合展示場・AIM3Fにて

北九州ソーシャルビジネスメッセ
&フォーラム2012があります。

つながりが地域を変える!
テーマ:コミュニティにおけるイノベーション

桑の実工房も出展します。
オリジナル製品<木工・染色・トールペイント・絵画>を
出展し、新しい繋がりや企画を模索します。
こちらからも積極的に提案をしていきたいと思います。

オリジナル製品の他に かりんとう麺を出品します。

工房のある地域に 「千龍万来」というつけ麺店があります。
地域では珍しいつけ麺。だしが美味しく、連日賑わっているお店です。
ここでは、
自家製麺の麺をかりんとうのようにしてサービスをしています。
先日は、桑の実工房まで「みんなで食べて!」と
オーナーの永友社長がわざわざ届けに。

このかりんとう麺を商品化できないか・・。
地域の商店とコラボして、桑の実で袋詰め作業、
それぞれで販売していく。
そのためのパッケージづくりや販売アイディアを
ビジネスメッセで提案してみようと思います。
どれだけの反応があるか・・。

出展団体は65団体。
大学からまちづくり協議会、社会福祉法人まで
多岐にわたります。
入場は無料です。
是非、足を運んでください。

桑の実ブースにもお立ち寄り下さいね。

ソーシャルビジネスメッセのホームページは
http://sbm2012.web.fc2.com/
情報満載です。

第42回法人理事・第36回評議員会の報告

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平成24年3月6日(火)19:00~
第36回評議員会 第42回理事・監事会を
桑の実工房で行いました。

主な議案は
平成24年度事業計画審議
平成24年度事業予算審議 でした。

事業計画は法人事業と事業所部門に分けての提案。
法人事業として
1.多機能事業所事業申請・事業開始
2.平成24年度~28年度中期事業計画立案
3.新棟設計・建築計画協議
4.法人会議
5.平成24年度障害福祉サービスの実施
6.送迎サービスの実施
7.「2012 桑の実まつり」の開催
8.職員・役員研修の拡充
9.広報
10.施設等整備
11.NPO北九州小規模連
以上の項目について、提案をし、承認を受けました。

桑の実工房部門では
1.運営説明会の実施
2.個別支援計画・懇談
3.生活支援プログラム
4.生産活動プログラム
5.創作活動の充実
6.展示会
7.染色体験教室の開催
8.地域活動
9.支援者ネットワーク
10.体験実習などの受け入れ
以上の項目について、提案し、承認を受けました。

取り組みの目玉としては、
①新棟設計・建築会議
 中期事業計画と大きく連動するところです。
 5年後の事業スケジュールを大まかに決めて設計をすること。
 ハードもソフトも「おっ、いいね」と目に留まるもの。
 所員も職員も自分の職場を自慢したくなるような設計。
 熟考と意志決定と実行スピード。

②法人内研修・コミュニケーション支援研
 昨年までは応用行動分析学をベースに、
 事例を真ん中に据えて
 支援方法や分析方法の研修を重ねてきました。
 今年は、コミュニケーション支援。
 IT機器を活用した、知的障害の方たちの暮らしに
 役立つツール・ソフトの開発。
 写真カードや様々な視覚ツールを、日々活用できるITツールへ。

③放課後ディサービス事業研
 法人役員・工房職員・学齢期家族・特別支援学校教員で
 ワーキングチームを作ります。
 「利用者のニーズと経営を両立させた放課後ディの提案」
 法人外部とのネットワークもポイントとなります。
 質の高い、活発な、夢のある議論ができるチームで、
 即実行できる事業内容提案を。

④運営説明会
 今年は3部構成。会場は北九州ハイツ。
 1部「家族が分かる」 家族への法人事業説明。
 2部「所員が分かる」 所員へ工房の運営説明と
            第三者委員との顔合わせ。
 3部「みんなで笑う」 新所員歓迎会を兼ねて、
            所員・家族・役員・職員との会食。

⑤創作活動の充実・展開。
 アートを商品化へ。
 積み重ねた絵画の時間。作品の質が明らかに向上しています。
 展示会にとどまらず、商品化に向けての取り組みを。
 絵画から創作、音楽など本人の興味をどんどん広げられるように。
と、幾つかピックアップしました。

計画力と実行力。
実行を支える綿密な計画。
実行できてこその計画の意味。

日々、夢を描けるように。
新年度を迎えましょう。

ブライダルキッチンさんのブログで作品紹介

ブライダルキッチンさんのホームページで
今回は、作品紹介をして頂きました!

楽しいコメントも添えられて。

皆さん、是非、訪ねて見て下さい。
アドレスは、
http://ameblo.jp/01060730/

他の記事も、話題が豊富で、
沢山のアンテナを、いろんな方向に向けて。
吸収力、探求心、抜群の方。

以前紹介して頂いたページは
http://ameblo.jp/01060730/entry-11172039729.html
コメントがまた読み応えがあって。

ブライダルキッチンさん、ありがとうございました。
何にも恩返ししてないなぁ・・。

さて、スタッフと知恵を絞って何ができるか考えよう。
オリジナルでね。

第2回 設計会議報告

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平成24年3月2日(火)16:30~桑の実工房新棟にて
第2回設計会議を開きました。
参加者は 
理事長・所長・職員と梶垣設計士。オブザーバー1名の計10名

これまでの経緯は
平成23年8月・10月に設計士さんと所長で基本構想打合せ。
平成23年12月に第1回設計会議。設計士さんと所長+職員。
そして、今回。

前回の協議を基に A・B・C案をプレゼン。
その案にそれぞれの疑問を投げかけます。
工房のケース会議でやっている、ブレインストーミングの手法で。
ポストイットに疑問点をどんどん書き出します。
提案を聞きながら、簡潔に言葉にするので、
「何か聞きたいことがあったのに」とか
「これは、発言しにくいな」とか幾つかのマイナスが防げます。

何より、全員の意見や質問が短時間でまとめられることが、
最大の利点。
常に、自ら考えることが求められ、習慣化します。

出された質問に設計士さんが答え、意見交換。
今回より、理事長が参加。
決定権がある人の発言があると、次の意見が言いにくい。
そんな、場にしないこと。あえて、意見を交わす。

設計士さんより、事後の意見交換で、
「桑の実の職員さんは、みんな発言することに慣れてますね」
「お互いの意見を聞く雰囲気ができてますね」と。
毎回の会議で積み上げて作ってきた雰囲気。
桑の実の武器の1つだ。

今日の会議を始める前に、
「今日の会議で決めること、解決することを明確にしましょう」
と設計士さんに話すと、
「今日の段階は、まだ、何も決めなくて、解決しなくていいです」
「皆さんの想いや願いを十分に聞きたいです」と。

練り上げて、練り上げて、形にしていく。
何度も何度も行きつ戻りつしながら、形にしていく。
単なる、図面や計算でなく、
求められるのはコミュニケーション能力。
ねばり強さ。
そんなことを、感じました。

5月の理事・評議員会で設計プレゼンをする予定でした。
既に、郵送した事業計画には、そう、書き込んでいました。
会議を終えて、
「もう一度、練り上げる」ことにしました。
分かりやすく、ブレのない提案をするために。
計画、修正です。

会議の後に、次へのモチベーションがある。
いい時間でした。

設計士さん、理事長、職員の皆さん、お疲れさま。

卒後個別移行支援・利用契約

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平成24年2月28日(火)16:30~
特別支援学校新卒の移行支援会議、利用契約を行いました。
今年も昨年と同じく、2名の新卒生が桑の実の仲間となります。

今日の契約には、本人とお母様。
特別支援学校からは、進路指導主事と担任。
工房からは所長と男性職員2名。

実習を経験しているとはいえ、緊張していましたね。
おそらく、契約書に自筆のサインをして、押印をするのは
初めての経験でしょう。

節目、節目って大切です。
大切ってことが分かるように、
私達も伝えなければなりません。
社会人となることを伝えなければなりません。

職員も正装をして、迎えます。
普段着や仕事着で、彼の初めての契約をするのは
あまりに失礼でしょう。
そんな、節目の大切な場面があることを
伝えなければなりません。
当たり前のこととして。

学校からは、卒後個別移行支援計画書を受け取ります。
この計画書の受け渡しだけでは、移行支援とはなりません。
全く、意味がない。と言い切れる。

彼が困ったときに、学校と事業所が情報交換をして対応できるのか。
事業所はすぐに連絡できる関係を作れているのか。
学校は彼を支援できる教師を事業所へ向かわせられるのか。

「どんなときでも、彼が困ったときには、直ぐに繋がりましょう」
「今日はその約束をしましょう。本人の目の前で」
この約束が移行支援のベースです。

支援者の資質として欠かせないものがあります。
「本人の生きざま。生育歴」を尊重すること。
それは、いままでに「できた」ことを連続し、積み重ねること。
今まで受けた不適切な支援を決して繰り返さないこと。
支援内容は方法は支援者が変わっても連続させる。
そうすれば、本人はどれほど過ごしやすいか。
家族はどんなに安心か。
ペーパーを渡すだけでは質の高い支援は連続しない。
ペーパーを真ん中に置いて、本人・家族・支援者が話し合う。
そうして、情報・支援方法を人から人へ繋いでゆく。

卒後個別移行支援計画書の受け取り。
利用契約を交わすこと。
たった、その何時間。

重い意味を含めて、
大切な節目。
そう、支援者が意識すること。
強烈にね。

再びブライダルキッチンさん

2月2日・7日のブログで紹介したブライダルキッチンさんが
再び、ブログで取り上げていただいています。
今度リンクをお願いしよう。

ブログを紹介します。
ぜひ、訪ねてみてください。
http://ameblo.jp/01060730/
コメントも寄せられているのだけれど
いやぁ、真摯だ。

代表の大橋さんの感性・感受性って
どうやって育まれたのでしょう。
そんなことを思うブログです。

おそらく、桑の実が目指していることと、
ブライダルキッチンが目指していることは
極、近いものがあるのでしょう。

十把一絡げのやり方を拒絶している。
一人ひとりの大切な結婚式は
新しい夫婦が望む式を
考え抜いて、工夫をして、つながって
できる限りよりよく実現しようとしている。
手をかけて、ていねいに
式を新しい夫婦と創り上げていこうとしている。
小規模ならではの細やかさ。
式後の心配り。

それは、誰でもができることではなく、
大橋さんのプライドでもある。
そこが、ブライダルキッチン。