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1月サークル活動の報告

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平成25年1月11日(金)
今年始めてのサークル活動を行いました。

書道・創作・そば打ち・パソコンサークルは事業所内で。
バスケット・陸上はアレアスと本城陸上競技場で。

サークル活動も残り2ヶ月となりました。
金曜日の余暇活動として、サークル活動を位置付けています。
所員の希望・家族の提案・職員の提案を基に
サークル活動を提案して、所員が選択をします。
今年は6つのサークルで活動を続けてきました。

書道は楠本さん。
そば打ちは玉田さん。
創作は矢上さん。
それぞれ、専門の方に講師をお願いしました。
助言の仕方や個々の特性の引き出し方、
学ぶべき事が山盛りです。

次年度のサークル活動をどうするか
事業計画の検討時期です。
継続を含めて、楽しんで経験を重ねられる
サークルを作っていきましょう。

忘年会<ぶどうの樹>

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平成24年12月21日(金)
桑の実まつり慰労会&忘年会を行いました。

まずは工房で桑の実まつり慰労会。
恒例のスライド名場面集。
いつもお世話になっているカメラマン重野夫妻の
一瞬の表情を捉えるカメラワーク。
「いいねー」と思わず声が出てしまいます。

当日は自分の担当だけで精一杯で
他のテントなどを観る余裕がないことに気付きます。
「そんなことやってたの」とか「あの人来てくれてたの」とか。

各担当が考えたクイズコーナー
「受付にきてくれたぬいぐるみの名前は?」
赤・・リンゴマルくん
青・・モモマルくん
黄・・モモサンカクくん てな具合に。

桑の実まつりの慰労会を終えて、
岡垣町のぶどうの樹へ移動。

ビュッフェ「森と空」でのランチ。
メインのパスタにパン・サラダ・デザートは
フリーバイキング。

日頃、ダイエットに注意している方も
今日はね、忘年会。
自分の好きな物を好きなだけ選べて
みんな嬉しそう。
「選べる」というのは楽しみの大切な一部分。

他にもお客さんがたくさんいて。
桑の実だけで35名程。
自画自賛になるけれど、マナーが良かったな。
みんな凄く自然で。
おだやかに楽しんでいる雰囲気。

平成24年も残り少なくなりました。
皆さん、一年間、お疲れさまでした。
また、楽しい時間を作りましょう。

岡垣町のぶどうの樹http://www.budounoki.co.jp/

毎日新聞夕刊コラム

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平成24年12月3日(月)毎日新聞夕刊コラム
「憂楽帳」に桑の実工房のアート活動が紹介されました。

4年かかりで取り組んだ「アート活動」の記事です。
アート担当職員 前野さんの取材を通しての記事です。

最近の絵画作品を写真カードにしたものを
画像で添えています。

「絵を描くのを楽しみにしている」
そんあ気持ちは所員からダイレクトに伝わってきます。
そして、そんな気持ちを育むことのできる
絵画専門職員の存在。

油彩や造形を学んだ方に支援を受けることの意義。
この4年間、目の当たりにしています。

ボルト検品作業の紹介

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平成24年11月30日(金)の日刊工業新聞第10面に
作業受託をしている弘陽工業・新興アルマー工業が
掲載されました。
NPO法人北九州小規模連を介して紹介された会社です
この会社にしかできない技術。強いですね。
弘陽工業様・新興アルマー様ともに、時々来所していただきます。
真摯に仕事に取り組む前向きな姿に、いつも刺激を受けています。

物置の脚部のボルト組立<現在休止中>
ガルバリ55のボルト検品
を桑の実工房で取り組んでいます。

ガルバリ55で塗装された部品を
1つ1つ手回しで検品をしています。
「えっ!」と思う所員が、この検品作業に没頭して驚くことも。
考えを固定化せずに、所員の状態を観察しながら
新たな作業にチャレンジする大切さを改めて実感しました。

手順が分かりやすいように。
分解後の分類がしやすいように。
個々にあった提示を準備した、支援の工夫の成果ですね。
皆が黙々と、自分のタイムを計りながら、作業を進めていました。
作業時間は、我々支援員と変わらないほどに習熟しています。

この作業がなくならないように、増産できるように、
多くの方に知って欲しいなと思います。

以下
弘陽工業株式会社のホームページです。
http://www.kohyokogyo.co.jp/

松藤比呂子さん水彩画展のご案内

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松藤比呂子さんの水彩画展が
12月10日(日)から12月23日(日)まで
「一丁目の元気」で開催されます。

松藤さんとは、今年の夏季作品展に
ご来場いただいてからのお付き合いになります。

桑の実工房の絵画教室を見学して頂いたり、
「何かコラボできたらいいね」と話しています。

手のひらサイズの「豆アート」も魅力的です。
何でこんなに小さくできるのか!と。

詳細は
松藤さんのブログ「私のカフェができるまで」を
以下に紹介しています。
http://ameblo.jp/caferocca2011/entry-11398974551.html

皆さん、是非、足を運んで下さいね。

塔野校区防災訓練の報告

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平成24年12月1日(土)9:00~11:00
八幡西区総合防災訓練が塔野小学校体育館で行われました。

平成23年の障害者支援計画策定委員会で
災害時要支援者の避難について議論をしたことがあります。
その時のブログのリンクです。
http://www.kuwanomi.org/diarypro/diary.cgi?no=129

桑の実工房横の金山川は平成22年に危険水位を超え
避難勧告がでたことがあります。
それこそ「まさか!!」と思ったことで、
幸いに所員の出勤前だったので、臨時休業としました。
職員で急ぎ、重要書類・パソコンを2階に移動させました。

もし、氾濫したら。

最も大切なことが、平時から近隣と繋がっていることです。
もしもの時に
地域の中で「桑の実工房って何?」じゃ困るのです。
そんな意味で「桑の実まつり」で地域の方達や塔野自治区会・社協の方達に
実行委員・ボランティアとして120名の方に協力いただいている意味は
凄く大きなことなのです。

豪雨の場合、塔野小学校までの道を果たして歩いていけるのか。
近隣には3階建てのスーパー銭湯や10階立てのマンションがあります。
避難指定場所まで行けない場合の想定も必要です。

近隣に方に事前に万が一の避難についてのお願いが必要です。
平時から地域と繋がる自分達の意識と合わせて、
障害者や高齢者施設が、避難指定場所以外での避難について
行政からの「協力依頼」や「受け入れを喚起するポスター」などの
バックアップがあれば事業所としても心強いものです。

以下、防災訓練に参加した、田治支援員からの報告です。

今日は塔野校区で行われた八幡西区総合防災訓練に
所員6名と参加してきました。

桑の実工房のすぐ東側を通る金山川が氾濫した
という想定で防災訓練が行われました。

第1訓練として桑の実工房から
塔野小学校に所員と徒歩で避難をしました。
片道5分程度の距離ですが、これに雨が降っていることを
考えるともっと時間がかかることが予想されます。

塔野小学校の体育館に着くと大勢の人が集まっていました。
塔野校区に住んでいる方の防災意識の高さを実感しました。
訓練参加者は250名を超えていたそうです。

第2訓練として八幡西消防署による
「AED(自動体外式除細動器)使用」「心肺蘇生法」実演。
地域の方たちが実際にAEDの装置を使用して、心肺蘇生を練習しました。

第3訓練として八幡西区役所災害対策部民生班の方と
市民防災会のリーダーが避難所の開設と運営訓練。
その後、災害時の危険地域や金山川が氾濫した時の
浸水地域が記されたくらしの安心マップの発表がありました。

半日の防災訓練でしたが、所員たちと避難することを考えると
とても貴重な体験をすることができました。
改めて、工房を開けている時に災害が発生した時のことを
想定しておかなければならないと感じました。
桑の実工房のすぐ東側を通る金山側は、過去に氾濫したことがあります。
もしもの場合に備えて、準備をしなければならないと感じました。

第16回桑の実まつり

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第16回「桑の実まつり」
500名を越える方にご来場いただきました。
今年は幸い70台止められる駐車場を確保したのですが、
ピーク時には、その駐車場さえ満車となりました。

運営ボランティアさんは120名。
桑の実の歴史であり、宝でもあります。
最初の写真は、8時に集合して、
事前打ち合わせをしているところです。

地域の方達、塔野社協、県立大学の学生さん、
そして、今年大きな力を発揮して下さった
「木輪館」のみなさん。

家族協力会の皆さんは、前日からの仕込み、
当日の調理や販売。ほんとうにご苦労をおかけします。

皆さんの惜しみない協力のお陰で、
活気あるまつりを実施することができました。
ありがとうございました!

今年は「ほっとハート北九州」推進協議会の
活動支援を受けることができました。
会場には、マスコットの「ももまるくん」も登場して
子ども達は大喜び。
いろんな方面からご協力、感謝、感謝です。

「まつり」の実施には大きなエネルギーが必要です。
実行委員さんの依頼から、企画、会議の準備。
地域や他機関との連絡調整。
そして、日常業務に加えての個々の準備。
会場設営とイベント準備。

やることの多さに圧倒されて、
今年まで・・・と頭によぎることもあります。
しかし、
「まつり」を作り上げていく過程で
チームとしての成長を強く感じます。
日常の支援を通しての育ちとは明らかに違うもの。
全体を見る。様々な人と関わることから生まれるもの。

また、この「まつり」があるからこそ、
地域との信頼関係が着実に強くなっています。
スタッフが地域の方達に相談し、共に考え、
企画を実現させていくこと。

やり遂げた後の「充実感」と合わせて、
人と繋がり、桑の実がまとまり強くなっていく。
確かな実感があり、この「まつり」の凄さも感じます。

まつりを終えて、15時から反省会。
◇今年、うまくいった点、良かった点。
をまず各係から発表し、次ぎに
◆来年に向けての改善点を出し合いました。

建設的な意見、前向きな意見、
ありがたいなぁと。
和やかな雰囲気の中で、的確な意見交換ができました。

さて。

後片付けまでが「まつり」です。
来年のことを考えて「片付け・収納する」こと。
次ぎに相手が使うことを考えて、思いやって片付けること。

何より大切なまつりの片付けは「お礼」
協力していただいた方達、
気持ちよくテントや机椅子、道具などを貸して下さった方達。
心をていねいに伝えましょう。

活気のある桑の実まつりが実施できました。
実行委員長の田治支援員、お疲れさま!

協力していただいた、みなさんありがとうございました。
心より、感謝致します。

桑の実まつり準備~その2~

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桑の実まつり いよいよ明日となりました。

好天に恵まれて外での準備がはかどりました。
今年は、テントが10張り。
所員・職員で運搬から組立まで、1日がかりとなりました。

展示の準備も完了。
染色・木工・物品販売を本棟1F。
アートカフェ・絵画展示・トールペイントを新棟1F

野外では、
カレー・軽食・ラーメン
実演そば打ち
木工体験
子どもゲームコーナー

そして、餅つき。餅米120kg。
近隣の方達が、手際よく
餅米洗いから、かまどの設営まで
半日かけて準備をしていただきました。

天気予報も雨マークが消えて
何とか曇りまで持ち直してきました。

準備は十分に整えました。
後は、所員がいきいきと活動できるように。
来場していただいた方達が、まつりを楽しめるように。

気持ちを込めて、まつりを創りましょう!

桑の実まつり準備~その1~

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いよいよ桑の実まつりが明後日となりました。

皆さんに楽しんでいただけるように
所員とスタッフが力を合わせて準備を進めています。

工房の敷地を整え、餅つきの準備をする係。
染色・木工の展示をする係。
トールペイント・アートコーナーを準備する係。
喫茶・物品販売を準備する係。
桑の実カレーを準備する係。
そば打ち体験の準備をする係。
ボランティアさんへのお礼作りをする係。

自分達の手で、スタッフと協力して
創りあげています。

心配は、天気。
天気予報が悪いですね。
雨天決行で準備を進めています。

雨天は雨天で楽しめるように。
楽しみを見つけて 工夫をするのが
桑の実流です。

雨なら雨の知恵を出し合いましょう。
ここまで、みんなで準備をしてるんだからね。

桑の実まつり 第2回実行委員会

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平成24年11月13日(火)19:00より 
「第16回桑の実まつり」第2回実行委員会を行いました。
雷と急な雨の中、それぞれ多忙な中、全員の方が出席して
検討していただきました。ありがとうございました。

今回は、前日・当日の最終確認と
◇餅つき・餅丸め
◇餅販売
◇家族協力会・ラーメン
◇机脚搬入
◇受付
◇ゲームコーナー
の担当に分かれて打合せを行いました。

会議を進める上で
◆確認・報告をすること
◆承認を得ること
◆検討して決定すること
司会や提案者は、この柱に沿って
進行や提案をしなくては、会議が混然とします。

特に、何を検討して
どんな結果を求めているのかを
参加者に分かりやすく伝えることで、
議論が活発になり、会議の効率を高めます。

そんな意味で、昨日の実行委員会は
何をするのかが明確で有意義な会でした。

桑の実まつりで一番の心配は
当日の「天気」
雨天決行と決めたからには、雨天時の備えをぬかりなく。

もう一つが
120kgの餅米をつきあげる、もちのつき手確保。
現在は男性で24名。
当日は、来場していただいた方達にも
餅つきの参加を積極的に声かけしましょう。

今日は、所員が近隣にチラシ配りをしました。
たくさんの方達に来場していただきますように!

実行委員のみなさん、おつかれさまでした。