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第2回 桑の実まつり実行委員会報告

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11月15日(火)19時より 第2回 桑の実祭り実行委員会を行いました。
実行委員・事務局合わせて18名の参加。お疲れ様です。

今回は、
予算案・各担当計画案・前日準備案・当日準備案を
全体会で審議、確認した後、

◇餅つき・餅丸め
◇餅配布・餅販売
◇家族協力会
◇ラーメンコーナー
◇机脚
◇受付
の各担当に分かれて最終確認をしました。

ここでの最終確認が最も大切な部分。
確認をあいまいにしておくと、必ず当日の現場で混乱をします。
最終確認を「記録」として残し、当日再確認できるように、
準備を整えることが肝です。

今年は15周年で餅の無料配布が200パックあります。
そこでのルール作り。
一人何パックまでとするかなど・・・。
各担当での打ち合わせは、どこも熱が入ります。

各担当で詳細を詰めるほど、少し窮屈になります。
まつりの趣旨は
「ありがとう15周年」です。
来場していただいた方達に
「楽しかったね、桑の実まつり。また、行こうや」
と思ってもらえるように。
そこの根っこは揺るがないように。
あと、一週間、精一杯のおもてなしの準備をしましょう。

塔野ふれ愛まつり報告

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11月13日(日)塔野ふれ愛まつりの出店報告です。
<事務長より>

このところ週末は雨とたたっていましたが
今日は、ちょうどよい天気。
ホットコーヒーが飲みたくなるような
暑くもなく、寒くもなく、まつり日和でした。
朝から、会場作りで忙しかった祭りの役員さん達が
「桑の実のコーヒー待っとったんよ」と
嬉しい言葉で迎えてくれ
さっそく、10時前からコーヒーの注文がどんどん
でていました。

フラダンスに、キッズダンス、合唱、カラオケと
多様な芸能発表も、忙しい合間に楽しめ
最後の抽選会では、桑の実の所員も日本酒が
当たったりとラッキーな一日でした。

16年目を迎えた「塔野ふれ愛まつり」
桑の実より1年先輩ですが
ずっと出店させていただき
役員さんのほとんどが顔なじみ
「桑の実まつり」のボランテアの方も
年々増え、この地域に本当に根ざしているな
と改めて「感謝、感謝」の思いを感じました。

塔野の皆さん
11月23日はどうぞよろしくお願いします。
いい天気でありますように!

新興アルマー作業導入

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10月21日のブログで報告した新興アルマーの作業を始めました。

今回の作業量は8000個。
分割納品で、先週末に2000個受け取りました。

山田支援員がチーフとなり、手順シート・ジグを作成し、
森本支援員とアルバイトの濱田さんでの3人支援体制。
濱田さんには、夏季作品展で販売を手伝ってもらいました。

作業する所員は15名。
始めての一斉作業となり、個々の適性やスピードなどを
観察しながら行いました。

皆、作業ベースができているので、
新しい作業にも、黙々と、整然と。
作業室に入ったときの空気が違います。
大切な緊張感です。

今日から始まった八幡特別支援学校の実習生も作業参加。
昨年に続いての実習になるので、既に馴染んでいる印象。
全員が始めての作業。同じ条件になります。

初日の仕上がり量も上々。
ネジを回してはめ込む作業で
人を選ばない作業です。

じっくり育てていきましょう。

第15回「桑の実まつり」のご案内

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11月23日(水・祝日)10:00~14:00
第15回「桑の実まつり」を行います。

今年は「15周年ありがとう」の感謝の気持ちを伝える
まつりを企画しました。

本棟1Fでは、日々の成果、
染色・木工・トールペイント等の作品展示即売。

新棟では初めての試み「桑の実工房・15年の歩み展」
小さなプレバブ、桑の実作業所からの歩みを
写真や桑の実たより等で振り返ります。

恒例の餅つき大会。
今年は何と先着200名様に無料配布。
飛び入りで餅のつき手歓迎しますので、奮ってご参加下さい。

所員担当テントでは
◇木工体験<ゾウのビーグル作り>
◇トールペイント体験
◇喫茶
◇物品販売

ちいさいおうち共同保育園さんは
「子どもゲームコーナー」

家族協力会は今年も美味しい軽食・ラーメンを準備します。

楽しいイベントが盛りだくさんです。
是非、皆さんお立ち寄り下さい。
お待ちしています!!

10月サークル活動報告

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10月28日(金)は2ヶ月振りのサークル活動。
7つのグループに分かれて、それぞれの活動をしました。

登山・・・・皿倉山
音楽リズム・塔野市民センター
水泳A・・・若松体育館プール
水泳B・・・筑豊緑地プール
陶芸・・・・島田陶芸
映画鑑賞・・中間ダイエー
鉄道・バスの旅・・英彦山

皿倉登山グループの報告を。

朝から小雨。天気予報では、強くなることはないと。
雨具を準備して、九州自然道ではなく、車道を登ることに。

小雨というより、霧雨。
人の気配がほとんどなく、静かな静かな山の中。
一緒に登った3人も、ゆったりと自然に溶け込んだ感じ。

写真にもあるように、谷から霧が湧き、幻想的。
「わー雲やね」と。
そう、大阿蘇讃歌なら
「おーーっ!! 雲ぉがぁ湧ぁく」

昼食は展望レストランで。
5合目付近から「僕は今日、焼きカレーを食べる!!」
「所長さん、所長さん、うどん、うどん、うどん!」
一回言えば、分かる。

幸い、雨脚が強まることなく、下山まで。
下りは、速かった。頂上から、一時間。
少し、セーブしての一時間。
3人に任せていたら、50分程度で下るのでは。

久々の登山。
すでに足は張っているけれど、3人との会話も楽しくリフレッシュ。

皿倉山には、子どもの頃から、何度も何度も登っているけれど、
初めて見つけたものが・・・。
見ていたのかなぁ・・。

最後の写真。

石積みの眼鏡橋が・・・。
年代は何時頃のものだろう・・・。
風仙峡の大きな楓に隠れて、
ずっと気がつかなかった。

緑に苔むし、霧に濡れ。
風格。静かに積み重なった時間。美しさ。佇まい。

ずっと気がつかなかった。
どうして、こんなに美しい石橋に気がつかなったのだろう。

この位置から数十歩くだると楓の枝で隠れてしまう。
うっかりすると、見失う。
写真におさまるのは、この位置だ。
辺りの枝が最近折れて見えやすくなったのだろうか。

狐につままれたようだ。

小倉はちみつゼリー改良版1号試作

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10月25日(火)16:30~ 桑の実工房にて
小倉はちみつゼリー改良版1号の試作を行いました。

前回、スミヨシで研修したレシピを基に
はちみつ・マンナンベース・グラニュー糖・黒蜜糖などの
量を少しずつ変えて、味を決定します。
糖度計を使って、はちみつの糖度を調べ、どれを使用するか。

のぞみ作業所<日高所長>
桑の実工房<井上支援員>・
中小企業診断協会<碓井氏>
3人の小倉はちみつ研究員!?

「結構、楽しいよね。こんなんやってするの」
碓井研究員の一言。
取り組む時の心向きって大切です。
美味しいものを作りだすのですから、楽しまないと。

改良版1号の配合をどうするのか、意見を出し合い
ゼリーとマーガリンを作りました。
驚いたのは、日高所長・井上支援員がスミヨシでの実習内容を
結構細かく覚えていて、生地作りの手際がすごく良かったこと。
碓井氏の写真を使った的確なアドバイスもあり、
改良版第1号が出来上がりました。
60度殺菌の平山鍋も初使用。

11月4日(金)に「一丁目の元気」で試食をします。
ここで、意見を出し合い、味に納得がいかなければ、
再度の挑戦。

納得できるまで、試作を続けましょう。

塔野社協・パソコン解体作業見学

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10月25日(火)10:00~塔野社協の役員さんを中心に6名の方が、
パソコン解体作業<アンカーネットワークサービス・陣の原工場>を見学しました。

今年度、塔野社協バリアフリー事業では、
地域の障害福祉事業所・学校を見学します。
「桑の実工房」「八幡西地域活動センター」「八幡西特別支援学校」
の3カ所の見学です。

「桑の実工房」では、
知的障害のある方達が、一般事業所の中で働いている姿を見て頂きました。
アンカーネットワークサービスの寶所長から、
事業所の概要とパソコン解体までの流れを説明して頂きました。
何百台と積まれたパソコンをみるのは滅多になく、
みなさん「こんなにあるんやねぇ。もったいないねぇ。」

そう、「もったいない」を
分解・分類することで資源に変える。

6人の所員が、黙々と分解に取り組んでいました。
おそらく、私達より倍近くの早いスピードで分解しています。

5年前にパソコン解体に取り組んだ頃は、
いろいろな種類のネジ山にどのドライバーが合うのか探すのに
一苦労していました。
それが、今は、一瞬。
もう、感覚の世界に入っていました。

帰りの車の中で、役員さん達が
「俺たちよか、凄いよね」
「一言もしゃべらんで、集中するんやね」
「いやー、想像以上」
と口々に。

沢山の方達に、こんな場面をみて頂きたいと思います。
そして、可能性を感じて頂き、新しい仕事に繋がれば、
こんなに嬉しいことはありません。

快く、見学に対応して頂いた
寶所長、ありがとうございました。

福教大付属小学校バザーの報告

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◆福岡教育大附属小倉小学校◆
第40回「育友の日」バザー
<事務長より報告です>

4年前から、永末支援員の紹介で
出店するようになりました。
販売は「彩の会」の方々が、
準備から片付けまで全部してくださり
売上も上々、その上注文までとって下さり
至れり尽くせり、本当に頭が下がります。
「彩の会」の皆さんありがとうございます。 

「育有の日」は全校出校日
家族総出で、運動会なみに賑わっていました。
音楽のつどい(各学年・職員の合唱披露)に始まり
物品・食品バザーが中庭やホールで催されていました。

「育有会」会長 土谷さんより
「桑の実さんの作品は、ほんわかした雰囲気があり
会場をなごましてくれてますよ」
「桑の実まつり、行きますね」と
嬉しいお言葉をいただきました。

またこれからもよろしくお願いします。
お疲れさまでした。

穴生学舎大学祭&フェスタ報告

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10月22日(土)穴生学舎大学祭&フェスタ。

桑の実工房より作品展示・即売で参加してきました。
販売担当は玉田さん・藤本さん・河村君。

隣は「太陽パン」さん。
並んでの販売となりました。

各部屋では日頃の活動発表。
3Fではコーラスなどの発表。
ドームでは、様々は体験コーナーと
沢山の方達が参加されていました。

2Fの文化伝承コーナーでは
桑の実工房で藍染め体験をした作品が
手作りのうちわと一緒に展示されていました。

是非、また来年も。
藍染め体験とドーム祭り、宜しくお願い致します。

八枝小・直方のぞみ園バザー報告

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10月16日(日)2つのバザーに出店しました。

八枝小学校のバザーには、
トールペイント体験コーナを設けて参加しました。
小学生や家族の方の参加が多く活気のあるバザーでした。
トールコーナーにも沢山の体験、ありがとうございました。

直方のぞみ園
かれこれ10年近い参加となります。
地域の方達や事業所が出店されていて、賑わっていました。
各テントに出品されたものが、新商品の企画に参考になります。

中岡施設長との情報交換もほっとする一時です。
自立支援法・障害者総合福祉法がはっきりとしないこと。
経営方針が立てられず、不安が大きいこと。
諸々のことを話しました。

毎年、ここでの情報交換。貴重な時間です。