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事業所代表者会議の報告

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12月15日(木)19:00~ ウェル戸畑6F A・Bにて
NPO法人小規模連 事業所代表者会議を行いました。
参加事業所は、17事業所・19名。
当日急遽の予定で8事業所から欠席連絡がありました。

12月・1月は月例会を変更して、事業所代表者会議としました。
平成24年度は、小規模連にとってターニングポイントとなります。
理事の改選、活性化事業の完了など、組織の見直しが必要な年度となります。

今日の代表者会議では
理事長より、代表者会議を開くまでの経緯を説明。
事務局長より、現在の活動状況を説明。

それを受けて
◇小規模連の存在意義
◇小規模連で取り組みたいこと
◇小規模連に望むこと。
◇その他、自由意見。
の項目について、KJ法で討議をしました。

全部で150を越す意見が出されました。
全員の意見を聞けて、会員がどんなことを思いっているのか
カテゴリーに分類できることができました。

通常の会議となると、発言する人が固定されたり、
役職や立場で発言が左右されたり・・。
そんな事がないのがKJ法の優位なところです。

勿論、これをベースに素案をつくって、
言葉で議論しあう事も忘れませんし、欠かせません。

出席者全員の意見を聞くことをやってみると、
改めて、意見の多様さに気付かされます。
「ああ、こんな意見に気付かずに運営していたんだろうな」とか。
また、
自事業所の意見を出した後に、他事業所の意見を聞いて、
「こんな大変なことを担ってくれていたのか」と気付いたり。

19日の理事・運営委員会で1月提案の素案を作ります。
小規模連会員の皆さん、次回は1月26日(木)19時からです。
是非、ご出席下さい。

小規模連11月例会の報告

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11月17日(木)19:00~ウェルとばた6F・ABで
北九州小規模連 11月月例会を行いました。

今月のテーマは「家族への支援について」です。
事例提供事業所は
◇北九州視覚障害者就労支援センターあいず
◇はぁとねっと戸畑
そして
◇桑の実工房です。

事例発表に先立って
中小企業診断協会の大和氏より
最低賃金ワン・ストップ<無料>相談についてを
チラシに沿っての説明がありました。

次に
第2回利用者交流会・
北九州小規模連スポーツ大会の説明を日高支援委員長より
開催日時 平成24年1月23日(月)
場所   北九州市立総合体育館 第1競技場
     八幡東区八王子町4-1
内容   玉入れ・ボール送り・リレーなどです。

昨年は利用者交流会に120名の仲間が集まりました。
楽しく、仲間の連携を感じて、心強いひと時を過ごしました。
今年はスポーツ大会。楽しみです。

事業所に向けて、記念品製作の募集がありました。
ひとつは
直径10cm以内の参加記念メダルの製作。
個数は150個。単価は100円以内。
もう一つは
お菓子の募集。単価は100円以内。
詳細は、後日、業務委託委員会から募集があります。

本題の「家族への支援」事例提供。

桑の実工房では
個別懇談
宿泊体験
ヘルパー利用手続きの助言・同行
ヘルパー事業所との情報交換・支援内容作成
一人暮らしの継続支援
通院支援<精神科・歯科・産婦人科>
夕食支援
自宅・自室の片づけ助言・実施。
の事例を紹介しました。

北九州視覚障害者就労支援センターあいずの
須藤代表からは、Kさんの生活事例を基に。
個人が限定されるので、ブログでは省略。

はぁとねっと戸畑の水野所長より
精神障害の方の家族支援事例を提供していただきました。
知的障害事業所との違いは、
個別支援計画の説明時に家族が同席するか本人のみかという点。
障害程度区分が重い知的障害の方への支援計画説明には
家族の同席は欠かせません。

今日は、知的障害・視覚障害・精神障害
ぞれぞれの家族への関わり、支援方法を知ることができました。
それぞれに違いがあり、その違いを知ることができることが、
障害領域をこえた連絡協議会である小規模連の利点の一つです。

3障害、それぞれの支援計画の立案や説明、同意。
もっと深めて、時間を十分にとっての事例紹介も、
違いを知る上で、今後のテーマになると感じました。

業務委託説明会報告

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10月21日(金)17時~若松区 新興アルマー工業株式会社で
第2回目の業務委託説明会がありました。

参加事業所は
・桑の実工房
・いろは
・GENKI
・BOCCHI
・まどか
・アールアールエス
紹介事業所であるのぞみ作業所
の計7事業所。

部材受け取り・納品方法
計測機械の操作方法
今後の作業予定について
打ち合わせをしました。

11月は、1事業所8,000セット程度の予定。
早速、来週の水曜日に部材を受け取り、
試行作業として金曜日までに納品をすることとなりました。

各事業所、それぞれに作業工程などを工夫すると思います。
担当事業所でネットワークを作って、
情報交換を密にやっていきましょう。

小規模連支援員委員会研修

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10月17日(月)18:00~ウェルとばた6Aで支援員委員会を行いました。
10月・11月は「個別支援計画の立て方」
~実践可能な支援計画を確実に遂行する手がかりとして~
をテーマとして研修会を実施します。

講師は西南女学院大学短期大学部の
倉光 晃子 先生です。

今日のラインアップは
障害福祉事業所の役割とは
障害者にとっての自立とは
ヒトの行動が起きるメカニズム
支援計画に必要な要素
実現可能な支援を計画するために
事業所実践型の個別支援計画の例

倉光先生の研究テーマは
「知的・発達障害児者に対する応用行動分析学を基にした療育・支援法について」
2回の研修会は、応用行動分析学をベースにして進められます。
今回は
8事業所・20名の参加。月例会とは違う面々。
勤務後の時間、頭も疲労していると思いますが、
支援委員会で希望の多かった「個別支援計画」。
講演の中から、今自分にとって必要なことをピックアップして
何としても明日からの支援に応用できたらと思います。

今日は、小規模連活性化会議と並行していて
最後まで参加することができませんでした。
残念ながら、ここで内容を報告することができません。
今回参加されなかった方も、次回ぜひご参加下さい。

小規模連・業務委託説明会

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平成23年10月5日(木)18:30~ ウェルとばた6Dにて
小規模連・業務委託説明会がありました。

今回の委託業務内容は、
「ボルト・ナットの締め付け作業」

発注元は
弘陽工業株式会社
新興アルマー工業株式会社
2社の合同発注となります。

作業内容は写真にあるように、
指先の細かな作業ではなく、比較的おおまかな作業です。
作業ができる方が多いのではないかと予想します。

説明会に参加した事業所は以下の5事業所。
・アール・アール・エス
・まどか
・いろは
・GENKI
・桑の実工房

作業部品は若松区の新興アルマー工業株式会社まで
事業所が受け取り・納品に行きます。

弘陽工業の中上課長
新興アルマー工業の鶴林顧問より
ていねいな説明をして頂きました。

今日の説明会を受けて、作業受託の判断をします。

各事業所・小規模連との関係が発展するように
取り組んで行きたいと思います。

今回の機会を作って頂いた
のぞみ作業所の日高所長、ありがとうございました。

「寄付の教室」のご案内

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「寄付の教室」について
ボランティア協会からの紹介文を掲載します。
小規模連会員事業所で参加希望の方は、
事務局(桑の実工房)までメールでお知らせ下さい。

以下、紹介文です。
ボランティア協会のHPは以下のアドレスからどうぞ。
http://www.ksjc.jp/ksvk/

主催は、NPO法人日本ファンドレイジング協会(東京)です。
北九州地区の授業を、障害福祉ボランティア協会の
「講師の出前事業」と協働しています。

今年は、
9月29日(火)に遠賀高校  
11月5日(土)に折尾愛真高校 9:30~12:00
11月17日(木)に若松高校での授業が確定しています。
その他、市内の中学校、小学校での授業を募集中です。

授業のシラバスの中で、地元団体の活動紹介が
3~5分程度ですがあります。
そこで、日頃の活動や自主製品のPRができますので、
超短時間ですが、希望される事業所や団体があれば、
ご紹介下さい。

目的は、中高生(小学生高学年)の子どもたちが
自分たちが社会にできる活動の1つとして「寄付」が
あること、寄付活動を通して社会に貢献できるかけがえのない
自分の存在に気づき、自尊心や自立心を育てることです。
しかし、この授業をきっかけに、地域や国、世界の課題に気づき
身近に感じることができるはずです。
子どもたちが、地域の障害のある人や活動の様子を少しでも知る
機会になると思いますので、良かったらご参加下さい。

公益社団法人北九州市障害福祉ボランティア協会
コーディネーター 遠山 昌子
電話 093-882-6770 FAX 093-882-6771

小規模連9月例会報告

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9月15日(木)19:00~小規模連9月例会の報告です。
「アリヤ編集長と語る Part2」

今回は、
*商品開発の考え方・ラッピングの仕方など事業所からの質問
*持ち寄った商品へのアドバイス。
*開発中の商品へのアドバイス。
など、事業所が藤野代表に聞きたいことを基に
研修会を進めました。

商品開発の考え方では
◆定番商品<消耗品・事業所の強み>
◆催事商品<バレンタイン・クリスマスなど>
◆季節商品<四季に応じた商品>
◆お中元・お歳暮商品
をベースにして商品開発を進めること。

また、福岡から見ると
北九州市は「エコの街」というイメージがある。
「エコ」を意識することも商品開発のキーワードとなるのでは。

絵画をポストカードにしたもの
流木に鮮やかな色をぬったもの
事業所の商品を掲載したカタログ
竹とアクリルを利用したボトル洗い
着物をリサイクルした日傘
いろいろな使い方ができる傘入れ
ひとつひとつに ていねいにアドバイスをいただきました。

そして、研修会には
古賀保健福祉部部長も参加していただきました。
事業所商品の販促方法やや他業種とリンクした商品開発など
今後トライしてみたいことを話していただきました。

いろんな方達との繋がりを大切に、
新しい事業所の商品が生まれ、
新しい販売ルートが拓かれること。
この月例会がそんな役割を担えるといいなと思います。

藤野代表、多忙な中、貴重な時間をありがとうございました。
次回研修会の構成を練って、また相談させて下さい。
事業所の皆さんも、遅くまでお疲れ様でした!

常磐橋フェスティバルの報告

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前日の天気予報を覆して、日射しが強いほどの好天。
300人を越える方達に参加していただきました。

小規模連理事長・京町銀天街 小川理事長の挨拶を受け
「花月」の小倉祇園太鼓でオープニング。
京町の皆さんや事業所のみんなも参加してのオープニング。

事業所発表は、
①BOCCHI
②虹工房
③ワークなごみ
④桑の実工房
⑤はぁとねっと戸畑
⑥はぁとねっと八幡東
⑦MY夢
⑧コラボ北九州城野
⑨リーシュ
⑩太陽パン 
の順に、各事業所が趣向を凝らしての発表。

JCOMの取材を受けました。
9月23日に放送予定です。5分間だから、結構長いですね。
さて、誰が放映されるか楽しみですね。

屋台では販売では、
藍の島から特別参加で美味しそうな匂いが・・。
残念ながら食べる時間はありませんでしたが、
屋台コーナーも大賑わいでした。

予定は3時まででしたが、
急に空模様が怪しくなり、八幡東区では雨が強いとの情報。
急遽、2時での打ち切りとなりました。

昨年に比べて、人出でも多くなりました。
事業所の参加も多くなって、京町とのリンクで
みんなで楽しめるフェスティバルに発展していけそうです。

たくさんの参加、ありがとうございました。
小規模連・京町の理事さん、運営委員さん、
これまでの準備お疲れさまでした。
また、来年、たのしい会となりますように。

常磐橋フェスティバルのお知らせ

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平成23年9月10日(土)11時~15時
北九州小規模連・京町銀天街共同組合主催
一丁目の元気「常盤橋フェスティバル」を行います。

小雨決行。雨天中止の場合は、トップページでお知らせします。

11時からのオープニングセレモニーの後、
小規模連会員事業所の屋台・藍の島特産屋台での販売。
12時からは
事業所発表をステージで。
①BOCCHI
②虹工房
③ワークなごみ
④桑の実工房
⑤はぁとねっと戸畑
⑥はぁとねっと八幡東
⑦MY夢
⑧コラボ北九州城野
⑨リーシュ
⑩太陽パン
の順で、発表をします。

13時30分から
京町の方達を中心とした「ふれあいコンサート」があります。

会員事業所家族の皆さん、地域の方達をお誘い合わせの上、
多数の参加をお待ちしています。

小規模連月例会報告・一丁目の元気たより

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7月14日(木)19時~小規模連7月月例会を行いました。

今月は説明・報告事項が多い月でした。

1.9月10日(土)実施の常盤橋フェスティバル計画説明
2.「一丁目の元気」ブランドゼリー製造方法説明
3.人権推進センター ノベリティ商品企画説明
4.8月例会<パソコン研修>のお知らせ
5.東田イオン福祉DAYのお知らせ
6.支援員委員会の報告
7.小規模連会費のお知らせ
8・事業所からのお知らせ

と盛りだくさんの内容でした。
出席されなかった事業所につきましては、
近日中に資料を送付致します。

「一丁目の元気」たより8月号が届きました。
画像をクリックしてご覧下さい。