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作品展2日目報告

夏季作品展2日目終了。

たくさんの方に来場して頂いています。
2日間で100名を越える方に。

家族の方、常連の方、地域の方、初めての方・・・。
暑い中、ありがとうございます。
今年は地域にポスティングをした効果があって、
新しい繋がりが生まれています。

遠くは滋賀県から。
株式会社「彩生舎」西村社長が遠路はるばる。
障害のある方達と「アロマセラピー」との可能性。
障害者理解の深さ、実際の様々な活動をされている社長で、
今回の新しいご縁を大切に育てられたらと思っています。

彩生舎のホームページです。
http://www.saiseisha.co.jp/

今年は、昨年好評だった一貫貼りに加えて、
所員の絵画が大変好評です。
地域の方に気に入ってもらって既に2点のご購入。
今日も、美術関係の方が、
一貫貼りや絵画、Tシャツの絵を見て、
「素敵だねー」「独特の世界だね」と。
それを受け止める方の感性も凄いと感じます。

喫茶コーナーを2部屋に増やしたので、
皆さんにゆっくりと過ごしてもらっています。
新しいドリンクメニューも準備しました。

明日はどんな方とお会いできるか。
みなさんのご来場をお待ちしています。

作品展展示完了・いよいよ明日から

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昨日は「住まいの研究会」お疲れさまでした。
早速、ブログに書き込みますとか言いながら、
作品展の準備に押されてしまいました。
報告は後日、ゆっくりと。皆さん、お疲れさまでした。

今日は朝から、月瀬八幡宮の社務所で展示準備。
例年とは違うレイアウト。展示机が高くなり見やすくなっています。
木工・染色・トールペイント・絵画・一貫貼り・物品販売・喫茶。
それぞれのコーナーの準備。みんな手際が良くなっている・・。

先日の「工房くら」さんに続いて「夢陶楽」さんの展示。
オーナーの手慣れた準備。シンプルで美しい。
小皿人気だろうなぁ。

今年は例年の実習依頼がなかったので、
販売は西南女学院短期大学生にアルバイトの依頼。
たくさんの来客があります。喫茶に会計、よろしく頼みます。

明日は 寺崎さんと平野君の販売・喫茶担当。
工房のみんなは3~4人のグループに分かれて訪問。
お楽しみの喫茶があるので、いつ行けるのか気になるようです。
喫茶コーナーには、桑の実工房紹介DVDが流れています。
これも、お見逃しなく。

さて、いよいよ始まります。

いつもの方とお会いできますように。
新しい方との出会いがありますように。
皆さん、是非足をお運び下さい。
楽しみにお待ちしています。

「工房くら」搬入・展示

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今日は一足先に「工房くら」さんの作品搬入。

田中さんは製作に没頭ということで、
奥様が展示をされました。
手際の良さ、決断の早さ、運搬の要領、学びの機会でした。

展示が終わって奥様と時間を持てました。
田中さんも凄いけれど、奥さんも凄い。
人との繋がりを、芯から大切しているこころ。
それを実現する行動力。
田中さんの創作を支える心づくし。

真似しようとしてもできない「工房くら」の世界。
18日は「夢陶楽」さんと桑の実工房の搬入と展示。

いよいよ、夏季作品展が始まります。

北九州商工会議所・北商NEWSで紹介!

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北九州商工会議所が発行する「北商News」。
NO.534号の25Pにアンカーネットワークサービスが紹介されています。
「エコへの取り組みと障がい者雇用の創出を両輪に」と
桑の実工房とのパソコン解体事業について書かれています。

画像をクリックしてご覧下さい。

4年前、地域の方の紹介で、ハードディスクの解体に取り組みました。
当時は、アンカーネットワークサービス事業所から、ハードディスクを
桑の実工房まで搬入して分解・分類をしていました。

小さな幾つものドライバーを使っての解体は、大変根気の必要な作業でした。
日々の取り組みで、徐々に解体スキルが向上して、
特に、発達障害の方は、両手でドライバーを持って外すなど、
独特の作業方法を身につけていきました。

分解の作業は、ネジがとれたらOK。
ドライバーは数種類のネジ山を見分けて当てはめる。
分解した勤続は、同じ種類毎に集める。
分解の要領を覚えるまでには、ある程度の期間を必要としますが、
作業自体は、シンプルで分かりやすいものです。
この作業に、発達障害の方がはまると、とんでもない力を発揮します。

昨年、一年かけて、桑の実工房からスタッフ1名と所員5名で
アンカーネットワークサービス陣の原工場へ出向作業を試行しました。
相互にプラス面が大きいことが確認され、
平成23年5月より正式契約を交わし、事業を進めています。

先日は、寶リーダーと共に、本庁障害福祉課を訪問し、
事業内容と今後の取り組みについて説明・懇談をしました。
就労継続事業では、
障害福祉事業所だけに固まらず、一般企業の中での
障害福祉事業を進めて行きたいと思います。

夏季作品展ポスティングとチラシ配り

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<田治支援員からの報告です>

今日、夏季作品展に向けて田治グループと山田グループの
2グループに分かれてポスティングとチラシ配りを行いました。

ポスティングは今年初めての試みです。
この試みの目的は、日頃の作品作りに関われないアンカー出向メンバーで
作品展に向けて何かできないかというのが始まりです。

田治グループの午前中はポスティング。
快晴のもと、汗を流しながらひたすら郵便受けにチラシ入れました。
「きつい。」
誰もがそう思っていたはずですが、誰ひとり口には出しません。
みんな強くなったなぁとつくづく思いました。

午後からは中間駅でのチラシ配りを予定していましたが、
人の少なさに急遽予定を変更、午後もポスティングをしました。
会場の月瀬八幡宮の周辺の民家にどんどんポスティング。
チラシをみて足を運んで下さることを祈るばかりです。

山田グループも午前はポスティングで、午後はチラシ配り。
場所は今年4月にできたばかりの地域交流センターさくらの里です。
行き交う人にみんな笑顔でチラシを渡していました。
日頃の販売や営業の成果だと思います。

まだまだ、暑い夏が続きますが、作品展開催中はぜひ月瀬八幡宮に足を運んで頂いて
ほっと一息ついてもらえればと思います。

第2回北九州市障害者支援計画策定員会の報告

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7月27日(水)18:30~ 本庁3階 大会議室で
第2回「(次期)北九州市障害者支援計画」策定委員会がありました。
今回は支援計画検討と障害者制度改革についての講演と2部形式で行われました

支援計画検討では
◆各作業部会委員構成の修正検討
◆次期支援計画提案
◆実施計画及び支援計画体系図の提案

講演では
NPO法人おおさか地域生活支援ネットワーク理事長
障がい者制度改革推進会議構成員の
北野 誠一 氏 より障害者制度改革について
最新の情報に沿っての話しがありました。

今回、当事者の方を含めて30名以上の方が傍聴席で
会議の進行、講演を聴かれていました。
前回のブログにも書きましたが、
自分たちが住む街の支援計画が決まっていく過程を知ることは、
原案を創る側にとっても、審議する側にとっても重要な事です。
次回は小規模連会員事業所の皆さんにも声をかけなければと。

平成17年の策定委員会にも参画しましたが、
情報公開の姿勢は大きく変わっていています。
今回の資料も電子データとして、近々に市HPにアップされます。
前回は、膨大な資料をどうやってピックアップして
会員事業所に伝えるのか四苦八苦していました。
今回の情報公開対する姿勢とスピード感は、気持ちのよいものです。

次はそれを受け取る私達が問われます。
意見を言ってもどうせ変わらない・・
原案承認の場、もうできあがってる・・・
・・・のようなあきらめ感や無関心。
これは、やっちゃあいけない。

そんな意味で一般傍聴席に座っていた方々に
改めて私達の関わりを考えさせられました。
計画決定までの過程を知らせる・知る必要があり、
その過程を市民として大切にすること。

作業部会では
都市基盤・自立生活支援部会に所属しました。
委員は
市川 隆彦 氏<北九州商工会議所 金融雇用支援係長>
大関 利幸 氏<福岡障害者職業センター北九州支所 支所長>
小柳 千恵子 氏<北九州市自閉症者の未来を考える会 役員>
杉原 好則 氏<西南女学院大学 教授>
林  芳江 氏<北九州自立生活センター>
比舗 進  氏<北九州障害者しごとサポートセンター 所長>
米島 健二 氏<ウェンディ 幹事>
の皆さんです。
次回から部会に分かれての審議となります。

◇国の障害福祉制度及び本市障害者計画の変遷
◇北九州市支援計画実施計画の体系
二つの資料を添えておきます。

また、市HPに情報がアップしたらお知らせします。

食品衛生責任者養成講習会の報告

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【井上生活支援員よりの報告です】

今回“食品衛生責任者養成講習会”を受講しました。

定員70名で、
満席に埋まった会議室での講義をうけてきました。

受講されている方は、
今からお店を開く人、もうすでに始めている人等
老若男女問わずに参加されていていました。
昼休みに「何の店開くの?」と質問をしてきた女性に
「いや・・店を開くわけではないんですが・・」と苦笑いな私。
みなさんっこれから拓かれる人生を楽しみにしているような
ウキウキした感じが伝わってきました。

内容は、食品衛生法、食中毒の問題、施設内の設備、管理
また、調理(製造)を行うものの健康管理等
本当に幅広く勉強になることばかりで
とても有意義な時間を過ごすことができました。

桑の実工房でも、調理の活動を行うことがあります。
自分の健康管理から、手洗い、食品の品質管理など
これから更に気をつけていかなければと思いながら、
また、それらの重要性をどのように所員に伝えていくか(衛生教育)
考えていこうと強く思う1日の講習会でした。

講習の手続き
保健福祉局 西部生活衛生課  受講料 8,000円

桑の実工房夏季作品展ポスター

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7月19日(火)は夢陶楽さんとの打合せを月瀬八幡宮で。
展示場所や展示方法・販売の仕方などを打ち合わせました。
当日は今までの作品展にない陶器が並びます。
是非、お楽しみに。

夢陶楽さん、
大きく構えて下さるので、ほっとします。
いろんな器を見ながらの話しも、なかなかの一時でした。

あしたは、からくり工房「くら」さんとの打合せです。
宜しくお願いします。

夏季作品展のポスターができました。
画像をクリックしてご覧下さい。

ドリームナイト アット ザ ズー 「到津の森」 

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7月13日(水)17時~19時 到津の森公園で
北九州小規模連が「ドリームナイト アット ザ ズー」
の招待を受けました。

桑の実工房・太陽パン・はぁとねっと戸畑
はばたけ・BOCCHI・のぞみ作業所・リーシュ・ワークなごみ
の8事業所。
職員合わせて117名が参加しました。

「ドリームナイト アット ザ ズー」とは、1996年にオランダの
ロッテルダム動物園が癌を患った子どもたちと
その家族を招待したことからはじまりました。
今では世界35カ国約200もの動物園・水族館で開催される
国際的なイベントです。
気兼ねなく楽しいひと時を過ごしていただこうと
閉園後の動物園にご招待します。

何と公式ホームページがありました。
全文、英語ですが、参考までに。
ドリームナイト・アット・ザ・ズー公式ホームページ
http://www.dreamnightatthezoo.nl/English/index_EN.htm

ふれあい広場では、
ヘビを首に巻いたり、触ったり。
ヤギにえさをあげたり。
結構みんな平気でヘビを触ったりして、ちょっと意外。

NHKさんの取材を受けて、
7月14日(木)7時30分頃のニュースに出る予定です。
みなさん、見ることができるかな?

貴重な経験をさせていただきました。
素敵な企画をしていただいた
「到津の森公園」さん ありがとうございました。
到津の森公園のホームページのご案内です。
http://www.kpfmmf.jp/zoo/

熊野神社祇園祭りの報告

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<事務長よりの報告です>

いよいよ祇園祭 本番
運よく 梅雨あけの日となり絶好のお祭り日和
18時から神殿で祭典がおごそかな雰囲気の中
行われ、その後お神輿は出発しました。

コースは
熊野神社~塔野小~愛宕神社~2丁目公園~
大和酒店~土井電機前~鎮座跡~金山川~熊野神社

お神輿は小さいけれど、なかなか大変
右へ寄ったり、左へ寄ったり、下がったり
時にはぐるぐる回ったり
なかなか前へは進まない

メインイベントは桑の実工房横の金山川
川の中に入ってのあばれ神輿。

今夜は水が深くて、頭がつかりそうな人も・・・
見ているほうもヒヤヒヤ。
とても迫力あるものでした。

例年にないたくさんの見物客に
益々活気つき
太鼓や笛の音に合わせて
大揺れのお神輿。

桑の実工房の石江君も
今夜は担ぎ手の方への接待係。

しっかり保存会の方々から名前を覚えられ
工房スタッフよりも
だんぜん地域に溶け込んでいるなーと
羨ましいくらいです。

片付けをすませると9時でしたが
「また来年もしようね」といきいきとした
笑顔で帰っていく石江君

さあ来年も楽しみ
まつりっていいですね。